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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

キリン 澄みきり

2013年05月10日 05時10分00秒 | Kanother酒日記
季節は冬から春となり、そして初夏の気温を感じる日もチラホラと出始めましたが、そんななかまだまだ続くビール業界の新商品投入ラッシュ。今年は何だか新年度から忙しかったりしとるKanother的にはなかなか追いかけ切れずにいたりするんですが、そんななかで今日ご紹介するのは「キリン 澄みきり」でございます。

例に依って例の如くニュースリリースを見てみますと、この「キリン 澄みきり」、『麦100%を力強く澄みきらせた、飲み飽きないうまさを実現した「傑作」』だそうです。おお、自ら「傑作」とは!こら自信タップリですな。

キリンさん曰く『新ジャンルというカテゴリーが誕生してから、多くのお客様に支持いただき、拡大を継続している一方で、より「企業の本気」「本質的な価値の高さ」が感じられる商品への期待が高まって』るんですとか。したがって、そんな期待に応えるべく『120年以上の歴史をもつ「キリンラガービール」の伝統のホップの知見や、「キリン一番搾り生ビール」から受け継いだ麦へのこだわり、「麒麟淡麗<生>」の大麦のおいしさを引き出す技術を生かし』て、且つ『雑味を抑えながら麦本来の味を引き出す新酵母を採用する』ことにより『力強く澄みきった、飲み飽きないうまさ』を実現したんだそうですわ・・・・・・て、長いよッ!キリンさんの最近のニュースリリース、やたらと能書きが長いんだよねぇ。

『昨今、嗜好の多様化や生活防衛意識の高まりなどを受けて拡大を続ける新ジャンルカテゴリーへの期待が一層高まって』るってのはキリンさんの従前からの認識ですが、今回投入の「キリン澄みきり」と「キリンのどごし<生>」で新ジャンル市場における『圧倒的なポジションをさらに強固』にする目論見のようです。

そんな目論見に基づき、『一日の終わりに心澄みきった時間をお届けしたい』と言う想いをストレートにネーミングで表現、缶デザインは『KATANA(刀)をコンセプトに、極力装飾を排し、シンプルで洗練された高級感のある、凛とした佇まいのデザイン』に仕上げたとのことです。

そんな「キリン澄みきり」、発売は5月14日。ニュースリリースの長い長い文面から伝わってくるキリンさんの並々ならぬ意気込み。そいつを体感さして頂こうではないですか、ねぇ?