14歳でプロとなり藤井四段と呼ばれ始めてから僅か4年。
気がつけば藤井棋聖となり、その1ヶ月後には藤井二冠と呼ばれることになった。
見事な出世魚。
この先どこまで登っていくのやら。
将棋は分からないが、その凄さは何となくだが伝わってくる。
この歴史的快挙はコロナと猛暑で淀む世間の空気を切り裂くように吹き抜ける一陣の風のようだ。
オボコ、イナから出世したボラはやがてトドとなる。
「トドのつまり」は良い意味では使われないが、藤井聡太の「トドのつまり」登り詰めた先を見てみたい。
どんな大魚になるのやら。