先日の出来事です。一日で3度もブルース・リーと出会えたんです
横浜・山下公園近くにあるシルクセンターに立ち寄りました。なかなか来る事のない場所なのですが、何気なく地下に入ったら・・・古玩具や古雑貨を扱う「横浜コレクターズモール」なる店があるではありませんかぁ~
と、言っても古き良き50年代~アメリカンTOYや家具、衣服が中心でしたが、中古レコードも少し置いてあったりして、いやぁ~見ているだけで楽しい楽しい
そこで見つけたのがコレ。1976年にビクターから発売された映画主題曲のオムニバス盤LP。ジャケットが『燃えよドラゴン』 どちらかというとこのスチール自体が珍しく、さらにレコードのような媒体で使用されている事に驚きを覚え、即購入 1000円でしたぁ
そのままランチを食べに寄った中華街。修学旅行生でにぎわう土産物店を覗くと、そこにあったのがこの「唐辛子ドロップス」。ブルース・リーの文字もなければ、版権使用許可の記述もない。ただのパクリ 甘いドロップに唐辛子エキスが混ざっていて、ちょいとピリピリ 駄菓子屋で売られていた怪しい菓子を思い出します
そのあとプラプラと伊勢佐木町に行くと、街頭で「中古書籍フェア」が行なわれていました
映画のパンフレットもあったのでゴソゴソと見ていたら・・・あったあった。ブルース・リー人気で火がついた、いわゆる“ドラゴン映画”“カンフー映画”のパンフレット
左から『ドラゴンを消せ!』(1973年・アメリカ)、『嵐を呼ぶドラゴン』(1974年・香港)、『片腕ドラゴン』(1972年・台湾)。
当時はそれぞれがそれなりにヒットして、「ポスト/ブルース・リーの座」争奪戦を繰り広げていましたね。
そしてそして・・・更に見つけたのがこの「ブルース・リーのすべて」という冊子
パンフレットと同じ大きさなのですが、いまだかつて見た事もありませんでしたし、その存在も知りませんでした。発売元も明記されていません。裏には「定価200円」とだけしか印刷されていません。
掲載内容は主に主演映画5本の解説と物語なのですが、「燃えドラ」「危機一発」のあとに公開された「怒りの鉄拳」に合わせて発売されたようです。この3本についての解説の最後にはそれぞれの「上映時間」が記されていますが、4本目の「ドラ道」には記されていません。そのうえ他の3本に比べて詳細な解説がされていません。「死亡遊戯」に至っては、ブルースの構想だけで終わった幻の映画「細鳳」のスチールと記述
その装丁・デザインから想像するに、「怒りの鉄拳」あるいは他のドラゴン映画上映時に、パンフレットと共に販売されていた“副読本”的なものではないでしょうか。何しろブルースの人気は尋常ではありませんでしたから。ブルース関連商品は「出せば売れる」時代でしたね
ち、ち、ち、ち、ちなみにこの中古書籍フェアで購入した4冊の合計金額は15000円(大汗) ブルースが6000円でした・・・
そうそう、思い出した。上の唐辛子ドロップで使用されたブルースのデザイン。
実は10年ほど前(だったかな?)にブルースを商品キャラクターに登用した中外製薬のドリンク剤「新グロモント」のパクリです。もろパクリです
ほらね
横浜・山下公園近くにあるシルクセンターに立ち寄りました。なかなか来る事のない場所なのですが、何気なく地下に入ったら・・・古玩具や古雑貨を扱う「横浜コレクターズモール」なる店があるではありませんかぁ~
と、言っても古き良き50年代~アメリカンTOYや家具、衣服が中心でしたが、中古レコードも少し置いてあったりして、いやぁ~見ているだけで楽しい楽しい
そこで見つけたのがコレ。1976年にビクターから発売された映画主題曲のオムニバス盤LP。ジャケットが『燃えよドラゴン』 どちらかというとこのスチール自体が珍しく、さらにレコードのような媒体で使用されている事に驚きを覚え、即購入 1000円でしたぁ
そのままランチを食べに寄った中華街。修学旅行生でにぎわう土産物店を覗くと、そこにあったのがこの「唐辛子ドロップス」。ブルース・リーの文字もなければ、版権使用許可の記述もない。ただのパクリ 甘いドロップに唐辛子エキスが混ざっていて、ちょいとピリピリ 駄菓子屋で売られていた怪しい菓子を思い出します
そのあとプラプラと伊勢佐木町に行くと、街頭で「中古書籍フェア」が行なわれていました
映画のパンフレットもあったのでゴソゴソと見ていたら・・・あったあった。ブルース・リー人気で火がついた、いわゆる“ドラゴン映画”“カンフー映画”のパンフレット
左から『ドラゴンを消せ!』(1973年・アメリカ)、『嵐を呼ぶドラゴン』(1974年・香港)、『片腕ドラゴン』(1972年・台湾)。
当時はそれぞれがそれなりにヒットして、「ポスト/ブルース・リーの座」争奪戦を繰り広げていましたね。
そしてそして・・・更に見つけたのがこの「ブルース・リーのすべて」という冊子
パンフレットと同じ大きさなのですが、いまだかつて見た事もありませんでしたし、その存在も知りませんでした。発売元も明記されていません。裏には「定価200円」とだけしか印刷されていません。
掲載内容は主に主演映画5本の解説と物語なのですが、「燃えドラ」「危機一発」のあとに公開された「怒りの鉄拳」に合わせて発売されたようです。この3本についての解説の最後にはそれぞれの「上映時間」が記されていますが、4本目の「ドラ道」には記されていません。そのうえ他の3本に比べて詳細な解説がされていません。「死亡遊戯」に至っては、ブルースの構想だけで終わった幻の映画「細鳳」のスチールと記述
その装丁・デザインから想像するに、「怒りの鉄拳」あるいは他のドラゴン映画上映時に、パンフレットと共に販売されていた“副読本”的なものではないでしょうか。何しろブルースの人気は尋常ではありませんでしたから。ブルース関連商品は「出せば売れる」時代でしたね
ち、ち、ち、ち、ちなみにこの中古書籍フェアで購入した4冊の合計金額は15000円(大汗) ブルースが6000円でした・・・
そうそう、思い出した。上の唐辛子ドロップで使用されたブルースのデザイン。
実は10年ほど前(だったかな?)にブルースを商品キャラクターに登用した中外製薬のドリンク剤「新グロモント」のパクリです。もろパクリです
ほらね