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訃報

2008-11-13 23:35:44 | Weblog
静かな気持のマネージャー高木です。

 新潟県総合型地域スポーツクラブ連絡協議会・研修会について触れます。今回は上越市・ユートピアくびきスポーツクラブの主管でお世話になりました。

 初日のシンポジウム、マーケティングに関する基調講演のあとパネルディスカッションが開かれました。実はこのときのパネラーに私が推薦した行政とクラブどちらにも経験のあるS氏がいました。両方の立場からの発言は、民の私としては語り得ない内容がありました。

 参加者の皆さんがどう理解されたかは分かりませんが、今後の地方の総合型地域スポーツクラブの行く末を示唆する内容であったと思っています。深い内容でした。

 結論から言うと官民協働です。エンジョイは一貫してクラブにとって、官にとって、そして民(参加者)にとって得になることは何かを追求してきたつもりです。三方一両損ならぬ三方十両得という欲張りな思考です。

 時として誤解を招いたり、強引との批判をいただいたりもしましたが、基本はぶれずにやってきたつもりです。エンジョイは特殊な例として片付けられますが、その考え方でクラブを組み立てればクラブの独自性が土地土地に合った形で出てくるものと思います。

 よくこう言う研修会に出ると行政は何もしてくれないの発言があるのですが、行政とクラブと参加者が力を合わせて何が出来るのかを話し合う時代ではないでしょうか。私にとっては20代半ばで社会体育と関わりを持って培ってきたことがこの事だと思っています。

 昨日、学生時代の東京の友人の訃報が届きました、奥さんからで年賀欠礼のはがきでした。中越地震の際に応援してもらったのですが、まさかまさかでした。でも、年を考えると今後はこんな知らせがまわりに増えてくるんだろうなと自分も含めて考えさせられてしまいました。

 変に静かな気持の今の心境です。
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