クラブマネジャー 星です。
今日は65歳以上対象の市民体力測定会を開催しました。
私たちのクラブの若トレ教室に参加している会員さんやその他の一般市民の方たちが70名以上が集まり、盛況でした。
ウイルス禍以後、高齢者の体力づくりは重要性が増したように思います。
もともと健康リテラシーが高かった魚沼市民はより一層、運動する機運が高まってきているように感じます。
体力測定に参加する人たちは確実に健康になっています。
体力測定の結果で、自分の衰えてきている部分に気づくことが自立した生活への第一歩となります。
その返却された結果が日常生活にどのように関わってくるかを知ることが大切です。
体力測定に参加するだけではなく、その結果をもとに、個人に合った健康づくりの習慣を落とし込むことがうまくなっていくのです。
医師の問診もかたっ苦しいものではなく、みなさん気軽に上村ドクターに相談しています。
この健康な65歳以上の参加者が魚沼市民全体によい影響をあたえていることでしょう。
私たち指導者も、ともに健康づくりを推進していきます。
クラブマネジャー 星です。
今年度も小学生(1〜3年生)対象の多種目体験型の運動教室、E-SPOアスレチックアカデミーを開校しています。
9月10月は野球体験で、11月はサッカー、ブラジリアン柔術、12月はバドミントン、1月2月はバスケットボールとなります。
おかげさまで毎年好評で魚沼市内外の小学生がスポーツを楽しく、また熱中して取り組んでいます。
さて前回は中学生野球クラブ魚沼BCの佐藤裕さんを講師に迎えてちびっこ小学生たちが、楽しんで野球に取り組む姿がありました。
野球の要素は運動の中でも基礎体力を向上させるのにうってつけといえます。
走る、投げる、打つ、跳ぶ、この動作は小学校低学年のうちに身につけておきたいものです。
一昔前だと野球はよく武道にたとえられて、「野球道」という考え方があったように思います。
礼儀作法を重んじて、体をしっかり鍛錬してこそ身につくもの、これが武道につうずる考え方です。
それはそれで大事なことなのですが、今の子供たちには少しハードルが高いように思います。
スポーツ活動に取り組むうえで最初のハードルは低いほうが良いというのがあります。
「野球道」というよりは、野球遊びから体験しようというものです。
世界の大谷翔平も、そのプレーする姿からは侍のような悲壮感?は感じられません。
少年のような心で野球に取り組んでいるように思えます。
野球はスポーツであり、遊び心が何より大事だと考えています。
バットでボールに当てるには、素振り練習をするより、何度もボールを打って失敗することが成功への秘訣です。
ベースボール遊びを体験して大谷翔平の気分になれた、それでいいでしょう。
小学生には早期にスポーツ種目を絞るよりも数多くのスポーツ遊びを体験してもらいたいと考えています。
クラブマネジャー 星です。
さて恒例の魚沼市民対象の体力測定会を開催しました。
41名の市民ががんばって参加しました。
継続して参加しているみなさんは体力が維持されいるようです。
体力の向上は誰にとっても難しい課題ですが、まずは自身の体力を知るということが大事です。
☆握力 (最大筋力)
☆上体起こし (筋持久力)
☆長座体前屈 (柔軟性)
☆立ち幅跳び (全身筋力、バランス、脚力)
☆反復横跳び (敏捷性)
☆シャトルラン (持久力)
この6種目の測定で体力年令を算出します。
体力自慢だけではなく、あまり運動習慣のない人でも気軽に参加できるのがこの体力測定のよいところです。
毎年一回、自分の体力がそれくらいなのかを知る絶好の機会となります。
今回は10代の若者の参加もあり、盛り上がりました。
シャトルラン
立ち幅跳び
上体起こし
10年以上参加しているYさん。体力は完璧に維持されています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
合計得点ランキングは以下のようです。
皆さん年齢に関係なく素晴らしい結果でした。
〇男性部門(60点満点)
1位53点 渡邊心(30代)
2位52点 星野強志(30代)
3位51点 山之内竣亮(10代)
4位49点 井口拓朗(30代)
5位48点 星野毅(50代)
6位45点 瀧澤昌史(20代)
7位44点 森山慧(30代)
8位39点 仲丸孝昭(40代)
8位39点 森山保(50代)
10位38点 小林松男(60代)
〇女性部門(60点満点)
1位52点 橘敬菜(20代)
2位49点 星野みゆき(50代)
3位47点 水原多香子(40代)
3位47点 井上佳恵(40代)
5位45点 中林敦子(50代)
5位45点 猪又恵(30代)
7位43点 井口美和(40代)
8位42点 小峰知加子(50代)
9位40点 佐藤和歌子(30代)
10位39点 高橋りお(20代)
ご参加の皆さん、ありがとうございました。
また次回お待ちしております。
健康運動指導士 星です。
今年は魚沼市内の事業所さんから健康づくりのための運動講義や運動実践指導を依頼されることが増えています。
私たちのクラブはスポーツで地域づくりをミッションにいて活動していますが、健康のための運動習慣の定着はその根本といえるところです。
地域にはいろいろなくくりがありますが、職域からもアプローチしていくことが今後の課題となっています。
事業所さんの健康経営をサポートすることは私たちの重要な役割の一つといえるでしょう。
「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することです。
企業理念に基づき、従業員さんへの健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながると期待されます。
さてこの日は株式会社三友組さんに行ってきました。
三友組さんは建設会社なので、体をフルにつかう職種ということで、内容をそれに合わせたものにして講義を行いました。
やはり、腰痛予防というテーマがしっくり来たようです。
また女性の事務員さんたちは肩こり解消のためのストレッチが希望ということでした。
同じ会社とはいえ、年代も体力もさまざまで、とりあえず健康面で困っていることはないという方がほとんどでしたが、気持ちよくエクササイズを実践していただいたと思います。
これからもこのような事業所さんの取り組みをサポートし、運動習慣の定着を勧めていきたいと考えています。
魚沼地域のよいところを認識し、自然豊かな土地でともに健康に過ごしていきましょう。
クラブスタッフ 下村です。
先日9月15日(日)は毎年恒例の堀之内1周十五夜駅伝大会に出場しました。この大会は今回で70回目の記念大会でした。
数年前、コロナが流行する以前は市内外の会社、仲間、学校関係、等々…65チームを超える申し込みがあり大変賑わっていました。その時の様子とは違い、今回は33チームですが、普段からトレーニングを積まれている方が多く、少数精鋭になった印象です。
「エンジョイスポーツクラブ魚沼チーム」は毎週木曜日の夜に開催しているウエイトトレーニング教室メンバーを中心に Aチームは男子、Bチームは女子 で編成して参加する事ができました。
結果です↓
男子チームは全体10位、女子チームは全体29位でしたが女子の部で優勝🏆です!
↑ 区間賞の2人が表彰式に出席してくれました。左は7区荒井佳子さん、右は3区梅田愛子さんです。
2人の活躍を筆頭に女子チームは2秒差で優勝する事ができました。今回は日差しが強く、スタートから気温が上がり、脚が止まりそうになりながらも全員でタスキを繋ぎ切りました。結果、大逆転で優勝をもぎ取りました。最高のメンバーが揃い、とても素晴らしいチームでした。
優勝のトロフィーは堀之内体育館事務所脇にある表彰ケースの中に飾ってありますので是非ご覧ください。
左はゴール後の集合写真です。
男子チームは3区を走る予定だった渡辺君に代わり、急遽山本トレーナーが代役で走りました。急な交代にも関わらず、順位は3つほど後退しましたが、予定していたタイムより3分も早く走りきりました。(流石です!)
そして2区の小島さん。去年は敵チームで区間賞をとった選手が今回はespoチームで登りの区間を快走してくれました。下村が15位という微妙な順位で繋いだタスキを5つも上げてくれました。ベテラン勢の安定した走りもあり、楽々と繰り上げスタートを回避する事が出来ました。
参加してくれた皆さん、役員を引き受けてくれた穴沢さん・高原さん、応援して下さった皆さんのおかげで最高の大会となりました。
終了後は薬師BBQで慰労会です。最高にいい酒・いい肉を頂きました。
また来年も楽しみましょう!
クラブマネジャー 星です。
わがエンジョイスポーツクラブ魚沼では毎年積極的に学生の職場体験を受け入れています。
今年も7月から8月に魚沼市内の中学生合計6名と高校生1名の申し込みがあり、認知度が広まっていると思っています。
エンジョイスポーツクラブは地域貢献を理念と知っていますので、このような子供たちと触れ合う機会は貴重なものととらえてしっかり準備をしています。
高校生は運動することが好きということでしたが、私たちのクラブで➊運動指導➋運動教室企画➌体育館の運営などをそれぞれを高校生なりの視点で学んでいきました。
とても優秀な学生でこれからが楽しみです。
ちなみに中学生時代はエンジョイスポーツクラブの運動教室に参加してくれていた学生でした。
この手紙は中学生女子が書いてくれたものです。
「スポーツをやるだけではなく、楽しく会話し、コミュニケーションを取ったりすることが大切だなということがわかりました。
お客様と会話しているところを見ていい雰囲気だなと思いました。」
という感想をいただきました。
やはり中学生の感性は鋭いなと感心させられました。
まさに私たちの指導者としては雰囲気づくりをポイントとしているからです。
それを目で見て感じてもらい、何かの役に立ててもらえたらいいと思います。
魚沼の良さはこの元気な市民の運動している姿です。
中学生、高校生とともに私たちも学び続けていきたいものです。
子供たち教育こそ、地域に課題だと日々感じているところなので、これからも関わっていきたいですね。
クラブマネジャー 星です。
先週8月27日、魚沼の夏の風物詩小出祭りの民謡流しに参加してきました。
毎年の恒例行事なのですが、このイベントが魚沼市民の夏の終わりを告げます。
今年も元気いっぱいに踊ってきました。
民謡流しの踊りの中で他の企業さんや、行政関係者、民間のサークルの人たちと挨拶をかわします。
私たちのクラブに参加する市民の元気を振りまいてきました。
さて、秋の到来です。
健康運動指導士 星です。
今日の午後はパパママ準備教室での運動講義の講師ということで子育て支援センター(ぱぴぷ)にいってきました。
この教室はこの度出産を控えた妊婦さんとそのパートナーさんに魚沼市の保健師と栄養士、そして私健康運動指導士が市の制度や健康教育を行う場として開催するものです。
今日は9組の夫婦の参加でした。
その参加者のうちの一人に声をかけられました。
「星さんに、小学時代に運動を習っていました。その節はお世話になりました。」
そういわれて顔をみても思い出せません。
顔と名前を覚えるのは多少得意なことなんですが。
再度名前をみてようやく認識しました。
「久しぶり!よく覚えていましたね!」
そこから会話が弾みました。
今から18年前の小学生なので面影があるといってもほぼ別人です。
子供から青年に、その素晴らしい成長の軌跡は想像を超えたものです。
私も30歳から50歳なのでさぞ変わったことでしょう。(この変化は退化、、)
彼は当時のことをよく覚えていてくれて、やはり小学時代のスポーツ体験は重要なんだなとしみじみ感じました。
私はその時もスポーツは手段なのでいろいろな種目に挑戦したほうがいいよ、と伝えていたようで、それが印象に残っているとのことでした。
そして今それを活かした職種に就いているとのことで、感動しました。(まああとづけかもしれませんが、それでも嬉しい)
さてこれから彼は父親として人生の第二章が始ります。
健康運動指導士という立場をこえて、少しばかり長く生きた友人として付き合いが始まった瞬間です。
これを機にこのようなつながりを大事にしていけるといいなあと思いました。
今日の素晴らしい再会に感謝です。
クラブマネジャー 星です。
熱狂のパリ五輪が終わり、少し気が抜けた感じもあります。
世界最大のスポーツの祭典に見入ることでスポーツ本来の素晴らしさや人間の身体活動、身体能力の根本のようなところを再確認できました。
これからもスポーツで地域づくりを進めていこうと気持ちを新たにしたところです。
さて、運動習慣のない人がこれから運動を始めたいという人にまずお勧めするのが、運動教室のようなところに参加することとウォーキングです。
スポーツサークルなどに参加することも選択肢としてはありますが、やはりウォーキングなどが取り組みやすい筆頭といえるでしょう。
ウォーキングに取り組んでいくうちにさらに効果的なのが、ランニングということになります。
15年ほど前から世の中は空前のランニングブームとなり、未だに根強い人気となって市民に定着しています。
各自治体での市民マラソン大会は健康づくりの場としても有効となっており、私たち運動指導者もイチオシの運動種目といえます。
ここで少しランニングについてレクチャーしておきます。
まずは種類です。
ランニングといってもいろいろあります。
大まかには5種類ですが、最近はもっと種類が増えています。
①陸上競技(100m〜5000mなど)
②ジョギング(ロードランニング)
③マラソン(ハーフ、フル、ウルトラなど)
④トレッドミル(ジムワーク)
⑤トレイルラン(自然の中を走る)
この5種類のなかで何を挑戦するのかは自由です。
初心者から熟練者まで何歳からでも始められます。
ですが最初は、その方法を習ったほうが良いと思います。
私たちのようなトレーナーにレクチャーをうけるのか、何かテキストをみるのか、経験者の友人や知り合いにやり方を聞くのもよいでしょう。
走ることは、基礎体力づくり、健康づくり、また気分転換にもつながる万能な運動種目なのです。
ランニング習慣の定着には以下のポイントがあるのでご紹介します。
➊プラン(計画)
ランニングで大事なのはどのくらいの距離をどのくらいの速さで何分走るかと、週に何回やるか決めていく(計画作成と見直し)が最初は重要となります。
10分でも20分でも最初に始めたときの内容を覚えておきましょう。
➋フィジカル(自分の体を知る)
ランニングを始めたらストレッチも少しずつ取り入れましょう。そして走るためによく休んで、体調を整えてことも大事ですね。
無理にやりすぎるとケガの原因になります。(初心者の大半はケガや疲労で中断しています)
➌シューズなど(身につけるモノ)
ランニングはシューズと服装が大事です。シューズは高価なものよりも、サイズが合っていて、自分の足に合うものを探しましょう。
このような基本的な知識をお伝えするのが私たち指導者の役割です。
毎年初心者ランニング教室を開催していますが、コロナ以降なかなかランニングを始める働き盛り世代が減っている現状があります。
一旦ランニングを始めて定着した人はコロナ禍であろうが、多少忙しくて時間を空けようが、自分の生活習慣の一部となっているので簡単にやめません。
問題は普段運動する機会がない人がますます運動から離れってしまっているというところです。
そんな人たちが最初の一歩を踏み出す時にお助けをするランニング教室を開催しています。
参加する年代も様々で、60代のジョギング愛好者(男性)から親子(中学生男子とその母)など、多種多様です。
内容はランニングの基本を動作ドリルで反復します。
ご自身のランニングフォームについてもレクチャーします。
体幹をうまく使えるようにするエクササイズや、普段から意識できる動きづくりなどを実践するものになっています。
今年で12回目を迎えるE-SPOランニング塾、9月3日火曜から開始となります。
(申し込みは事務局025-793-7166まで)
今年も参加者のみなさんと一緒にがんばっていこうと思います😊