クラブマネジャー 星です。
いやー今期二度目の大寒波襲来。車での移動が大変でした。
ですが、私たちの活動は止まることなく、進んでいます。
なぜか?といえば、介護予防事業、若返りトレーニング教室の参加者はこんな時でもしっかり運動しに来るのです。
テレビなどの報道でいつも映し出されるのは守門、入広瀬地区の降りしきる雪の風景と、そこで生活する住民たちの元気な姿です。
その人たちは運動することが生活習慣の中に根付いています。
こんな寒波では全く変わらず、普通に雪を片付けて運動教室に参加します。
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ _____
と続く宮澤賢治の詩にもあるように、ついでにコロナニモマケズ、です。
この写真は8月の運動教室の風景ですが、大雪でも参加者数はさほど変わっていません。
やはり、このような高齢者を増やすのが私たちのクラブの重要なミッションになっています。
20年続いたこのクラブはこの先20年を見据えて、さらに地域にスポーツで貢献していこうと考えています。
介護予防の取り組みは成果が上がれば上がるほど、そっくりそのまま医療費の削減に直結していくと感じます。
この魚沼の元気な高齢者はどんな環境下においてもこの習慣を続けられることが十分誇れるものだと認識していることでしょう。
厳しい冬が過ぎれば、春がやってきます。
この住民たちとともにがんばりたいと思います!