久しぶりに劇場で西部劇を観ました。
「マグニフィセント・セブン」
崇高な7人、誇り高き7人ということでしょうか。
「荒野の七人」も同じ原題でしたね。
「七人の侍」「荒野の七人」のオマージュです。
よくもまあこれだけ殺せるもんだという程殺します。
その迫力は見事。
「七人の侍」の、例えば志村喬が「荒野の七人」ではユル・ブリンナーであり、今回はデンゼル・ワシントンだというのは誰が見ても分かりますが、あとは線で結ぶのは難しいですね。
宮口精二がジェームス・コバーンになり、イ・ビョンホンになったというのは分かりますが。
「七人の侍」ファンとしては、そういう楽しみ方もあるんですが。
どちらかというと「荒野の七人」寄りですね。
まあタイトルがそうですからね。
ロバート・ボーンが演じた影のあるガンマンは明らかにイーサン・ホークでした。
7人の人種構成が今風です。
なんせ主人公が黒人ですから。
メキシコ人も東洋人もインディアン もいます。
トランプも真っ青ですね。
東洋人がイ・ビョンホンというのが理解できません。
ナイフの達人という役所で、彼なりに好演しているのですが、黒澤へのオマージュなら日本人を使うべきでしょう。
真田広之でも浅野忠信でも良いじゃないですか。
「荒野の七人」ファンには感涙モノのエンディングです。
何しろあの懐かしい音楽が・・・。
批評めいたことを書くと、7人の動機づけが弱いということでしょうか。
他人のために自らの命を賭ける。
並大抵の動機ではねえ・・・
紅一点のヘイリー・ベネットが良いです。
銃を持ってからが良いです。
マグニフィセント・エイトです。
「マグニフィセント・セブン」
崇高な7人、誇り高き7人ということでしょうか。
「荒野の七人」も同じ原題でしたね。
「七人の侍」「荒野の七人」のオマージュです。
よくもまあこれだけ殺せるもんだという程殺します。
その迫力は見事。
「七人の侍」の、例えば志村喬が「荒野の七人」ではユル・ブリンナーであり、今回はデンゼル・ワシントンだというのは誰が見ても分かりますが、あとは線で結ぶのは難しいですね。
宮口精二がジェームス・コバーンになり、イ・ビョンホンになったというのは分かりますが。
「七人の侍」ファンとしては、そういう楽しみ方もあるんですが。
どちらかというと「荒野の七人」寄りですね。
まあタイトルがそうですからね。
ロバート・ボーンが演じた影のあるガンマンは明らかにイーサン・ホークでした。
7人の人種構成が今風です。
なんせ主人公が黒人ですから。
メキシコ人も東洋人もインディアン もいます。
トランプも真っ青ですね。
東洋人がイ・ビョンホンというのが理解できません。
ナイフの達人という役所で、彼なりに好演しているのですが、黒澤へのオマージュなら日本人を使うべきでしょう。
真田広之でも浅野忠信でも良いじゃないですか。
「荒野の七人」ファンには感涙モノのエンディングです。
何しろあの懐かしい音楽が・・・。
批評めいたことを書くと、7人の動機づけが弱いということでしょうか。
他人のために自らの命を賭ける。
並大抵の動機ではねえ・・・
紅一点のヘイリー・ベネットが良いです。
銃を持ってからが良いです。
マグニフィセント・エイトです。