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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

シメ蕎麦

2006年11月19日 23時58分59秒 | ぶちでたん
酒の後のシメは、やっぱ蕎麦だねえ。なあ、てっつぁんよ?なんて鬼平を気取るわけじゃぁございませんが、稽古から家に戻るとツレアイが狂言フレンドのいーたん嬢よりお手製の手打ち蕎麦を頂いて帰ってたんでありました。

蕎麦はやっぱし打ちたてに勝るものなしだろってんで、早速頂きやした。で、やはり思ったのは打ちたて蕎麦は旨い!てな当たり前の感想なんですが、蕎麦の旨味をさることながら、湯掻いたあとの蕎麦湯の旨さが違う!こいつぁそんじょそこらの蕎麦屋では味わえない旨さ。

蕎麦はやっぱり打ちたてだねぇ、なんて思いつつ、蕎麦湯をズッと啜った稽古後の秋の夜なんでした。



浅草・浩司

2006年11月19日 23時38分48秒 | 酒場は浮世のパラダイス
今日の稽古は墨田区曳舟。曳舟と言えばいつもは赤坂酒場なんですが、ここは日曜定休。どうしようかなってんで我々が向かったのは、曳舟から東武線で二駅の浅草でした。

浅草には煮込みストリートと呼べるほどに、それぞれに煮込みを前面に押し出したりした店の集中しているエリアがあるんですが、今日その中から選んだのは「浩司」。

このお店で出しているのはモツ煮込みではなく、牛スジ煮込み。スジ肉の煮込みなんであるが、スジだけでなく程よく肉がその周りに纏わってて、歯応えの堅さと柔らかさの口中ハーモニーが絶妙なんである。味付けも辛からず甘からずで、ビールにも酎ハイにも合う。

さらに特筆する点は、マッコリを置いてあるとこっす。これがまたスジ煮込みとぴったんこ。

メニューの価格設定のチョイ高さを補って余りある旨味なんでした。