さて引き続き、九州。今回の九州は往復共に福岡空港だったんであるが、福岡空港から帰る時には必ず立ち寄るお店、それが「海幸 空港店」。ここで九州、そして福岡に別れを告げるのは、Kanother的にはほぼ儀式に近いくらいの定番なんである。帰りの飛行機を一便遅めにしてでも立ち寄りたい店。それがここ、海幸です。ここに来ていつも何を喰うかといえば、それはおでん。
今回の注文は、牛スジ串、ごぼ天と里芋。関東風の濃い目出汁のおでんも結構好きなんであるが、九州のおでんやら金沢のおでんやらのような、西日本の薄出汁おでんの方が好きなんは、西日本出身の身には、もうしょうがない。且つ、おでんのタネとして、牛スジってのがまた好物なんである。里芋やら旬のタネがあるとこも嬉しいじゃあないっすか。写真でおでんの隣りにあるのは、秋茄子を使った焼き茄子。またまた焼酎が進みます。
そして次に頼んだのが、茹で蝦蛄。この蝦蛄、東京に引っ越してきてからこっち、あまし旨いと思って喰うたことがない。子供の頃とか蝦蛄が結構好きだったんであるが、そんなイメージもあってか呑み屋で蝦蛄があると割りに注文してまうんやけど、なんやかカスカスしてていま一つ。何だか、もしかして蝦蛄旨いよなぁってのは美化された昔の記憶なんだろおか?とか、大人んなって口が変わったんだろおか?とか最近は思い始めてたんであるが、やはり蝦蛄ってのは旨いやんか!と思い出させてくれるほどの旨い蝦蛄でした。一匹丸茹でがガッツリ三匹出てくるんがまた嬉しい。一匹頬張ってはまた焼酎をグビリ。頬張っては、グビリ。至福である。そんな至福の時を過ごした、福岡空港なんでありました。
今回の注文は、牛スジ串、ごぼ天と里芋。関東風の濃い目出汁のおでんも結構好きなんであるが、九州のおでんやら金沢のおでんやらのような、西日本の薄出汁おでんの方が好きなんは、西日本出身の身には、もうしょうがない。且つ、おでんのタネとして、牛スジってのがまた好物なんである。里芋やら旬のタネがあるとこも嬉しいじゃあないっすか。写真でおでんの隣りにあるのは、秋茄子を使った焼き茄子。またまた焼酎が進みます。
そして次に頼んだのが、茹で蝦蛄。この蝦蛄、東京に引っ越してきてからこっち、あまし旨いと思って喰うたことがない。子供の頃とか蝦蛄が結構好きだったんであるが、そんなイメージもあってか呑み屋で蝦蛄があると割りに注文してまうんやけど、なんやかカスカスしてていま一つ。何だか、もしかして蝦蛄旨いよなぁってのは美化された昔の記憶なんだろおか?とか、大人んなって口が変わったんだろおか?とか最近は思い始めてたんであるが、やはり蝦蛄ってのは旨いやんか!と思い出させてくれるほどの旨い蝦蛄でした。一匹丸茹でがガッツリ三匹出てくるんがまた嬉しい。一匹頬張ってはまた焼酎をグビリ。頬張っては、グビリ。至福である。そんな至福の時を過ごした、福岡空港なんでありました。