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中越体育指導委員会 冬季研修会 20日の様子

2008-01-21 19:08:43 | Weblog
カーヴァーになれず競技役員に専念して欲求不満のマネージャー高木です。

 昨日の体指研修カーヴイングスキー競技会は実はエントリーが6名でした。
 そこで前日一計を案じました。情報交換会の名の下に大酒を飲む夜の部で皆さんがまだシラフの内に「緊急告知を致します。事務局の手違いで明日のレースは全員エントリーされました。これは強制的です。」司会の立場を悪用して、だめもとでやらかしてしまいました。

 効果は抜群!翌日の参加者全員がレースに参加したようでした。コンディションも青空がのぞく好条件となり、参加者全員がカーヴァーになりました。このレースはスキーが上手ければ勝つと言うものではなく、タイムとポイントで勝負が決まります。
 一旗門に複数あるブイの外側ほどポイントが高いため、遠回りしてタイムの早い人の勝となります。スピードを落とさずに高ポイントを獲得するコース取りの選択のためには、インスペクションと見極めが重要となります。頭で滑る事も重要な要素になります。

 結果は最高タイムを出した人が8位、1位はタイムでは8秒も遅れた人でした。スキーのテクニックではなくて作戦勝ちの結果でした。
 閉会式終了後、参加者の「今日の競技は面白かったッ!」の声に、仕掛け人としてはホッと胸をなでおろしました。

 ご協力いただいた須原スキー学校の皆さん、レーシングのチビッコ達、ありがとうございました。

 参加できなかった私は、レース開始前に腹いせのフルアタックで我慢しました。
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