e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

魚沼コシヒカリマラソン2024

2024-11-30 17:15:45 | Weblog

クラブマネジャー 星です。

今月はイベント目白押しでした。

恒例の魚沼コシヒカリ紅葉マラソンにエンジョイスポーツクラブチームは参加しました☆

12回目を迎える今回(第10回は熊騒動で中止)は魚沼市制20周年記念で招かれた魚沼出身タレントの「おばたのお兄さん」がマイクを持ち会場を盛り上げていただきました。

 

堀之内体育館を指定管理で受けていますが、我がクラブと一緒にJVを組んでいる株式会社山﨑組の仲間も参加し、快走をみせました。

そのなかで女子10㎞で4位に長谷川さんが入賞しました。

年々レベルが上がっているの入賞は大変なのですが、タイムもすばらしく、とてもよい成績をおさめました。

 

いやーみなさんそれぞれにがんばりましたね1

(株)山﨑組のみなさんとパチリ。

おばたのお兄さんが入賞者全員に賞品を渡していただいて大盛り上がりでした。

 

親子で走る2㎞や10㎞、ハーフマラソンとすべての種目で盛況でした。

1300人ものランナーが参加した大イベントとなりました。

結果はこちらから👇

魚沼コシヒカリ紅葉マラソン https://s-nets.info/uonuma/

 

プログラムチェックし、Eスポランニングチームや、子供の運動教室に通ってくれている小学生、中学生の走る姿を見ることができました。

みんな走った後はすがすがしい表情です。

 

私もランニングコーチをしていてよかったなあと感じる瞬間でもあります。

魚沼のこのマラソンで設定されたコースは紅葉シーズン最高のコースとなります。

 

県外、魚沼市外からたくさんのランナーが来ていただきました。

私も毎年出場したいと思っています!

みなさん来年も会場で会いましょう☆

 

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魚沼のいいところ、まず楽語い講座がある。

2024-11-29 17:30:20 | Weblog
クラブマネジャー星です。
 
さて恒例の小出病院、地域医療教育・研修センターさん主催の研修会、楽語講座の講師に行ってきました。
 
 
「病院を学校にする」
 
という小出病院院長布施克也先生が先導し地域医療魚沼学校がわが魚沼市にはあります。
 
魚沼地域医療再編成事業の一環として「住民こそ医療資源」を合言葉に2011年に開校しました。
カリキュラムの三本柱は次のようです。
➊住民が学ぶ
➋医療専門職が学ぶ
➌学生・研修医が学ぶ
 
誰でも研修を受けることができるシステムで、今なお画期的なプロジェクトとなっています。
 
病院をはじめ保健・医療・福祉の全ての医療現場の学びの場として魚沼は先進的な取り組みを続けているのはすごく革新的だと思います。
今日はそのプログラムの中の楽語い講座で運動の授業を受け持ってきました。
 
布施病院長のあいさつで開講。
 
運動講義からスタート。
 
 
運動実践です。
 
今日の講義の内容は3つでした。
 
1、健康づくりのための 身体活動・運動ガイド2023の内容

2、年齢と体力

3、日常でできる簡単な運動の紹介

 

医師、看護師、検査技師、魚沼市民と学び合う楽しい時間です。
この日常が魚沼にあります。
 
明日から運動する医療従事者が増えることでしょう。
この魚沼の地で健康づくり事業やることに限界はないのです!
 
またさらに指導者とともにこの健康づくり革命を推進します。
 
 
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いつまでも歩けるように 〜腰・膝、骨のお話

2024-11-16 09:44:21 | Weblog

クラブマネジャー 星です。

昨日は我がクラブ恒例の市民向けの健康講座を開催しました。

今年も大好評で定員いっぱいの140名のクラブ員、市民が参加し、大盛況でした。

今回のテーマは「骨」です。

若者から高齢者まで骨を強くしておけば健康に過ごせることはわかっていますが、それを実践するのが何より重要です。

講師に魚沼基幹病院、副病院長である生越 章(おごせ あきら)医師をお招きして「骨」を強くする秘訣を講義していただきました。

生越先生は新潟大学地域医療教育センターの特任教授であり、この「骨」についての超・専門家でいらっしゃいます。

この日は「いつまでも歩けるように 〜腰・膝、骨のお話」ということで、講義を進めていただきました。

そのなかでもポイントは4つです。

ここを140名みんなで学んでいきました。

〇骨粗しょう症と骨折(骨)

〇脊柱管狭窄症を知る(腰)

〇変形性膝関節症を知る(膝)

〇その予防と対処について(食事・運動)

 

小出ボランティアセンターが満員でした。

骨について。

骨粗しょう症は以下の原因が考えられるということです。

➊加齢

➋遺伝

➌O脚

そしてその予防は食事運動が一番重要とのことでした。

運動については「骨」を強くする種類はさまざまありますが、骨の強さと筋力は完璧に相関関係にあるので、やはり筋トレが必要のようです。

そしてその筋トレが一番なんですが、何よりも継続できるかにかかっているとのこと。

やはり運動習慣の獲得が大事ですね。

 

その他に脊柱管狭窄症(腰)や変形性膝関節症(膝)についても生越先生には大変分かりやすく説明していただきました。

膝の構造についても写真で示していただき、みなさんがよく理解した様子でした。

膝は軟骨がとても大事ですが、それが誰でも加齢とともにすり減ってしまいます。

誰でも加齢しますので、その対処法の理解が重要となります。そして理解したうえで実践してくことがまた少し高めのハードルとなります。

具体的に簡単に紹介すると膝痛をラクにするのは筋トレと減量だということでした。

筋トレは何といっても大腿四頭筋トレーニングです。

減量は運動を並行して行うことが必須とのことでした。

 

 

 

講義60分が終了し、その後の30分は集まった市民からたくさんの質問が出ました。

事前に用意してあった質問にも多くの悩みがあり、いかに皆さんが関節の痛みに悩んでいらっしゃるか、現状がよくわかりました。

エンジョイスポーツクラブ魚沼、上村伯人理事長が生越先生に依頼してこの講習会が企画されました。

この日も座長を務めていただき、内容の核心をつく質問を市民から引き出していらっしゃいました。

 

今回のテーマは「骨」ということでみなさんの関心が大きいことがわかりました。

140名の参加者でなんと136名がアンケートを回答していただき提出していきました。すごいです!

そのほとんどは内容がよくわかった、今日からまたがんばりたい、という希望を抱いたものでした。

それだけ生越先生の講義に魂がこもっていた証拠でしょう。

素晴らしい講義をしていただいた生越先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

私たち指導者もずいぶん刺激をいただきました。

 

魚沼圏域は医療資源が少ないこともありますが、医療機関と連携して様々な取り組みを試しています。

このような市民とともに学べる場をこれからもクラブで提案し、提供していきたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」による運動習慣のススメ

2024-11-01 09:11:33 | Weblog
健康運動指導士 星です。
 
先日は柏崎市の食生活改善推進委員協議会さんの支部研修の講師にいってきました。
「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」による運動習慣のススメ
というテーマで80分の講義をしてきました。
 
この研修会は主催は食生活改善推進委員協議会さんですが、柏崎保健所さんが内容を企画したようで、
講習のあとに充実したグループワークができました。
 
 
 
柏崎保健所さん、食推さんなど健康づくりには関心があるんですが、主に運動分野が苦手な人たちの集まりでした。
このような活動をしている人たちでも、運動習慣の定着はその個々人のなかでは相当な高いハードルとなっています。
 
厚労省が定めている健康日本21最終評価において、国民の活動量(歩数)、運動習慣者の割合は減少傾向となっており、
その改善策は個々にゆだねられていてこのままでは国民の体力低下は進むばかりです。
 
その結果国の医療費だけが膨大にかかってしまっている状況です。
 
指導者はその原点に返って、運動の大切さを主体的に実践できる環境を整えなければなりません。
それには私たちのようなスポーツ指導者は他の職種との連携が鍵を握っています。
スポーツの楽しさをしっかり伝えられるように関係している団体と課題を共有していきたいものです。
 
私たちのクラブは地域の課題に取り組むフットワークの軽い団体であり続けますので、お気軽にご相談ください。
 
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