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e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

AgiLhythm®アジリズムの体験

2025-04-12 12:02:42 | Weblog

クラブマネジャー 星です。

いやーいいものを体験しました。

AgiLhythm®というものでリズムトレーニングのエクササイズの一種です。

 

講師の木下さんの動きが超かっこよくて見ていて飽きなかったです。

元プロダンサーということで、並みの動きのクオリティではなかったなあ。

 

インスタグラムのフォロアー50万人という超人気者なのがよくわかりました。

リズムトレーニングは今スポーツトレーニングの中ではめちゃくちゃ需要があり、すばらしいメソッドです。

そのなかでもこのアジリズムは皆さんにお勧めですね。

 

 

 

ダンサーというだけあって、動きのキレがめちゃよかったです。

教え方も丁寧でよく理解できました。

特性ラダーを使用して音に合わせて動いていきます。

体が勝手に動く感じがとても気持ちよかったです。

 

中越地区の総合型クラブの研修会としては大成功でした。

幹事の湯沢町総合型クラブのユースポの皆さん、大変お世話になりました。

また楽しい研修会企画していきましょう☆

 

 

 

 

 

 

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中学生へのコーチング

2025-03-01 16:12:17 | Weblog
クラブマネジャー 星です。
 
久しぶりの晴天で気持ちのよい3月のスタートとなりました。
今日は中学生対象のマルチスポーツクラブでバドミントンを中心としたスポーツ体験の指導でした。
 
ここではスポーツ指導者の顔は見せずに、スポーツ好きの人生の先輩の顔で中学生に接しています。
この中学生たちは今競技スポーツに触れていないタイプの子供たちで、この活動で運動を嫌いにさせるわけにはいかないのです。
 
私はスポーツ指導者なので、一定の効果を効率的に、またスピーディに得られるような指導が得意といえます。
これは自己マンのティーチングであって、その動きの技術や、やり方を覚えさせることが目的となってしまいます。
もちろんスポーツの技術習得は重要ですし、この中学生がこのマルチスポーツクラブをきっかけに競技スポーツに向かってくれることは一つの成果となります。
 
コーチングは相手自身の成長のために気付きを与えることが目的であって、ティーチングと最も大きな違いは答えをどちらが持っているかということです。
ティーチングは「伝える」ために、コーチングは「引き出す」ためにコミュニケーションをおこないます。
 
中学生は主体的にスポーツに取り組むことで飛躍的に能力があがることでしょう。
言われたことをひたすら実践するような修行を積むようなスポーツの時代は過ぎ去りました。
 
仲間たちと共にスポーツに触れることで自己決定性が高まり、いろいろな問題の解決能力を育てることが大事です。
 
私たちはそんな可能性を引き出し、その成長を目の当たりにできることに感謝して指導にあたりたいものです。
(それには評価の仕方も重要ですね!)
 

 

ウォーミングアップでは走るのが速くなるランニングドリルを取り入れることもあります。

どんな声掛けが中学生たちに響いてくれるのか考えていくと、足が速くなる、背が伸びる、体力がつく、このあたりのワードは欠かせないものですね😊

 

スポーツにはまだまだいろいろな可能性が眠っています。

それを中学生とともに発掘していきたいと思います。

 

あとはスポーツを楽しむ人たちを増やすことが必須ですね。環境を整えましょう。

大人たちもぜひ、もっと気軽にスポーツに触れてはいかがですか。

 

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THP 〜働く人を対象とした健康づくりプラン~

2025-02-22 15:51:29 | Weblog

クラブマネジャー 星です。

魚沼市内は降り続く雪であらゆるところに雪壁がそびえ立っています。

その光景を見るたびに気持ちが暗くなりがちですが、こういうときこそ運動で心も身体もリフレッシュしたいものです。

 

さて先日は長い付き合いの魚沼市内の企業さんに運動指導に行ってきました。

株式会社 Jパワーハイテック小出事業所さんです。

THP担当者さんとの話し合いで今回は社員に体力測定をして回ることにしました。

THPとは「トータル・ヘルスプロモーション・プラン」の略称で、「心とからだの健康づくり」をスローガンとする、働く人を対象とした健康増進計画です。

1988年の労働安全衛生法改正では、THPを継続的に取り組む道筋をつけるため、当時の労働省が「事業場における労働者の健康保持増進のための指針」を公表したのです。

同じ年に、世界保健機関(WHO)が「健康づくりのためのオタワ憲章(Ottawa charter for health promotion)」の中で、ヘルスプロモーション(Health promotion)を「自分の健康を管理・改善できるようにするプロセス」と定義づけています。

体力測定はわきあいあいとした雰囲気で進みました。

みなさんには合わせて体組成計(インボディ)で筋肉量なども測定し、さまざまな角度から自身の体力を数値化していきます。

 

この結果をもとに体力年令を算出して個人個人にお返しするというものです。

ぜひこれをきっかけに運動の重要性に気付いていただき、健康増進と体力維持のための行動をおこしていただきたいと思っています。

 

これを各事業所さんごとにランキングをつけたりすると面白いですよね!

いろいろなアイディアが浮かんできます。

 

 

 

さて雪はまたずいぶんと積もっていますが、少し落ち着くでしょう。

小出地区2m

守門地区3m50cm

 

今年も豪雪地帯の本領発揮です。

 

 

 

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雪上ウォーキング2025ー自然観察会ーin響きの森公園

2025-02-17 09:14:55 | Weblog

クラブマネジャー 星です。

 

今年は積雪量としては例年並みですが、たびたびの寒波が居座る天候で開催が危ぶまれましたが、最高の天候となりました。

先週土曜は恒例の冬のイベント、雪上ウォーキングが盛況のなか執り行われました。

講師に新潟県ビオトープ管理士会の藤塚治義さんを迎えて、雪山の散策に出かけるというものです。

参加した親子連れの方々や、地元の中高年世代、健康のために歩きに来た方などさまざまな参加があり、有意義なものとなりました。

藤塚さんの解説が絶妙で、植物や動物の生態をわかりやすく伝えてくれて好評でした。

私たちも魚沼の自然のすばらしさを改めて体感するものでした。

 

参加者はいろいろな質問を投げかけますが、藤塚さんは丁寧に答えてくれます。

 

 

小出地区干溝にある響きの森公園の目の前の山際は泉沢里山生態園となっており、様々な植物が生育しています。

山のなかに深く入らなくても、手軽にその植物に触れることができるのでこの場所は素晴らしい学びの場となりました。

 

冬は雪が降って大変な地域ですが、そのぶん自然が豊かでよいところもたくさんあります。

この魚沼の良さを健康づくりの観点からも再認識するイベントとなりました。

藤塚さん、大変ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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背を伸ばす仕組みを知ろう、という授業

2025-02-14 11:09:20 | Weblog

クラブマネジャー 星です。

たびたびの最強寒波襲来で魚沼は雪に埋もれていますが、市民は慣れっこで元気に過ごしているようです。

とはいえ、ちょっとうんざりしてきますね。

 

さて先日は市内小学校に学校保健委員会の関係で授業に行ってきました。

テーマは「背を伸ばす仕組みを知ろう」ということで子供たちの興味をひくものを題材にして講義をしました。

健康づくりの観点から、成長期に背を伸ばすには、栄養、睡眠、運動の3つの要素が重要です。

今回の対象は5、6年生でしたので、正に成長期真っ只中で、とても真剣に話を聞いてくれてよかったです。

まずは新潟県の小学生の体格の特徴についての話をしました。

本県11歳時の平均身長は男子全国2位、女子4位ということでずいぶん高いです。

これも初めて聞いたという児童が多数でした。

これは魚沼の地域の特徴に関係あるということです。

 

 

 

 

食事はどんなのものを積極的に摂るとよいか、わかりやすく丁寧に伝えました。

やはり、これもタンパク質、炭水化物、ミネラルなどバランスが重要です。

この日から実践してくれることでしょう。

このような教育が大事ですね。

 

 

そして睡眠、運動と話は続きました。

運動では姿勢よく動こう、という話を長く時間をかけて説明し、体幹を鍛える運動を紹介しました。

「運動は苦手だけど、背を伸ばすために毎日60分、体を動かします。」

というような感想も文章で届きました。

このような声は指導者としてとても元気が出ます。

担当した養護教員さんに感謝するばかりです。

 

 

さて魚沼市は自然豊かな地域です。

この地域性を活かした健康な住民をますます増やしていきたいものですね。

 

今回の小学校訪問で、こちらもよい学びがありました。

成長期の過ごし方が人生において大変重要です。

このような健康づくりにからめた活動を広げていきたいものです。

この度は大変ありがとうございました。

 

 

 

 

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中学生年代の運動する環境について

2025-01-20 15:53:01 | Weblog

クラブマネジャー 星です。

大雪予報が続いていましたが、魚沼の中でも地域差があり、小出、堀之内あたりは積雪量は例年より少なめです。
ですがやはり、守門、入広瀬地区はいつもより多めの積雪となり、少し大変な日常を送っています。

これが魚沼の冬ですね。

 

さてわがエンジョイスポーツクラブでも雪に負けずに様々な運動教室を展開しています。

子供から高齢者まで、気軽に参加できるような環境を整えたいものです。

その中でも中学生を対象としたマルチスポーツクラブでは様々なスポーツ種目を体験するということで、私たちスタッフも試行錯誤して今年度は進めてきました。

魚沼市では中学生の部活動は地域のクラブに移行が進んでいます。

これは世の中の流れで致し方ないことで方向性としては決まっていることです。

ですが、現役の中学生にとってはスッキリしない課題となっています。

私たちのクラブでできることはその中学生に明るい未来を示すことだと思っています。

もともと加速度的に進んでいる少子高齢化で、チームスポーツの部活動の維持がままならなくなっていました。

資料によると、今年度の魚沼市内中学3年生は297名です。

そして今年生まれた新生児は140名となっており、この数字が全てを物語っています。

15年後には中学生が半数になるのです。

この現状を踏まえて私たちのクラブでできることはその中学生に明るい未来を示すことだと思っています。

高校生になればいろいろなスポーツに触れることができますので、スポーツ嫌いならないことが重要です。

競技スポーツに打ち込みたい場合でも、魚沼のクラブの良さを認識し、選択肢が広がっているということを伝えていけたらいいなと思います。

 

先日の中学生マルチスポーツクラブではバスケットボールを習いました。

指導者はバスケットボールを専門的に教えられる信頼できる有資格者です。

この教室ではバドミントン、ブラジリアン柔術、サッカー、野球など様々なスポーツをしっかりとした指導者のもとにスポーツを体験できます。

市内の優秀な指導者と共にさらに展開していきたいものです。

 

今の子供たちはスポーツが習い事のようになる現状があります。

私たちのクラブの事業では、単一スポーツ種目を何年も続けていくようなものとは違う考え方となっています。

もちろん、同じ種目を続けていけば、競技としては成功しやすいといえます。

ですがスポーツは「競技」の側面だけではないのです。

体力づくり、健康づくり、というような生涯スポーツの観点が中学生年代でも見直されていくでしょう。

そしてさらにスポーツは息抜き、ストレス解消というところもあります。

 

これからも私たちのクラブでさまざまな年代が気軽に、そして真剣に運動できる環境を整えていきたいと考えています。

スポーツに携わる関係のみなさんのご協力をお願いしたいところですね~☆

 

 

 

 

 

 

 

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謹賀新年2025

2025-01-04 11:36:31 | Weblog

クラブマネジャー星です。

新年あけましておめでとうございます。

昨年はパリ五輪、大谷翔平選手の大活躍にわいたスポーツ界でしたね。

私たちエンジョイスポーツクラブもそれに負けずに運動教室などスポーツの力で事業を順調に進めた年でありました。

クラブのメイン事業である「若トレ教室」ではいつも参加者の笑顔がありました。

夏の酷暑の影響はありましたが、出席率が落ちずに元気に通ってきていただき感謝するばかりです。

 

さてわが魚沼市は少子高齢化による人口減少と、それに関連した働き盛り世代の流出、そして子供たちの体力低下など、なかなかすぐには改善されない課題があります。

それをスポーツ活動や、運動教室、健康教育などの事業を展開することでクラブの中で少しずつ取り組んできました。

子供の体力向上事業では未就学児から小学校低学年の年齢帯に焦点を当てて運動教室を企画しています。

未就学児であれば親子で参加できるようなものや、個別のスポーツ種目でも遊びながら体験できるような内容を企画して大変好評でした。

またE-SPOアスレチックアカデミーという多種目運動教室も定着してきました。

これは小学校1年から3年生を対象に野球やサッカー、バドミントン、ブラジリアン柔術、バスケットボールなどをしっかりとした指導者の下に体験してもらうというものです。

これも5年間やってある一定の成果が出たものと感じています。

子供たちの生活の中で運動離れが進み、体力が低下する背景には現代社会があまりに便利なりすぎたことと、食生活の欧米化による体型の変化や、大人たちのスポーツ実施率の低下など、挙げればたくさんの要因があります。

この魚沼の特徴は自然豊かなところで米がおいしいことからも食文化は全国に誇れるものであります。

また四季がはっきりしていることからシーズンスポーツも楽しめますし、アウトドアスポーツなども手軽にできるという特性があります。

このような自然豊かな魚沼の良いところを認識することで世の中の課題を解決するヒントとなると信じています。

クラブのさまざまなスポーツ活動により市民にその良さ発信していきたいものです。

さて今年もみなさんのご協力で事業を進めていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。元気に運動していきましょう!

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魚沼コシヒカリマラソン2024

2024-11-30 17:15:45 | Weblog

クラブマネジャー 星です。

今月はイベント目白押しでした。

恒例の魚沼コシヒカリ紅葉マラソンにエンジョイスポーツクラブチームは参加しました☆

12回目を迎える今回(第10回は熊騒動で中止)は魚沼市制20周年記念で招かれた魚沼出身タレントの「おばたのお兄さん」がマイクを持ち会場を盛り上げていただきました。

 

堀之内体育館を指定管理で受けていますが、我がクラブと一緒にJVを組んでいる株式会社山﨑組の仲間も参加し、快走をみせました。

そのなかで女子10㎞で4位に長谷川さんが入賞しました。

年々レベルが上がっているの入賞は大変なのですが、タイムもすばらしく、とてもよい成績をおさめました。

 

いやーみなさんそれぞれにがんばりましたね1

(株)山﨑組のみなさんとパチリ。

おばたのお兄さんが入賞者全員に賞品を渡していただいて大盛り上がりでした。

 

親子で走る2㎞や10㎞、ハーフマラソンとすべての種目で盛況でした。

1300人ものランナーが参加した大イベントとなりました。

結果はこちらから👇

魚沼コシヒカリ紅葉マラソン https://s-nets.info/uonuma/

 

プログラムチェックし、Eスポランニングチームや、子供の運動教室に通ってくれている小学生、中学生の走る姿を見ることができました。

みんな走った後はすがすがしい表情です。

 

私もランニングコーチをしていてよかったなあと感じる瞬間でもあります。

魚沼のこのマラソンで設定されたコースは紅葉シーズン最高のコースとなります。

 

県外、魚沼市外からたくさんのランナーが来ていただきました。

私も毎年出場したいと思っています!

みなさん来年も会場で会いましょう☆

 

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魚沼のいいところ、まず楽語い講座がある。

2024-11-29 17:30:20 | Weblog
クラブマネジャー星です。
 
さて恒例の小出病院、地域医療教育・研修センターさん主催の研修会、楽語講座の講師に行ってきました。
 
 
「病院を学校にする」
 
という小出病院院長布施克也先生が先導し地域医療魚沼学校がわが魚沼市にはあります。
 
魚沼地域医療再編成事業の一環として「住民こそ医療資源」を合言葉に2011年に開校しました。
カリキュラムの三本柱は次のようです。
➊住民が学ぶ
➋医療専門職が学ぶ
➌学生・研修医が学ぶ
 
誰でも研修を受けることができるシステムで、今なお画期的なプロジェクトとなっています。
 
病院をはじめ保健・医療・福祉の全ての医療現場の学びの場として魚沼は先進的な取り組みを続けているのはすごく革新的だと思います。
今日はそのプログラムの中の楽語い講座で運動の授業を受け持ってきました。
 
布施病院長のあいさつで開講。
 
運動講義からスタート。
 
 
運動実践です。
 
今日の講義の内容は3つでした。
 
1、健康づくりのための 身体活動・運動ガイド2023の内容

2、年齢と体力

3、日常でできる簡単な運動の紹介

 

医師、看護師、検査技師、魚沼市民と学び合う楽しい時間です。
この日常が魚沼にあります。
 
明日から運動する医療従事者が増えることでしょう。
この魚沼の地で健康づくり事業やることに限界はないのです!
 
またさらに指導者とともにこの健康づくり革命を推進します。
 
 
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いつまでも歩けるように 〜腰・膝、骨のお話

2024-11-16 09:44:21 | Weblog

クラブマネジャー 星です。

昨日は我がクラブ恒例の市民向けの健康講座を開催しました。

今年も大好評で定員いっぱいの140名のクラブ員、市民が参加し、大盛況でした。

今回のテーマは「骨」です。

若者から高齢者まで骨を強くしておけば健康に過ごせることはわかっていますが、それを実践するのが何より重要です。

講師に魚沼基幹病院、副病院長である生越 章(おごせ あきら)医師をお招きして「骨」を強くする秘訣を講義していただきました。

生越先生は新潟大学地域医療教育センターの特任教授であり、この「骨」についての超・専門家でいらっしゃいます。

この日は「いつまでも歩けるように 〜腰・膝、骨のお話」ということで、講義を進めていただきました。

そのなかでもポイントは4つです。

ここを140名みんなで学んでいきました。

〇骨粗しょう症と骨折(骨)

〇脊柱管狭窄症を知る(腰)

〇変形性膝関節症を知る(膝)

〇その予防と対処について(食事・運動)

 

小出ボランティアセンターが満員でした。

骨について。

骨粗しょう症は以下の原因が考えられるということです。

➊加齢

➋遺伝

➌O脚

そしてその予防は食事運動が一番重要とのことでした。

運動については「骨」を強くする種類はさまざまありますが、骨の強さと筋力は完璧に相関関係にあるので、やはり筋トレが必要のようです。

そしてその筋トレが一番なんですが、何よりも継続できるかにかかっているとのこと。

やはり運動習慣の獲得が大事ですね。

 

その他に脊柱管狭窄症(腰)や変形性膝関節症(膝)についても生越先生には大変分かりやすく説明していただきました。

膝の構造についても写真で示していただき、みなさんがよく理解した様子でした。

膝は軟骨がとても大事ですが、それが誰でも加齢とともにすり減ってしまいます。

誰でも加齢しますので、その対処法の理解が重要となります。そして理解したうえで実践してくことがまた少し高めのハードルとなります。

具体的に簡単に紹介すると膝痛をラクにするのは筋トレと減量だということでした。

筋トレは何といっても大腿四頭筋トレーニングです。

減量は運動を並行して行うことが必須とのことでした。

 

 

 

講義60分が終了し、その後の30分は集まった市民からたくさんの質問が出ました。

事前に用意してあった質問にも多くの悩みがあり、いかに皆さんが関節の痛みに悩んでいらっしゃるか、現状がよくわかりました。

エンジョイスポーツクラブ魚沼、上村伯人理事長が生越先生に依頼してこの講習会が企画されました。

この日も座長を務めていただき、内容の核心をつく質問を市民から引き出していらっしゃいました。

 

今回のテーマは「骨」ということでみなさんの関心が大きいことがわかりました。

140名の参加者でなんと136名がアンケートを回答していただき提出していきました。すごいです!

そのほとんどは内容がよくわかった、今日からまたがんばりたい、という希望を抱いたものでした。

それだけ生越先生の講義に魂がこもっていた証拠でしょう。

素晴らしい講義をしていただいた生越先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

私たち指導者もずいぶん刺激をいただきました。

 

魚沼圏域は医療資源が少ないこともありますが、医療機関と連携して様々な取り組みを試しています。

このような市民とともに学べる場をこれからもクラブで提案し、提供していきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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