e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

桜づつみウォーキング2017

2017-04-29 15:23:43 | Weblog

カメラ係のアドバイザー高木です。

旧小出町の体育指導委員(現スポーツ推進委員)時代にみんなでコースを作り、仕掛けたイベントが続いています。

もう20年近くになるでしょうか。今年も快晴の昭和の日に開催されました。

魚野川河川改修資料館での、朝8時半の受け付け開始時には行列ができました。

 

主催者である魚沼市教育委員会・生涯学習課長 星 敏夫 さんのあいさつで、開会式が始まりました。

 

続いて新潟県県議・皆川雄二さんに、ご挨拶を頂きました。

 

主管のエンジョイスポーツクラブ魚沼マネジャー・星 俊寛の準備体操。

 

9時半前に7キロ参加の皆さんからスタートしました。最初はノルディックウォーキング班からです。

 

スタート後、長い行列が続きます。

 

このコースの最高地点は、魚沼三山の一番のビュースポットです。

 

ソメイヨシノは、 ほぼ終わっていますが、違う種類の桜が見事な色で咲いています。これからは、

八重桜にかわります。

 

青島大橋から福山橋の間には、残った桜が目を楽しませてくれました。

 

歩き終えてゴールするとトン汁が待っていました。

このトン汁は毎年、魚沼市の”食生活改善推進委員”通称「食推さん」の皆さんが、人間の体液と同じ

塩分濃度で作ってくださいます。調理法のせいだと思いますが、薄さは感じられず、とてもおいしいトン汁でした。

 

みなさん思い思いに、持参したおにぎりなどと一緒に楽しんでいました。

天気予報では寒気が入り、天候の急変があるとのこと、晴れてる午前中の内にイベントは無事終了しました。

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桜づつみウォーキングイベントに備えて。

2017-04-26 16:53:29 | Weblog

看板屋さんになったアドバイザー高木です。

ごらん下さい。

ここ、魚野川河川改修資料館には、ここを起点とする「桜づつみウォーキングコース」があります。

コース企画から始めて、新潟県健康ウォーキングロードに登録まで手掛けた魚沼市のウォーキングロードです。

コース管理やイベントを、市内3つのコースとともに受託しています。

 

看板とコース上の表示プレートをリニューアルしました。エンジョイスポーツクラブ魚沼手作り看板です。

私の以前の仕事が役に立っています。業者に頼めば数万円。エンジョイならば受託額の範囲内で工夫して製作します。

この絵は以前に小出中学校美術部に製作してもらったものです。

昨日は看板のシール貼りと、7キロコースを回ってプレートをセットしてきました。最後にUVカットスプレーの塗布です。

昨日は7キロコースを2周してしまいました。

 

一昨日お休みの日に、プレートセットの場所や、コースチェックのためコースを回ってきました。

あまりのお天気にカメラを持って出かけました。よろしかったらご覧ください。

八海山。望遠300ミリ。

 

駒ヶ岳、中の岳。

 

 

 

 

満開のコースは今が盛り、29日までは持たないでしょうが、八重桜や違う種類の桜がこれからです。

楽しいお休み「桜づつみ事前ウォーキング」でした。

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高齢者体力測定会

2017-04-23 16:49:32 | Weblog

クラブマネジャー星です。

今日は高齢者体力測定会でした。毎年この時期にやっていますが参加者はやる気満々ですばらしいです!

まずはスポーツドクター上村医師のメディカルチェックを受けます。

ストレッチをしてから測定に入ります。

今回は130名の参加でした。

参加したみなさんはしっかり体力を維持していらっしゃっていて指導するほうも気合が入ります。

身体能力は落ちていきますが、体力は生活習慣である程度維持できますので年齢は関係ないのです。

今年度も400名規模で若返りトレーニング教室を展開します。

 

 

 

 

 

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うおぬま元気ポイントで運動開始!

2017-04-22 10:54:39 | Weblog
クラブマネジャー星です。

29年度から魚沼市健康課さんの企画で
うおぬま元気ポイントが始まりました。

今日は堀之内体育館でトレーニングルーム体験教室が開催されましたので
そこで参加者さんにPRしてきました。

元気ポイントを30個あつめると豪華景品が当たるかもしれません。
(350名に何かは当るので結構確率高いのではないでしょうか!)


参加者のみなさんは今日からポイントをためて体育館に通うとやる気満々。

このように運動を始めると何かいいことがると続けやすいですよね!


用紙は各庁舎や体育施設等に置いてありますので何回でも挑戦してください!

運動ビギナーさん応援しています。
もう本当に始めたばかりの人に運動のよさを伝えたいです!

来週開催の桜づつみウォーキングでもうおぬま元気ポイント、告知させていただきます。
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ゴールデンエイジ理論の再考

2017-04-08 09:32:00 | Weblog

クラブマネジャー星です。

29年度がスタートして一週間、バタバタの日々ですが順調に年度切り替えが進んでいます。
この時期は新しい参加者も加わり、それによってスタッフもフレッシュな気持ちで指導に当たることができています。
また一年、参加者の健康づくりや体力向上のためにスタッフ一同で頑張っていきたいと思います。

さてさて今回は少年期の体の発育発達について考える機会があったので、そのへんを書きます。


うちの息子たちは7歳と5歳でまさに体も心も日々成長し、体力も運動能力もぐんぐん上がっていっております。

その様子を間近でみることがいつも何かを考えるきっかけになります。まずゴールデンエイジ理論を考え直しています。

ゴールデンエイジ理論とは大雑把に言えば9歳から11歳くらいの時期にさまざまな能力(運動技術)を即座に(勝手に)身につけられ、

すなわちその年齢帯に多様な動きができる環境をあたえ、その多様な運動の種類を多く与えれば与えるほど効果的だと、そんな考え方です。

 

確かにその年代を目指して進めることで実際やることが整理されるので指導プログラムが立てやすいと思います。

そしてこの理論にあてはめたおかげで素晴らしく能力が伸びたという子供たちもいるでしょう。

ですが同時に私は疑問をいだくようになりました。

いくら10歳のこのときを重要だととらえてそこを目指して、多様な動きを身につけさせ、体力をつけてあげようとその量(種類、時間)をふやしても、

一概に効果的だとは言えないのではないかと考えるのです。

 

なぜかというと、もっと子供の発育発達は個別にばらつきがあり一つの基準にはなるが、それにとらわれすぎてはいけないということです。

しかもその時期は結果論という考え方もあり、まずはいい動きを模倣しその感覚を夢中で動かし続けるなかでつかむというが大事だと思います。

うちの子供を例を挙げると就学前(6歳まで)はこの表のような動作がすべて含むようなことを経験させるために野山を駆け巡らせました。

魚沼の自然の中ではこのような動作が自然に身につくからです。

二人とも夏も冬も一年中動きの量を保ち、よく動いたと思います。

そしてここでのポイントはこれらの動作はすべて遊びの中で獲得するのが最善だということです。

遊びはいつも主体的です。主体的に動くことで量が増えます。

 

誰の指示も受けず動き回り自分たちでルールを決めて行動するので際限なく動き回るのです。

できないことに気づく遊びの中であればそれ自体が挑戦です。

そこで親の役目は見守ること優先でできるだけ口出しはしないほうがいいと思います。

私は運動指導者ですのですぐに指導したくなりますがそこは我慢です。(最近はたまにルールを決めていいという権利を子供が譲ってくれます笑)

上の表のような動きの種類、36種類がいつも私の中にあり、それは運動遊びでこそ、獲得できるという確信があります。

これが特定のスポーツに絞ってしまうとこうはいきません。

 

36種類が10種類くらいになってしまうと思います。スポーツ教室に通わせるのであれば、その教室の中でこの36種類が少しでも多く取り入れられているような内容が理想です。

しかもこの動きは勝手に獲得するもので教え込むものではないのです。

スポーツを成立させ、楽しませるためには基本技術というものが大事で、そこだけは身につけさせたいと思いがちですがそれは間違いです。

基本技術は完成しなくていいのです。大事なのは自分でやってみたという感覚です。

 

うちの子供たちは教えなくても自転車に乗れて逆上がりができました。

馬跳びも縄跳びも大好きです。

それはその動きの感覚を感じ、自分で取り込んだたからです。スキーも同様です。

教え込まなくても滑る感覚さえ整えばどんどん上達しますね。

今の7歳の長男の状況は運動は(動くこと)は好きだけど、他人と比べてみればできないので不得意というところです。

長男の場合は10歳ごろにまた筋力とともにぐんと伸びる可能性はあるな、と感じています。

しかしこの見方は他人との比較なので本人は運動が好きであればそれでいいと思っています。(勝てるから好きになるというのは一般的ではあるが)

一方次男坊は5歳の今がゴールデンエイジ期のようです(笑)

まだ精神的に未熟ですが筋力も敏捷性もすべての動きは兄を上回っています。

発達が早いので好きなスポーツをやらせてもいい時期に来ています。

野球、サッカー、なんでもうまくいくでしょう。

それは本人が選ぶもので親は口出ししません。家で兄と遊びたいといえば家で遊ばせてます。

未就学のうちは時間の余裕と自主的な遊びのなかで育ってもらいたいと思います。

もっといえば好きなことがスポーツじゃなくてもいいと思っています。

読書や音楽、いろいろなものが遊びのなかにあり、体力さえあれば集中して楽しんで学ぶことができると思います。

子供は大人の想像を超えた遊びの天才なのです。その環境をいかに与えるかが大切です。

いろいろ書きましたが、ゴールデンエイジ(即座に様々な運動能力が身につく年齢帯)は人それぞれで環境によって変わるということでしょう。

9歳、10歳の発育だけが黄金期、そこにこだわりすぎてはいけないということです。

そしてその自分自身のゴールデンエイジ、その時を「動くのが好き。スポーツが好き。」という気持ちで迎えられれば素晴らしいですね。

 

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