そもそも舞妓がどう言うものか、大方の日本人は知らない。
舞妓と芸妓、半玉と芸者。
芸妓と娼妓、芸者と枕芸者。
誰もが京都のお茶屋で芸妓を呼んだり出来ないから、映画や小説で描かれたものを勝手に合体させてイメージしている。
であるならば、告発されたようなことをする無粋な客がいたとしても驚かない。
人は伝統文化と言うが、そんなに美化するものなのかね。
なりたい少女が減っていると言う。
そりゃそうだろう。
誰が酒席で鼻の下伸ばしたヒヒ親父やエロ爺いの相手などしたいものか。
それで良いんじゃないの?