戦勝政宗

昨日の忘年会で、一応今年は飲み納めです。
もちろんそれは「外で」ということですが。
後は家で粛々と飲むだけです。

いつもの酒屋で面白い酒を見つけました。
宮城の酒「戦勝政宗」と栃木の「鳳凰美田 ブラックフェニックス」。
政宗はもちろん伊達政宗のこと。
うすにごりの特別純米酒です。
新年２日に行われる新年会に持参する酒です。



戦勝から連想した靖国神社。
稲田朋美が参拝して、またまた中国、韓国から批判されています。
戦争で犠牲となった人たちに思いを馳せるのは当然のこと。
でも戦犯が合祀されていることで批判されてしまう。

死んだらみんな神になるという日本的発想を理解してもらうのは無理。
それに日本を戦争に向かわせ、おまけに負けた「戦犯」たちは、祀られている無垢な「英霊」たちにとっても除け者のはず。

「東条英機なんか大キライ！私が祈りを捧げたのは戦犯以外よ」とでも言えば良いような気もしますが、そんな簡単なことでもないんでしょうね。

まあ、中韓の条件反射のような気もしますが。

いずれにしても、もう７０年以上も前の話。
いい加減、前に向いて進んで欲しいもの。

戦勝政宗でも飲んで、平和を堪能したらいいのに・・・。