気まぐれロンリー 人生リボーン!

旅好き酒好きオヤジのロンリーライフ。
風に吹かれて何処をさすらう。
明日はいずこの草枕。

コースアウト

2019-10-18 07:41:43 | 日記

東京オリンピックのマラソンと競歩が札幌「移転」することになりそうだ。

開催まで10ヶ月。

極めてお粗末。

 

東京の真夏が地獄の暑さであることは日本人なら誰でも知っている。

何を今更である。

 

小池都知事は怒り心頭💢

開催都市の首長としては当然のこと。

 

「涼しいところなら北方領土でやれば良い」

この発言に批判もあるようだが、全然OK

これはキョーレツな皮肉。

「何ならバッハさんの地元でおやりになれば」

くらい言っても良い。

 

森喜朗が批判できることではない。

開催都市の首長を無視して話を進めた節もある。

そりゃあ怒るよ。

 

マラソン実施のためにつぎ込んだ税金は、当然、IOCが賠償すべき。

変更に伴う余計な出費もまた。

 

そもそもアメリカの都合で行われる真夏の死のオリンピック。

IOCには放映権料などなど、がっぽり入るはず。

 

マラソンのコースアウトは致命的。

10ヶ月後、難産の末に産まれるのはどんな子供なのか・・・。

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非情のライセンス

2019-10-16 15:59:27 | 日記

昨日ハローワークに行き、給付額が確定した。

ボクの場合は一時金として給付される。

分割の場合もあってややこしい。

65歳の誕生日前に辞めるとどうとかこうとか・・・。

計算してみると、辞めるまで給料もらい続けたら大差ないから仕事を続けた。

 

給付額は微々たるもの。

こんなものかと思うが、よく考えてみると再雇用の5年間は毎月給与補助が雇用保険から行われていたから、それを合算すると、まあこんなものかと納得した。

 

完全リタイアから半月。

今日は天気が良いから、ちょっと本気で掃除をした。

リタイア後に断捨離をするのは、高齢者あるあるらしい。

先日、54年振りに再会した小学校時代の友人も断行した。

彼は60歳前の早期退職だから、もう随分前の話になる。

 

ボクもチョコチョコ始めているが、悩ましいのが写真。

友人はごっそり処分したという。

一応、子供たちの成長の記録はスキャンしてデータ化したらしいが、子供たちは興味がないという。

そんなものか。

 

名刺も捨て難かったが、写真はその比ではない。

だがいずれは処分されるもの。

何処の誰かわからない人間に処分されるなら自分でしておくべきだろう。

 

子供に負担をかけたくないというのは友人と共通の思いだ。

 

子供といえば、娘が来月、彼氏を連れて帰ってくるらしい。

とうとう来たか。

 

いずれは戸籍を離れる娘である。

余計な荷物は背負わせるべきではないだろう。

 

ここは非情になって処分していこう。

 

 

 

 

 

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ベスト8

2019-10-13 22:22:21 | 日記

興奮して血圧が上がる、ということを実感した。

 

ラグビーワールドカップ🏉で日本🇯🇵がスコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿に勝った。

これで初のベスト8進出。

 

ずっと心臓がドキドキしていた。

力が入った。

 

並み居る強豪と肩を並べた。

次は南アフリカ🇿🇦

 

ついでに勝っちゃえ。

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死んだ男の残したものは

2019-10-13 14:45:27 | 日記

今朝の徳島新聞に、木工会館の移転がアミコビルありきだったことが暴露されている。

これはそごう閉店とも絡むことで、市長は否定しているが恐らく事実。

 

アミコビルにしろクレメントビルにしろ空きスペースが目立つ。

これはイメージが悪い。

空き地や空き店舗は伝染する。

ドミノのように共倒れを誘発する。

 

そごうがそれを恐れれば、駅前の活性化を望むことは必至。

市長もそれに応えようとしたのだろう。

 

だが彼には思想がない。

 

木工会館で空きスペースの穴埋めはできても活性化は期待できない。

付け焼き刃だ。

 

木工会館は木工の町福島にあってこそ意味がある。

歴史や伝統が醸し出す空気の中にあってこそ意味がある。

そういう情緒が彼には分からない。

 

阿波踊りもそう。

高々4億円の借金を理由に(年割にすると知れている)、醜悪な権力闘争の挙句、徳島の大切な伝統を民間の興行屋に売り渡してしまった。

 

彼には文化が分からない。

 

金儲けを第一義とする阿波踊りは変節するかも知れない。

 

徳島市の財政状況は悪化している。

利に走ることも、歴史や文化、伝統を重んじることも出来ず、彼は何を残すのか。

 

来年は選挙だ。

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寝耳に水

2019-10-12 09:51:29 | 日記

まるで寝耳に水のように驚く商工会議所会頭。

市長も知事も驚いたふり。

 

そごう閉店の報に対する彼らの反応は滑稽で腹立たしい。

 

百貨店が時代に見放された商業形態であることは周知の事実。

全国で閉店が相次いでいる。

あの神戸三宮のシンボル、そごう神戸ですら時代の波に流された。

 

人口減の著しい徳島が、その例外であるはずもなく、そごうが撤退することは大方の県民が危惧していたこと。

 

それをまるで「寝耳に水」の如くに驚いてみせる経済、行政のトップ。

もし本当に予測していなければ「ただのバカ」だし、そのフリしているとすれば県民を欺く「タチの悪いバカ」

 

どっちにしろロクなものではない。

 

駅西の狭小地に音楽ホールをつくるという無理筋の計画も、木工会館をアミコビルに移転させるという無粋な計画も、駅周辺の活性化に行政は前向きであるという、そごうに対する切ないアピール(逃げないでください)だったという見方もある。

 

反対の声を無視しても大資本にシッポを振った行政は、呆気なく袖にされた格好。

格好悪いから「寝耳に水」と言わないわけにはいかない。

「ただのバカ」より「タチの悪いばか」を選んだのだろう。

 

ところが徳島市長はこう呟いてしまった。

「新たなテナントを見つけるため既に動いている」

 

何だやっぱり分かってたんじゃない。

 

駅西のホールは当然のように頓挫し、文化センター跡地でつくられる。

木工会館は関係者の強力な反対を無視してアミコビルへの移転を強行する。

木工会館のゴリ押しの理由はアミコビルの空洞化を防ぐためという目論見がバレてしまった。

 

徳島駅のクレメントは空きスペースが目立つ。

そごう撤退後のアミコビルを想像するとゾッとする。

県都の駅前に建つ、巨大な廃墟ビル・・・。

 

「新たなテナント」という言葉は虚しく響く。

今更、百貨店は来ない。

どんな「テナント」をイメージしているのか。

 

目端の効いた首長や経済界なら、そごう閉店を察知した時点で次の手を打っているはず。

この時点で「寝耳に水」のフリをするということは、イコール「お手上げ」ということだろう。

 

一発逆転サヨナラホームランを期待したいのだが・・・。

 

 

 

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