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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

小松の親分

2006年05月28日 23時34分22秒 | 酒場は浮世のパラダイス
今日はでたん稽古 in 錦糸町。でたんライヴを6月17日に控え、熱のこもった稽古が繰り広げられているわけですが、その一方で酒場への熱も冷めやらぬものがあるんである。
そんなわけで、本日の稽古後の酒場は、錦糸町の「酒場 小松」。



この茶店のような佇まい。決して旨そうな酒場には見えません。しかし、酒場エクスプローラー・でたん的には意を決してドアに手をかけたんである。ところが・・・・・・

「あ、開かない・・・・・・」

何ともこのサッシの立付けが悪く、軽く引いた程度ではビクともせん。何度か右に左に動かし、少し浮かせたりしながらサッシを開けつつ、「ああ、もしかして止めときゃよかったんでは?」という想いが過ぎったんですが、ガタガタやってるうちに不意に開いた扉の向こうは、まさに浮世のパラダイス!めくるめく酒場ワールドが広がってたんでした。この、戸が開いた瞬間の酒場ワールド的雰囲気は、ここでは写真とか載っけません。是非、皆さんが味わってください。



で、メニューですが、やっぱしまずは煮込みを頼んだりするわけなんですが、所謂オーソドックス、王道タイプの煮込みです。少しだけ違うのは、モツ焼きのごとくカラシが添えられている辺りか。でも違和感なしっちうか、七味かけて一口、カラシつけて一口とバリエーションつけながら喰うたりして、これはこれでかなりグー。



さらに、シメサバとレバ刺しを注文。レバ刺しが値段の割りに量が多く、お値打ち感あり。これでマズけりゃダメなんであるが、鮮度的にも歯応え的にも問題なしの一品。てゆうか、かなり旨いっす。シメサバは、そこらの居酒屋のシメサバ的な侘びた感はなく、脂の染み出るような瑞々しい魚身に軽い酢〆が効いて、絶・絶・絶妙!の味加減です。Kanother・シメサバランキングの上位に位置する一皿です。

※Kanother・シメサバランキング一位に君臨するのは、亀有・大漁船のシメサバなんですが、これはまたそのうちにご紹介致しやす。



そしてこちらは「いりぶた」と「子持ちガレイ」。いりぶたは脂ののった豚肉の野菜炒め・ほんのり酢の香り。このほんのり酢の香りが堪らなく激旨。一口目はヒジョーに脂々してるんですが、この「ほんのり」により全くしつこさが感じられず、むしろマッタリとした口当たりに感じられるんでありやす。ああ、旨い・・・・・・。
子持ちガレイは、子がギッシリと詰まって、味付けも薄からず濃からずで酎ハイとの相性抜群。



そして小松の酎ハイは、カナダドライの炭酸と焼酎のみの、極めてシンプルな作り。追加でレモンとかグレープフルーツとかも頼めるんであるが、ここは焼酎&ソーダで行くのが、小松的王道でしょう。

赤坂酒場や山城屋酒場の、素入りの酎ハイは当然のごとく旨いんですが、ここ小松の焼酎&ソーダっちうガチンコな酎ハイも、それはそれで酒場的であり、酒場毎に、それに合った肴が提供されているわけで、そんな意味でもまだまだ酒場を追求していかねばならんな、との気持ちを新たにした、Kanotherなのでした。