オリンピックで海外からやって来る選手や関係者、メディアには厳しい規制が求められる。
当然、渡航前に検査を受け、多くがワクチンも接種して入国するわけだが、来日しても厳しい制限がかけられている。
例えば公共交通機関を利用してはいけない、出歩いてはいけないなどなど。
これは国民の不安を払拭するための策だし、選手を感染から守りための策でもある。
ところがメディアは言うこと聞かないだろうと懸念する声がある。
そうかも知れないし、そうだろう。
でもね。
面白い報道があった。
「徹底管理されているはずの相撲取りでさえ出歩いている」
ルールを守らない不心得者は必ずいる。
それはその通り。
でもね。
東京の人口1,300万人。
昼間の流入人口200万人。
彼らだって自由に動き回っている。
危険を承知で、自分だけは大丈夫だろうと。
自粛に疲れたと開き直って。
開き直って自由自在に動き回る1,500万人(大袈裟は承知)とオリンピックでやってくる検査済みの10万人とどっちが危険か。
一目瞭然。
まるで海外からの流入者は全員感染者の如く行動規制する。
これは差別ではないのかね?
ヒステリックな報道には辟易している。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます