「太陽！」井上高志さん

今稽古に臨んでいる６月の舞台「エンドレス・ドリーム」で共演している井上高志さんです。テレビドラマファンはもとより、「太陽にほえろ！」ファンにはおなじみの顔でしょう
今回の舞台公演には急きょ出演が決まったため、すでに出回っているチラシや宣伝には名前が載っていません



文学座出身で笑顔のさわやかな方です　「太陽にほえろ！」にもゲストで何度も登場しています




　８０年５月に放送されたエピソード『都会の潮騒』での井上さんです。「新宿の歩行者天国でゲリラ撮影してね。監督からハンバーガーをかじってくれって言われてさ。」
ロッキー刑事との死闘シーンでは「僕がうまく転げまわったりして、相手が強く見えるようにしてね。」・・・・・・貴重な裏話を頂きました

今回の舞台では歴史上の重要人物を演じます。ぜひご覧ください

（ちなみに昨日のブログの浜畑賢吉さんは、ロッキー刑事の兄を演じていました）

ドラマ「遥かなる絆」

ＮＨＫ連続ドラマ「遥かなる絆」。中国残留孤児をテーマにしたノンフィクションのドラマ。主人公が困難な道のりを経ていよいよ日本に帰国する第５話の冒頭にイタルがちょいと登場します（カットされていなければ…汗）。
来週１６日（土）夜９時放送



共演したのは大ベテランの浜畑健吉さん。主人公の実父を演じています。私は主人公（グレゴリー・ウォン氏）が“初来日”して飛行機を降りて来たところを取材する報道記者の役です　中国語で質問を浴びせています。
ほんのちょいの出演、イタルを探して下さい



数日前のブログでも紹介した我が家の庭のバラ。開花しました～

ヨコハマ 桜木町駅

稽古に通うためＪＲ京浜東北線の桜木町駅を利用しています



お祭り気分の一環として、駅構内のあっちゃこっちゃに桜木町駅の歴史を物語る写真が公開されています。



　その中の一枚に懐かしさを覚えました　もう少し進化した型ですが、「○○円～○○円」と大きく表示された券売機はつい最近…７～８年ほど前まで使っていたような気がしますね。「おつりも出ます」というのが時代を反映しています



改札を抜けると目の前に立ち食いそば「川村屋」があります。おいしいんです。味にうるさい人も「あそこは美味いね」というほどです　ＪＲでも私鉄でも立ち食いそば屋は最近はチェーン化していますが、ここは単独・独立系なので自家製ツユ＆手製おいなりさんが自慢です。



天ぷらそば・・・たまんねぇ～味　おっと、油ものは控えめにね

6月公演・稽古スタート！

6月にヨコハマで行われる舞台公演の稽古がスタートしました

『エンドレス・ドリーム～ヨコハマの夜明け／横浜富貴楼お倉の物語』
ヨコハマに実存した料亭「富貴楼」。そこには新しき横浜、新しき日本を作るために多くの政治家が集まって来た…

開港150周年を記念して、お祭り気分にふさわしく歌や踊りを取り入れての華やかなステージになります　ブログ左枠・ブックマーク欄の「6月公演　エンドレス・ドリーム」をクリックしてください



で、稽古初日は通常キャスト・スタッフ揃っての顔合わせのあとに、台本の読み合わせをするのですが、今回はいきなり歌の練習～～　その場で配布された楽譜を元に音楽監督の指示にしたがって歌い、高音・低音などパートを決めて、即ハモリ…　歌の苦手なあっしは必死です



2時間の練習の後、音響・照明・美術・脚本・制作・衣裳・メイク…のスタッフが集結　キャストを含めてそれぞれの紹介の後に台本の本読みが始まりました



稽古終了後は、20名ほどのキャストで懇親会（だいえんかい…と読みます）。今回は横浜夢座の冠はないのですが、五大路子座長が企画という事もあり、俳優陣は今までの夢座公演に出演した顔ばかり　久しぶりに会う顔や初参加のダンサーたちと最初から和気あいあいでした

イタル演じる明治初期の町民「源之助」が皆さんをお待ちしていま～す

黄金週間終了

大型連休、みなさんいかがお過ごしでいたか？ヨコハマ地方はラスト2日は雨でした
前半の好天にほだされたのか、我が家の庭にあるバラが間もなく開花します　つぼみを含めて４輪が確認できました。



さて、今日までの街中はこうでした（地元イベント会場）



明日からの街中もこうですね（地元ＪＲ駅）

シャネルズ

ラ～ンナウェイ、と～っても好きさ～　日本のポップスシーンになじみの薄かったドゥワップ…黒人コーラスを広めた功績があるシャネルズ。見ていて、聴いていて楽しくなるバンドだったね。
まぁ、事件を起こしたり、改名したり、メンバーが脱退したりと波乱万丈なバンドだったけど、その「カラー」は一本筋が通っていた気がします　ちなみにピアノの山崎廣明は元々自分のバンドでベースを弾いていたが、リーダー鈴木雅之の説得でシャネルズに入り、ピアノを習得したとか
そういえば高校3年の時、仲間4人が顔を黒塗りにしてコーラスグループを結成して、文化祭で人気を博していたっけ。僕は参加していなかったけど　

忌野清志郎

「ＲＣサクセション」の忌野清志郎さんがガンのため昨日2日に他界しました。06年に喉頭ガンが発見され治療、08年には復活し、なんと武道館で24曲を歌った「完全復活祭」コンサートが行われました。
70年にＲＣとしてデビューしましたが、僕らの年代にとっては80年に立て続けに発表された「雨上がりの夜空に」「トランジスタ・ラジオ」が非常に印象的でした。ギンギンの衣裳に派手なメーキャップや「忌野」「ＧⅡ」「チャボ」といったメンバーの名前などで、当時の他バンドとは一線を引くほどの強烈なインパクトを与えてくれました。
坂本九の「上を向いて歩こう」をカバーした際は、清志郎節がよく効いて秀逸です。
また一人、ジャパニーズ・ロックの星が消えました…。

胃カメラ

先日の急性胃腸炎に伴い、胃カメラ検査に行ってきました。注射をされ、胃の中の泡を洗浄する薬を飲まされ、さらに喉に痛みを感じさせないジェルを含まされていざ、ひも状のカメラをスルスルスル…と



検査後には胃の内部の写真をプリントアウトしてくれました。「これを見る限り異常はないですね。きれいですよ」と医師の言葉にちょいと気が楽になりました



気を良くした僕は愛妻と共に友人夫婦のお宅へ　夕食をごちそうになりました　お腹に優しく、さっぱり系という事で野菜たっぷりの鶏鍋をリクエスト　ちょいと季節はずれの鍋でしたが、うまぁ～い

ドラゴン夜明け前

アメリカのヒーロー番組「グリーン・ホーネット」（'66年）って知っていますか？若き新聞記者が犯罪者をとっちめるために、謎のヒーロー「グリーン・ホーネット」として、毎夜ロングコートと目隠しマスクを着用して活躍するストーリー　彼の優秀な助手である日本人青年・加藤役として登場しているのがなんとブルース・リーなんです　当時26歳　カンフーアクションで暴れまくっていました　この作品がブルースの出世作と言われています。



左がブルース。で、この写真の手前に映っている彼らの専用車“ブラック・ビューティー”。



ちゃ～んと持っていますよ　右側の大型ミニカーがブラックビューティーです　幼稚園の頃に買ってもらったのはすでに行方不明＝廃棄？なんですが、これは僕が結婚した際友人に頂いたもの　トランクが開いたりフロントからはミサイルが飛んだりと楽しめます。
ちなみに左側は“バットマンカー”。コウモリをイメージした人気ヒーロー「バットマン（米'66～68年）」に登場するバットマンと相棒ロビンの愛用車



先に制作された「先輩格」のバットマンのドラマに、後続のホーネットと加藤がゲスト出演しているんです。その時のスチールがこれ　幼稚園の頃、香港に住んでいた僕はどちらの番組も見ていた（記憶がかすかにある）ので、この4人が揃っている写真を見るとドキドキしています　左側がブルース・リーです。