to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2009年10月17日 市川市動植物園

2009年10月17日 21時43分02秒 | お散歩
今年もレッサーパンダの仔が生まれ、一般公開されたので、行ってきました。

レッサーパンダといえば、風太君の千葉市動物公園が有名ですが、レッサーパンダに関してはこちらも負けてはいません。



この時期の仔は、まだ歩くのもよたよたしています。棚に上るのもやっとよじ登って、降りる時もぼてっと落っこちたりします。









母、メイファと一緒に。




父のライチ。






メイファは、2006年市川市動植物園生まれ。メイファの父はカツオ、母はシーンファ。
一緒に生まれた姉妹のミンファは、福井の鯖江市西山動物園に嫁入りしました。が、引っ越してすぐに脱走騒ぎを起こし有名になりました。


メイファの父、カツオは、多摩動物公園からやってきて、7頭の仔を作り、繁殖のため川崎の夢見ヶ崎動物公園に引っ越していきました。最近、歯周病にかかり有名になりました。







ライチは、2005年市川市動植物園生まれ。ライチの父は天天、母はナミ。




ライチの父、天天は、市川に初めて来たレッサーパンダの血をひく、市川でも特別な存在です。昔、心ない人によって誘拐され、有名になりました。幸い、秋田で発見され戻ってきました。


ライチの母、ナミも多摩動物公園からやってきました。天天とナミの間には、2008年にもカイ(オス)とソラ(メス)の2頭の仔がいます。
天天、ナミ、カイ、ソラはみんな市川で元気に暮らしています。



ライチには一緒に生まれたリンタという兄弟がいました。この年、カツオとシーンファの間に生まれたハオ(オス)と、いつも3頭で遊んでいたのですが、リンタは残念ながら今年の7月に虹の橋を渡って行きました。

ハオは市川にいますが、今日は外に出ていませんでした。






こちらは雄雄(オス)。カツオと交換でやってきました、というより雄雄も市川市動植物園生まれなので、里帰りになります。
夢見ヶ崎動物公園時代は、キスをするレッサーパンダとして有名でした。
人間で言うと90歳のおじいちゃんだそうです。







レン(オス)とルル(メス)。2008年市川市動植物園生まれ。
父はカツオ、母はシーンファ。シーンファ最後の仔。





母、シーンファは昨年10月、まだレンとルルがよちよち歩きの時に、突然虹の橋を渡って行ってしまいました。
昨年生まれたこの仔たちを見に行った、1週間後のことでした。


レンとルルは、元気です。








レッサーパンダ以外の動物たち。

コツメカワウソ。





キンケイ。







脱力系のカピパラ。





秋、祈る猿。
(実際は飛んでいる虫を捕まえようとしているところですが)



















コメント
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