クラブマネジャー星です。
わがクラブのレジェンド、森山忠郎さん91歳がNSTのTV番組の企画でおばたのお兄さんと卓球対決をしました。
酸素ボンベを背負いながらも11点先取の試合でおばたのお兄さんに圧勝しました。
じつはおばたのお兄さんは魚沼市小出出身で地元に愛着があり、この企画が実現しました。
体育大学出身のおばたのお兄さんは運動神経抜群でしたが、忠郎さんの熟練の技にタジタジでした。
TVでもよくその模様が映っていて魚沼市では話題となっています。
クラブマネジャー星です。
わがクラブのレジェンド、森山忠郎さん91歳がNSTのTV番組の企画でおばたのお兄さんと卓球対決をしました。
酸素ボンベを背負いながらも11点先取の試合でおばたのお兄さんに圧勝しました。
じつはおばたのお兄さんは魚沼市小出出身で地元に愛着があり、この企画が実現しました。
体育大学出身のおばたのお兄さんは運動神経抜群でしたが、忠郎さんの熟練の技にタジタジでした。
TVでもよくその模様が映っていて魚沼市では話題となっています。
健康運動指導士 星です。
10月から中学生対象のフットサル教室を開校しました。
内容は「フットサル」をやることですが、目的は体力の向上です。
もちろん中学生はフットサルを楽しみながらうまくなりたい「競技力の向上」ということはあります。
(中学生には基礎的な体力づくりのためのトレーニングといっても敬遠されるだけのワードです笑)
ここで明確にしておきたいのは「なんのためにやるか」という原点です。
私は健康運動指導士としてこのクラブで指導にあたっているので、その知見をこの中学生のフットサル指導に活かしていきたいと考えています。
目的はなんども言いますが、体力の向上です。これによって身体能力が引き出されていきます。
それにはフットサルに必要な技術を教えるのと同時に、ケガをしづらい体づくりに取り組まなければいけません。
中学生年代に明確な意思をもち、自分なりの目的の中で体力をつけその能力を上げれば、高校・大学でその持っているものが開花する可能性が高くなるのです。
そこをしっかり伝えていきたいと思います。「なんのために」の部分です。
今の現状は前回のブログでも書いた通り、活動量が少なく、生活の中で多様な運動能力を備ることが難しい子供たちが多いのです。
それでいて早期から「競技スポーツ」にどっぷり浸かっているので、十分に基礎体力がと整わないうちに、一定の技術だけが突出して身についていきます。
その結果、特定な競技スポーツのには適応するものの、体力や運動能力がじっくり身につく暇がなく、バランスをうしなった発育になっていきます。
そうすることで10~14歳くらいの年代で慢性的なケガに悩まされていくという可能性が高まり、成長を完璧に阻害してしまうのです。
もちろん中学生のケガはきちんと休んで治療したら治るのですが、一番大事なのはケガ予防の意識を持つことです。
特に第二次成長期は骨が軋むほど伸びていくので、偏った刺激での慢性的な傷害は絶対に避けなければいけません。
一生に関わる問題だという認識が、指導者や親に必要になってきます。
単純な解決方法は、複数のスポーツを掛け持ちして満遍なく体を動かしつつ、オフィシャルな大会出場は極力少なくすることです。
そうすれば練習なしで無理して試合に出るようなこともなくなるので、成長を待つ余裕ができます。
一番大事なのは体が成長しきってから真剣になれる環境を手にすることなのです。それは高校時代でもでも20代でもかまいません。
誰にでも訪れる素晴らしく好きなスポーツがハマって上手になる時期を見逃さなければ、とびっきりな選手になれるでしょう。
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このエンジョイスポーツクラブのフットサル教室は毎週水曜日、小出中学校体育館で開校中です。
体力づくりのプログラムは私が担当しますが、メインのコーチは卓越した実績を持つ武川学さんが担当します。
一番右が武川コーチです。武川コーチは神奈川県出身でスペインセビージャでサッカーコーチのライセンスを取得しています。
サッカーは世界共通の「言語」であり、そのカリキュラムは多彩です。
私は武川さんの指導力は突出していると感じていて、中学生がどんどん上達していくのではないかと楽しみです。
そのイメージがすでにわいています。
最初の体力づくりの部分は私が担当して、確実にベースアップを図ります。
ボールの扱いは相当なレベルにある中学生も、自分の体を扱うのは苦労しています。
15年前にも中学生を指導しましたが、現代の中学生はボールを扱う技術はてきめんに上がっています。
ですが、もっと上手になるためにはボールより自分の体を思いのままにコントロールできないといけません。
30年前の中学生は、走る・跳ぶ・投げるの部分が今の中学生よりずいぶんと身についていました。
みんなが逆立ちして歩き回り、宙返りをしてアクロバティックに遊んだ年代です。
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さてこのフットサル教室で新しい挑戦をしていこうとワクワクしています。
規則正しい生活習慣を身につけながらも体力満点な中学生をどんどんこの魚沼から生み出したいと考えています。
只今、人数がすくないので小学校6年生から体験できます。全くの初心者、女子など大歓迎です。
お問い合わせはエンジョイスポーツクラブ魚沼までよろしくお願い致します。
電話番号025-793-7166(堀之内体育館内)
クラブマネジャー 星です。
時代の移り変わりを肌で感じながら運動指導をする機会が増えてきました。
私は日本の子供たち、いや世界の子供たちの生活習慣が変わり、「活発な子供たち」が失われた原因は子供ではなく私たち大人にあると考えます。
現代社会の発展はITの進歩とあいまって効率をもとめる社会とともにあります。その結果、想像をこえた利便性の高い生活を手に入れたと言えます。
しかしその過程において、子供たちは活動量を増やせない生活になってしまい、健全なライフスタイルを失ってしました。
ある調査によると現代の小学生の放課後の遊び時間は約50分と、30年前(1990年前後)の小学生の半分以下にとどまっています。
またインターネットや電子メールでのコミュニケーションが子供世代でも多くなり、実際の対話も減っている状況があります。
大人のライフスタイルが変化したことによるゆがみは子供に影響し、寝不足を感じる子供が増えたという統計もあります。
身体活動、食事、睡眠という生活習慣は連鎖しています。どれか一つを高めればいいというものではなく、バランスよく回さないといけません。
放課後の運動遊びの減少は現代の子供たちのライフスタイルを根本から変えてしまったといえるでしょう。
約15年前、私は中学生にサッカーを指導していました。この写真はその時のものです。
その当時の子供たちは大人と一緒にサッカーができる喜びにあふれていました。
もちろん、中学年代は体力にバラツキがあり、成長しきれていない子はその練習についていけない場合もありました。
現代の子供たちの体力・運動能力の低下の直接的な要因は基本的な動作の未習得と活動量の減少の2つだと言われています。
基本的な動作の習得には、大人に仕組まれたものではなく、自分で様々な動きをみてその種類を増やし、多様化していくことが大事です。
あとはその動作を繰り返すことで勝手に合理的なところに行きつき、洗練していくということになります。
多様化と洗練化はスポーツを習うことより遊びの中から習得できますが、それが未熟のままで中学年代に入るとあとで苦労します。
また活動量の減少については1970年代の乳幼児の一日平均歩数は20,000~27,000歩でしたが、今日では8,000~15,000歩となっています。
これは環境の変化なので早急に意識して変えていかなければならない問題です。
子供の運動遊びは発育発達段階に応じて考えないといけません。
もともと子供たちは個々にバラツキが大きく、他人と比べて評価しないことが重要です。
特に幼少期には「身体活動」「認知」「社会性」という3つの発達領域は、それぞれが独立して獲得するものではありません。
その3要素はお互いに補完しあい、環境による影響を受けながら発達していくので、予測は立ちません。
さらに子供時代に自らのめりこむ運動遊び習慣は、青年期につながる重要な身体活動習慣に持ち越されていきます。
のめりこみ、熱中するからこそ、その後の人生においても健全な生活につながりやすいのです。
中学生年代において諸外国は日本より考え方が進歩しています。
単一種目ではなく、多種目のスポーツを同時に選択できて、トップを目指すレベルから体験するだけのレベルまで心地よく運動できるシステムを地域で作っています。
アメリカでは10年ほど前から、先に挙げた子供の発育発達段階に見合ったスポーツの在り方として、小学生以下の全国大会を禁止しています。
今後私たちのようなクラブと地域のスポーツ指導者で真剣に考えていかなければならないのは、中学生年代の運動実施率を上げることです。
それには従来のスポーツ、運動の考え方あり方を変えていく必要があります。
自分たちの今までの経験則だけでは成り立たない現状があるので作っていくしかないのです。
スポーツの技術戦術習得はその上に乗っかるものだいう指導者の認識の共有。
その対策として以下のものを挙げておきます。
①単一種目ではなく複数同時にできるスポーツ環境
②競技スポーツと非競技スポーツの両立
③運動嫌いの子供も気軽に参加できる体験型プログラム
これらは健全な青年期に向かうためのものと同時にトップアスリートを生み出すためのものだと思っています。
現代のスポーツの早期教育傾向は、安易に結果を出すためのものであり、すべての子供たちに有効なものではなくなっています。
利便性を求めていくとどこかでその代償を払わなければいけません。
スポーツ(運動)は楽しいから、高校に上がっても続けていきたい。他の種目にも挑戦しようかな。
そんな中学生をたくさん生み出す仕組みを作り出すことが、健康づくりや介護予防につながるのではないでしょうか。
そしてその中学生の中からぐんぐん才能を花開かせて、大学生になった時にすごいことになっているかもしれません。
想像するだけで面白いではないですか?