百均でゴミの小分け用のポリ袋を買おうと思ったら、ごっそりと売り切れていた。
理由は簡単。
レジ袋を有料化したからだ。
レジ袋をゴミ袋として再利用している人は多い。
ゴミ出しで使う大きなものではなく、キッチンなどのゴミ箱に生ゴミなどを捨てるためにセットするものでレジ袋がちょうど良い大きさなのだ。
部屋の小さなゴミ箱にも使っている。
つまりレジ袋は再利用の優等生で、有料化など偽善の象徴。
あんなことでプラゴミ問題が解決するなどちゃんちゃらおかしい。
レジ袋が有料化になれば、ポリ袋を買うだけでプラスチックの総量は減らない。
スーパーのレジ袋の相場は１枚５円。
ホームセンターなどで売られているポリ袋は５円以上する。
だったらスーパーのレジで５円払う方が賢い。
百均でもレジ袋サイズで５円以下のものは少ない。
ダイソーの５０号がボクにとってはちょうど良い大きさで、１００円で２４枚。
つまりレジ袋より少しだけ安い。
だからこれを使っている。
それが売り切れているのである。
こうなることは分かっていたことで、レジ袋の有料化という天下の愚策の弊害で腹立たしい。
因みにダイレックスは１枚１円。
チョット小さめだが使えないことはない。
いずれ困ったらまとめ買いしてやろうと思っているが、売ってくれるものなだろうか。
レジ袋の有料化はきっかけづくり、皆が意識することが大事というが、これも空論。
皆が意識しても温暖化は進むし、核は無くならない。
世界中で未だに殺し合いは続いているし、人種差別は無くならない。
そういうものだ。
