パソコン仕事の間に体力づくりのマネジャー高木です。
体育館の冬の指定管理は仕事が増えます。
まずはせっぴ落とし。
屋根の雪がせり出し窓ガラスを割ったり、玄関などでは人の上に落下して死者が出る場合もあります。
そこで登場する道具は
こんなもんと
こんなものがあります。
そしてこうやって使います。終始上を向いての作業で腕と首が痛くなります。
屋根の下に行くには雪にもぐらないよう、スノーシュー(西洋かんじき)を装着します。
作業のあとはアリーナ北側から目視点検に行きます。
雪国体育館の指定管理にはこんな楽しい遊びみたいな業務もあります。(ほとんど遊びで仕事忘れているジャンの声有り)
とんでもありません。「体育館外周目視点検!危険箇所なし」と誰もいないのに勝手に独り言!
業務終了!そしてかってに3時の休憩は、除雪車が2階よりも高く積み上げた「堀之内庁舎山」にスノーシュー登山。外から堀之内庁舎内部の諜報活動です。
「あら!〇〇さん、マジで仕事してんだぁー!」
体育館にはまだまだ仕事があります。ここのところ2日も氷点下11度の日があり
この塩カルが大活躍です。
凍った場所にまいて溶かします。冷え込んだ朝は必ず凍結をチェックします。お年よりも利用する体育館、転んで骨折者などが出ないように。
そして次の大雪に備えます。
正面入り口側の除雪車が残した雪片付けと、裏口の雪山を片付け次の俳雪場所を確保します。
そして1台でも多くの駐車場を確保するためにスコップで掘り上げます。都会では雪かき、世界の豪雪地 魚沼 ではこれを「雪掘り」と言います。