e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

多種目体験型運動教室

2020-11-13 10:22:49 | Weblog

クラブマネジャー星です。

今世間はクマ騒動に新型コロナ感染の拡大など、いろいろな状況の中に身をおいているわけですが、

子供たちの体力低下はいつも個人的に気になっていることです。

スポーツに触れている子はともかく、全く生活の中でスポーツに触れていない子が増えています。

少年期の体力づくりの基礎は生活習慣にあります。

決まった時間に3食のご飯を食べて学校で学び、友人と遊び、

家ではリラックスした状態でよく寝ること、このサイクルがなにより重要です。

そのサイクルが崩れつつあるのが現代の子どもたちといえます。

まず友人との遊びが、ここ30年で体を動かさない通信ゲームに変わりました。

その結果、活動量が激減してしまい、少年期にスポーツをやっていない子供は体力がつかないまま、

中学生、高校生になっていき、どこかでそれを補わなければいけない状況になっています。

 

やはり、少年期にスポーツを少しでも運動能力を養う経験や、

スポーツを通じて遊びながら体をめいっぱい動かすという

「環境」が必要になってきたと思います。

 

そこで、わがエンジョイスポーツクラブ魚沼では多種目体験型運動教室を企画しました。

E‐SPOアスレチックアカデミーという学校のようなイメージの運動教室です。

カテゴリーを2つ設定し、まず一つは対象は小学1~3年生としました。

10歳くらいまでに必要とされる運動能力や体力を身につけるのが目的となっています。

もう一つは未就学児4~6歳としました。

ここでも多様な動きの提供で、運動が好きな年代のうちに目いっぱい体を動かすようなものになっています。

この日は私が小学生を指導しました。

ジャンプしたり着地したりしながら、カラダを使う引き出しを作っていきます。

 

 

 

また別の日は木村が指導しました。

鬼ごっこをしたり、バランストレーニングをしたりして楽しく、真剣に運動していきます。

 

未就学児、4~6歳の運動教室では親子で運動していきます。

子供は運動が大好きなので、大人がそれに付き合っていろいろな動きを体験してもらいたいです。

この日は子どもの指導の専門家、梅田愛子さんの指導でした。(毎回指導者は変ります)

 

この先も、この企画では本格的な指導者による運動を体験していきます。

スペインで指導ライセンスをもっているサッカーコーチのボール遊び教室や

ブラジリアン柔術の指導者による格闘技遊びなど専門の指導者によるカリキュラムを組んでおります。

 

おかげさまで募集してすぐに定員がいっぱいになりました。

またHP、ブログなどでこのアスレチックアカデミーの報告をさせていただきたいと思います。

子供たちはみんな天才です。

その才能を開花するのには、開花できるだけの環境が必要なので

その場の一つがこのエンジョイスポーツクラブであるように、いろいろな企画を立てていきたいともいます。

 

 

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