来月、紙幣のデザインが変わる。
20年ぶりのこと。
一万円札の顔と言えば福沢諭吉だが、世代的には聖徳太子の方が馴染み深い。
新しい一万円札の肖像は渋沢栄一。
日本の資本主義の父と言われた経済界の大物。
銀行をはじめ、創設や育成に関わった企業は500社以上とか。
ならば教育界の大物、福沢諭吉より先に選ばれてもおかしくないのでは?
実は過去に候補になったことがあったらしい。
だが選ばれなかった。
その理由としてまことしやかに伝えられているのが、奔放な私生活。
渋沢栄一が妾と妾に産ませた子どもを同居させたのは有名な話。
あのNHKの大河ドラマでも、描かれていた。
だが、それだけではない。
認知した子どもだけで10数人、婚外子まで数えると50人とも100人とも言われている。
世の女性たちから総スカンを喰らいそうな逸話の持ち主。
さすがにお札の顔には相応しくないと思ったんだろうね。
ならば、なぜ今ならOKなのか?
少子化解消のために、いよいよ一夫多妻に舵を切るのか?
男系男子で皇室を継続させるために、いよいよ側室を合法化させるのか?
そのための機運醸成、なんてことはないだろうけどね。
一万円札と言えば、結婚のご祝儀として使われるもの。
それが渋沢栄一って、なんかブラック。
因みに福沢諭吉は妻一筋だったらしい。
縁起物として、諭吉先生、引退できないかも。
まあ、こんなこともメディアが伝えないから知らないか。
女性活動家たちも沈黙。
「女性をバカにしている渋沢栄一新紙幣に反対!」とかね。
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