さくらだより６

ものずき男のマネージャー高木です。



　田中にあるものずき村　げんたんそば　のお店です。パイプを組んだビニールハウスで営業しています。各テーブルの説明が振るっていました。「年をとった新人です。どうぞよろしく。」と。高齢の皆さんで営業しています。セルフサービスが基本でした。



　げんたんの田んぼに作付けしたそば粉を使用した手打ち蕎麦です。なるほど不揃いでした。この写真は大盛です。値段は７００円。並が５００円。種類はざるとかけそばの２種類のみ。シンプルです。

　勿論味も抜群でした。驚くのはその量。並で普通のところの大盛で、大盛を食べた私は大満腹でした。



　更に驚きはこちら。となりの山野草や手作り品の売店を覗いた時のことでした。安い山菜を売っていて少量購入したら、お茶でもどうですかと誘われました。コーヒーを出していただき目の前のお茶受けがこの写真です。地元で採れた珍しい食材が５～６品。とくにかたくりの花びらは驚きでした。昔の人の智恵が凝縮されたお茶受けでした。

　私はものずき村の回し者でも何でもありませんが、絶対におすすめです。一度行って見てください。ただし、お蕎麦は数量限定で無くなりますのでお早めに。ちなみに、１２時半で残り１０枚でした。

　　

　さて、いつものさくらだよりです。左は福祉センター庭の桜です。一気に開花が進み７部咲きと言うところでしょうか。多くの人が写真を撮りに訪れていると、センターのおじさんが話していました。右はいつもの東側の桜です。正に満開状態です。何日持つか、次は散り初めのお知らせでしょうか。

　車で回ると魚沼市はまだまだ咲き始めのところが多いようです。来週前半が桜の盛りで、徐々に山の上に上がっていくものと思われます。