加山到のハマッ子雑貨飯店

おもちゃ箱をひっくり返したような楽しい雰囲気が伝われば嬉しいなっと。08年11月6日開店!

ハマッコ刑事の沖雅也

2011-09-18 | 太陽!
秋の三連休、いかがお過ごしですか。ヨコハマは残暑です 風は秋を感じさせてくれますが、日差しは、まだまだ夏です

さて、その横浜を舞台にした「太陽にほえろ!」があります。1972年9月にオンエアされた第10話「ハマッ子刑事の心意気」
殺人事件に使用されたトラックが横浜から来たってことで山さんとゴリさんが神奈川県警浜崎署に出向き協力を依頼。そこで出てくるのが新人刑事の久保。演じているのが沖雅也氏。
「それが東京のやり方ですか!ハマにはハマのやり方があるんだ!」ってなことを叫んで、山さんたちと対決します。アツいっす



氏は「太陽!」の岡田プロデューサーがお気に入りの俳優だったようで、その4年後にはスコッチ刑事として「太陽!」に参加するわけです。



この場面、後方に氷川丸が見えます。ということは地理的に言えば手前右の木々は山下公園。つまりこの撮影場所は大桟橋埠頭近辺の建物なのでしょうね。このポジションからグルッと180度見回すアングルもあるのですが、高い建物が全くない。39年前だから当然みなとみらい地区や“ご近所”の横浜駅、東神奈川駅、新子安駅各地域の高層ビルもありません。「空が広く」感じます



犯人を逮捕したゴリさんの右隅に見える大きな看板。これはかつてのテレビ神奈川のビル



怪しい人物をジッと見届ける山さん。この建物と門柱。そして生い茂った木々のある道。どこかで見た事がある。いや、見ているはず。どこだ?どこなんだ?・・・開港博物館?



伊勢佐木町の華やかなるデコレーション。時代を感じますなぁ

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日暮里・谷中(後篇)

2011-09-15 | 舞台・イベント系仕事
東京の下町・谷中に赴いたのは、落語を聞きに行くためでした。
20年近くのお付き合いがある役者仲間の足立学くんは昨年から落語の勉強を始め、所属している落語会の「谷中亭落語市」に出演 演目は「紙入れ」。



思った以上に上手く演じていました。表情や言葉の緩急。いい感じでした ま、元は役者なわけですから。もっともっとこなれて行けば噺家になれるかな?いや、でも面白かった~
ちなみに彼の高座名は“谷中亭志かく”。顔が四角いんです、学ちゃんは

さて、知らない町に行ったら何が楽しみかって・・・そりゃ食べ物ですなぁ

 

こんなたたずまいとショーウィンドーに引き込まれて入ったのが「甘味処 花屋本店」。
甘味処なのにラーメン屋らカレーやら焼きそばやら定食やら。下町のお好み食堂はイタルにとってはワンダーランドです

 

五目かた焼きそばです。ゆで卵ですよ、ゆで卵 ふつーは“うずら”で済ましちゃうのに。これだけで嬉しい そして玉子焼きもなかなかないですよ、玉子焼きが乗っかているなんて かまぼこや芝エビの赤色や野菜の緑色の華やかさは、僕にはデコレーションケーキに見えます



デザートは大好物のところてんだぁ~~~~


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日暮里・谷中(前篇)

2011-09-14 | まち・町・街
ちょいと所用で東京は日暮里、ちょいと歩いて下町の谷中(やなか)に行って来ました
道行く人や自転車で通りすがるおばちゃんたちが「あら、元気?」「暑いねぇ」と一声かけ合っているのがとても微笑ましいです
日暮里駅から歩を進めると目につくのが昔ながらの風情ある建物。



2階部分などは多少改装はされてはいますが、古い建物だと一目でわかります。この一帯は関東大震災や戦災の被害がさほど多くなかったとか

 

左は手焼きせんべいです。右の生垣なんて今ではなかなかお目にかからないよなぁ・・・。



美容院 イメージと家屋とのギャップに思わず引き込まれましたが、実はこの右奥を入ったところに店がありました。

 

庶民の台所と言われている「やなか銀座商店街」。小さな商店街ですが肉屋に魚屋、豆腐屋にお菓子屋、本屋に喫茶店、下駄屋に着物屋・・・活気があります

 

右は民芸品のようなものを扱っているのですが、どうやらここには観光客も訪れるようです。実際旗を持ったガイドさんの後をぞろぞろと行くおばちゃん集団を見かけました



 

その観光としてのアピールの一環なのでしょうか、ほとんどの商店の上部には店名の入っている看板が必ず掲げられています。最右の赤いのは100円ショップのキャンドゥです

楽しくて、おまけに短い距離とあって3往復もしてしまいました。後篇に続く~




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とある一日

2011-09-13 | 生姜焼き&中華
朝までの仕事をこなし、お腹が減っていたのでガッツリと、ってことで横浜は中央卸売市場の近所にある『さざ波食堂』 明け方から市場に出入りする人を対象にしているので朝7時から営業してます。メニューも朝からふつーに豚カツやら野菜炒めやらがあります



で、あっしはガッツリとチャーシューメン “いま風”でも“家系”でも“醤油とんこつ”でもありません。昔ながらの中華そば、これが醤油ラーメンなのだぁ

 

いい風情でしょ 周りでは首にタオルを巻いた、ガタイのデカいおっさんが一心不乱にガシガシと飯を喰ってました

でもってその日の午後 昼寝から覚めたあっしは電車を乗り継いで金沢区にある横浜市大病院へ



ここの10階にある「海を眺めながら食事ができるレストラン」には生姜焼き定食がある・・・との情報が入ったので、ウハウハしながら向かったのでした

 

いやぁ~~~定番の味 美味い パクパクぱくぱく 満足なのだぁ

あ・・・、入院中の友人を見舞いに行ったんです そのついでに・・・生姜焼きです。決して生姜焼きメインでここに行ったんじゃありませんよ ホントだよ、ホント。いや、だからぁ~
Y君お大事に~~~~~

あ~美味しかった
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西口の円卓

2011-09-12 | 生姜焼き&中華
横浜駅西口にある中華料理屋『珍来』に行って来ましたぁ~ 昔ながらの、いわゆる“ラーメン屋”ですが、ちょいと広めのフロアと多めのメニューが嬉しいです。あ、定番の赤いテーブル、それも円卓ってのがいい

 

学生一人を含む仲間たち、総勢5人であれもこれも注文。下はその一部で~す

 

焼餃子にレバニラ炒め、そしてチンゲン菜炒め。ふつーの味付けで文句なし

 

左は生姜焼きです 中華系なので玉ねぎ入りの油っ気ありかと思いきや、和風の味付けでハートにキュン  右は店の名物・肉巻き。春巻とも違う、揚げ餃子とも違う、どっちかっつーとお菓子のような感覚。パリパリしていて、肉あんもほのかに甘みがあって思わず頬がゆるみます

しかし、同行した学生君。チャーハン食べたあとに「タンメン下さ~い」だと
この他に唐揚げは来るわ、豆腐のうま煮は来るわ、ピータンは来るわ、鶏の辛味ソースは来るわ、高菜チャーハンも焼きそばも来るわで・・・

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MY網50円ライヴ写真

2011-09-11 | バンド
先月に行われた我がバンド『MY網50円』のライブでの写真を、小学校時代からの悪友テルユキ氏が撮ってくれていました。



















はぁ・・・もう3週間も経つんだなぁ。
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アトランタ・ガイルズ・レイルロード

2011-09-08 | レコード
最近お気に入りのアメリカン・ロックのLPです。


「ザ・ベスト・コレクション」(1980年/ポリドール)



『アトランタ・リズム・セクション』
1970年代に人気を誇った“サザン・ロック”の雄。 なんだろうなぁ・・・「聞き心地がいい」という表現が合っているかどうかは分からんのですが、重厚なのか軽妙なのか(笑)、はたまた野郎たちのコーラスの“波長”が僕に合うのか。洋楽にうとい僕がそのリズムに合わせて身体が自然に動く感じです。ス~ッと身体になじんで来るんですよね。
初めてロックバンドに参加してドラムを叩いのたのが高校2年の時。その時に彼らの「SO INTO YOU」「SKYHIGH」を演奏。30年の時を経て、なぜかこの2曲が今身体の中を巡ってしまっています。


「LIVE/FULL HOUSE」(1972年/ATLANTIC)



『J・GEILS BAND』
1980年初頭に「CENTERFOLD」(邦題・「落ちた天使」)が大ヒットして、洋楽無知の僕にまで聞こえて来たほど、町中では「NA~NA~NA、NANANA・・・♪」のイントロが流れていました。ただ、どっちかっていうと「ポップス的な軽さ」を感じてしまい、このバンドには興味をほとんど示しませんでした。ところが最近入手したこのライヴ盤を聞いてぶっ飛びました。1960年代後期に結成して70年にメジャーデビューしていた彼らは、R&Bをベースにした骨太のロック集団だったのだぁ!カッチョエエ~!


「We're An American Band」(1973年/東芝音楽工業)



『GRAND FUNK RAILROAD』
何年前かなぁ。たまに行く中古レコード店でこのバンドのコーナーにレコードがたくさんあるのを見て、「メジャーなバンドなのかな?」なぁんて、洋楽無知バリバリ全開の僕は金色に輝くこのLPを購入。1曲目のカウベルを使ったドラムソロを聴いて思わず「オ~~~ッ!」とのけぞったのがタイトルと同名の「We're An American Band」。イタル的に言う「乾いた音のするアメリカンロック」。1960年代末期~70年代初頭のアメリカンロックのドラムの音ってとてもシンプルで、ド~ンと胸に響いて来るんですよ。もう一目ぼれって感じです。



でもメンバーのこんなスチールにはちょいと苦笑いですが(汗)。






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中国版「ウルトラマン・レオ」?

2011-09-06 | 中国
10年ほど前に中国・北京の露店で購入した中国の子供向けコミック『雷欧・奥特曼』。発音としては“lei-ou・ao-te-man”(レイオウ・アオトァマン)。レオ・ウルトラマン・・・ウルトラマン・レオの事です



完全なるパクリです(笑) おまけに表紙にレオがいないし、“レオもどき”さえもいません



女性ばかりを狙う怪獣が出てきて、そのうち大きくなって暴れまくります



「ウルトラマンレオ登場」・・・でもどっちかつーとウルトラマンA似です。ていうか悪役っぽい面構えです。怪獣に光線を浴びせた上にキックを見舞って仕留めます



次に現れた鳥の怪獣らしき相手の前に立ちはだかったのは「賽文」・・・“sai-wen”(サイウェン)。
サイウェン・・・サイヴン・・・セイヴン・・・セブン。「ウルトラセブン」なのでしょう しかし、姿かたちはウルトラマンタロウ似です

ちなみに表紙のウルトラマンやウルトラマン80似の3人は全く登場しませんでした
でも絵に味があると思いませんか(笑) ジャンジャン

ちなみにちなみに明日7日は、我が家が中国から帰国して34年目の日なのであります
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がっつりと!

2011-09-04 | 生姜焼き&中華
台風四国接近に伴い、ヨコハマもかなりの蒸し暑さで身体がかなりだるい日々でしたが、「そんなんじゃいかん」と言い訳がましい理由で中華をがっつりと

京浜急行・子安駅近くの「莉佳飯店」。ふと思いついた時に下車して立ち寄るのですが、わりと広い店にしては3組以上の客がいた事を見た事がない(汗) だいたい自分ともうひと組、それもおばちゃん一人とか。

 

この日は鶏の黒胡椒定食。黒胡椒をちょいとまぶした鶏のから揚げを甘酢で絡めたもので、意外や意外。これがいい。「甘いなぁ・・・あ、ピリッと!」ってな感じです
ただ、キャベツの千切りの上に載せられていたのがチョイと引っかかりました。だって「中華に生野菜はない」というのがわしの“DNA”。「中華では野菜には必ず火を通す」・・・と少年時代に中国に住んでいた頃にそう教わったから。すみません、頭の固いイタルです(汗)
副菜の揚げワンタン、嬉しいっす

お次はイタル家御用達のファミレス「バーミヤン」。愛妻と久しぶりに参上

 

カツオのにんにくソースがけ・蒸し鶏の辛味ソース(左)おぼろ豆腐のピリ辛冷奴(右)
「カツオ」は和食だなぁ、はっきり言って・・・ おぼろ豆腐にかかっていたラー油ソースは抜群 今流行りの食べるラー油というより、原点の“かけるラー油”として美味! あ、でも「冷奴」も和食だね(笑)

 

豚にらマーボー飯(左)は、日本が考えたあくまでも中華風ご飯ってとこか。牛肉のやわらか煮(右)はちょいと高級感を味わえるかなって感じで小市民には嬉しいかも(笑)

 

セブンイレブンの生姜焼きおにぎり。
あったんだね、こういうの。今までこのカテゴリーで生姜焼きパン、生姜焼きソバ(焼きそば)、生姜焼きうどんを紹介しましたが、おにぎりはある意味“正道”ですな

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仮面ライダーフォーゼ

2011-09-03 | ライダー!
新番組『仮面ライダーフォーゼ』
初めて見た時は、「頭をけがして包帯を巻いている」ように見え、思わず「まじ~~~?(涙)」となった 友人たちは「イカみたい」。

 

「宇宙」を舞台にした「青春学園ドラマ」らしい。主人公は学ラン姿にリーゼント。う~~ん・・・



こちらは「宇宙鉄人キョーダイン」(1976年)のスカイゼル。フォーゼのデザインは、これをモデルにしたと言われても仕方がないほど似ています。両方の原作者である石ノ森章太郎も天国で苦笑いしているかもしれませんね

これから1年間の健闘を祈ります

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