気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

死んだ男の残したものは

2019-10-13 14:45:27 | 日記

今朝の徳島新聞に、木工会館の移転がアミコビルありきだったことが暴露されている。

これはそごう閉店とも絡むことで、市長は否定しているが恐らく事実。

 

アミコビルにしろクレメントビルにしろ空きスペースが目立つ。

これはイメージが悪い。

空き地や空き店舗は伝染する。

ドミノのように共倒れを誘発する。

 

そごうがそれを恐れれば、駅前の活性化を望むことは必至。

市長もそれに応えようとしたのだろう。

 

だが彼には思想がない。

 

木工会館で空きスペースの穴埋めはできても活性化は期待できない。

付け焼き刃だ。

 

木工会館は木工の町福島にあってこそ意味がある。

歴史や伝統が醸し出す空気の中にあってこそ意味がある。

そういう情緒が彼には分からない。

 

阿波踊りもそう。

高々4億円の借金を理由に(年割にすると知れている)、醜悪な権力闘争の挙句、徳島の大切な伝統を民間の興行屋に売り渡してしまった。

 

彼には文化が分からない。

 

金儲けを第一義とする阿波踊りは変節するかも知れない。

 

徳島市の財政状況は悪化している。

利に走ることも、歴史や文化、伝統を重んじることも出来ず、彼は何を残すのか。

 

来年は選挙だ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寝耳に水 | トップ | ベスト8 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事