スーパーに行く前にダイレックスに寄った。
ビールやら麺つゆやら、あれこれ買った。
レジでレジ袋は要るかと訊かれた。
エコバッグは持っていたが、ビールなどを入れてしまうとスーパーで困る。
だから要ると答えた。
レジ袋は特大サイズが2円で、後は全部1円。
大を2枚買った。
レジ袋の有料化など環境保全にとって無意味。
と言うようなことを書いた拙文が今日の新聞に掲載された。
レジ袋について書いたのは2回目。
有料化などクソ食らえだ。
レジ袋ほど有用なプラスチック製品はない。
生ゴミの小分けなどには必須。
100均でちょうど良いサイズを探したら、スーパで5円で買うより少しだけ安いものを見つけた。
だったらスーパーではエコバッグを使い、ゴミ用は100均で買えば良いと思いそうしていた。
だがダイレックスなら特大でも2円。
100均よりも安い。
ならば買わない手はない。
これじゃあ、プラゴミは減らない。
読者の手紙は500字程度と決まっている。
書ききれない。
余り過激にも書けないから、ちょっと行儀良く装ってみたりする。
この世からプラスチック製品が無くせないなら、レジ袋の有料化など無意味。
そしてプラスチック製品をなくすことは、核兵器が無くせないように不可能。
今更、鍋やボウルを持って豆腐を買おうとは思わないよね。
人類は破滅に向かってまっしぐらだが、人はそんな先のことには無関心。
手の届く範囲のことで精一杯。
人間なんてその程度だ、と思っていた方がストレスにならない。