e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

エンジョイ市民トレッキング29 パート1

2017-06-23 13:57:17 | Weblog

ハードなスケジュールをこなした、アドバイザーの高木です。

 

長野県 白馬五竜、小遠見山トレッキング&高山植物園&久比岐自転車道歩道ウォーキングへ行ってきました。

6月17日下見、18日・19日本番というハードなスケジュールでした。相棒はスタッフの下村君です。

 

まずは17日の下見。飯山、長野オリンピック道路経由で白馬五竜スキー場へ。魚沼を出発し3時間で到着です。

8人乗りテレキャビンとリフトを利用して少し登ると、1676mの地蔵ケルンです。これ以上ないと言う快晴です。

 

コースタイム予定1時間半で2007mの小遠見山に到着です。下見は飛ばしてちょうど1時間で登りました。

小遠見山山頂。バックは鹿島槍ヶ岳です。

 

鹿島槍ヶ岳のこの雪渓は氷河の可能性があるため、現在調査が入っているようです。

 

こちらは唐松岳越しの白馬三山。左から白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳。その右には小蓮華山が見えています。

 

急いで下山した後は、糸魚川のマリンドリーム能生へ。久比岐自転車道・歩道を下見し、6時前に魚沼に帰着しました。。

 

18日(月)総勢34名でもう一度白馬へと出かけました。

テレキャビンを降り、全員で準備体操。アルプスの峰々が霧の中に見えています。

 

リフトを利用して登り口へ。

 

地蔵の頭(ケルン)は、まだ視界があります。

 

地蔵ケルンより上は霧の中でした。らくらく班の皆さんは、下村君のリードで1740mの見返り坂まで

ゆっくりと登りました。ここで引き返し高山植物園をゆっくり見て下りました。

 

樹林帯を登ると尾根に出ます。

結構痩せ尾根になっていて、道が斜めのザラ場で滑りやすい登山道でした。

 

1時間半で頂上へ。小遠見山頂上で記念撮影。

霧の中の頂上でしたが、昼食後、霧が晴れ鹿島槍から白馬連山までが姿を現しました。皆さん一斉にカメラを向けます。

 

下山後、アルプス平自然歩道へ。水芭蕉が迎えてくれます。

 

高山植物園をフリーで見学しながら下りました。

 

 

  

 

18日の宿は去年、一昨年のホテル、ホテルグリーンプラザ白馬です。

温泉とバイキングを存分に楽しみました。

 

19日、一気に海抜0mの糸魚川、久比岐自転車道・歩道のウォーキングです。

準備体操後、糸魚川鬼伏より歩き始めます。北陸線単線廃線跡で距離は6.5km。

新緑の道や

海沿いの道。

お昼に近づくにつれ、晴れてきました。

 

道の駅、マリンドリームに到着。皆さんが昼食や買い物を楽しみました。

今回の平均年齢は70.5歳。介護予防事業に参加のクラブ員がたくさんいます。

効果を存分に発揮したトレッキング&ウォークでした。

 

 

 

 

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山形県庄内地区スポーツ推進委員協議会

2017-06-16 09:12:37 | Weblog
クラブマネジャー星です。
 
先週土曜、6月10日に山形県庄内地区スポーツ推進委員協議会の研修会でお話しする機会をいただきました。
魚沼市はスポーツ推進委員(旧体育指導委員)を置かない方法をとっています。スポーツ推進委員を置かなくてもうまくいくように総合型スポーツクラブが行政(生涯学習課)からその業務に代わるもの提案しをそっくりそのまま仕事として受託したからです。そこに至るまでの経緯やその詳しい内容を知りたいということでしたので、その全てをお話ししてきました。私自身もこのクラブに関わる前は体育指導委員でしたので、その内容は当事者としてわかっているつもりでしたが、改めて順序立てて考えていくと市町村合併の混乱や総合型スポーツクラブとしての役割、その方向性を試行錯誤し、当時の行政担当者さんや、それを統括する課長さんは大変なが苦労があったと感じます。最終的には行政の意向でこのような形に至ったのですが、大きな決断だったと再認識します。市民のスポーツ環境を整備し、その活動がうまくいくように寄り添い、行政を助けるために総合型クラブは一歩一歩進んできました。その過程でスポーツ推進委員制度がなくても総合型クラブで地域で活躍できる指導者さんを育てていけるような信頼できる組織に進化したと思います。私たちのクラブで活動する地域の指導者さんたちはE‐SPOスポーツリーダーとしてスポーツ推進委員(体育指導委員)のDNAは確実に受け継がれています。市民がスポーツで健康になって喜ぶ姿を見てきた地域の人材をE‐SPOでは指導者としはもちろんコーディネーター(つなぎ役)としても再生されているように思います。
 
 
 
エンジョスポーツクラブでは地域で活躍するスポーツリーダーさんを25名登録してあり、市内各所の健康運動教室の指導、ウォーキングイベントのスタッフ、各年代の体力測定会のスタッフなど大きな役割を担ってます。
 
 
 
 
 
山形県鶴岡市から帰る途中、偶然GENBI SHINKANSEN(現代美術新幹線)に乗ることができました。
その存在を知らなかった私は乗車してびっくり、その空間に圧倒されました。
最後まで有意義な旅でした。
 
 
 
 
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元気づくりサポーター養成講習

2017-06-05 17:02:15 | Weblog

健康運動指導士 星です。

魚沼市社会福祉協議会さんと連携して元気づくりサポーター
地域で活躍する運動指導者を養成しております。

受講者さんは22名集まり、第一回目は盛況でした。

今魚沼市にあるコミュニティ(高齢者サークル)の活性化を図るために
その活動の中心となる住民サポーター(運動指導者)を育成する目的です。

まずは社会福祉協議会 介護福祉課課長 横山京子さんのあいさつと趣旨説明がありました。

 

 

そのあとは座学です。

高齢者はどのように介護状態に向かうのかということで
フレイル(虚弱) ロコモティブシンドローム(運動機能症候群) サルコペニア(筋肉減少)

などについて講義をしました。

 

次はグループワークでとじゃんけんゲームで参加同士の緊張をほぐします。

(最初から緊張している人はいませんでしたが笑)

 

 

運動実践です。
椅子を利用してできる運動の紹介。

足裏のほぐし方。

 

 

長座でのストレッチや筋トレ。

 

 

 

 

習ったことを振り返りながら進めます。

全5回の講義と運動実践で地域で活躍する元気づくりサポーターに認定します。

もう地域で活躍している方々が半数以上でしたが貴重な魚沼市の財産になってくれることでしょう。

 

 

 

 

 

 

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