to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
尚、当ブログにある文章、画像の無断転載はご遠慮いただいております。

2021年10月15日 湯河原 富士屋旅館 一日目 その2

2021年10月23日 23時31分06秒 | 旅行

宿にチェックインした後、万葉公園まで行ってみることにします。富士屋旅館からは徒歩5分くらいです。

 

万葉公園に来たのは、湯河原に始めてきた、2018年9月以来ですが、この間に大きく変わっています。

 

 

公園の入り口は、駐車場と、昭和を感じさせる観光会館があったのですが、おしゃれなテラスになっています。

 

 

湯河原惣湯、は、日帰り温泉施設で、公園の奥、昔足湯のあった場所にあります。今回はそこまで行きませんでしたが、滞在型日帰り温泉、という斬新な発想の施設です。

 

 

昔駐車場だった場所は、広い木製のテラスになっています。

 

建物の一階はカフェスペース、二階はワークスペースになっています。

この建物を建設開始したころにはまだリモートワークは一般的になっていなかったと思うのですが、ものすごく先見の明があった、ということになります。

 

 

 

公園の入り口には洞窟のようなものがあります。

しかし、前回来た時にもあったのか、記憶にありません。

前回来た時には、左側に見える階段で滑って転倒し、手のひらに5cmくらいの切り傷と、肋骨を数本折るけがをしたため、それどころではなかった、ということです。

 

 

洞窟のようなものはトンネルで、その先に滝があります。階段の上の道からも見えますが、こちらの方が間近に見えて迫力があります。

 

紅葉の時期はさぞきれいでしょう。

 

 

カフェで飲み物を購入し、一休みします。

 

 

今日の昼間は暑かったのですが、夕方になって、丁度良い気候です。平日ということもあって、人も少なく、ゆったりした感じです。

このわさわさしていないところが、湯河原の魅力でもあります。

 

 

さて、宿に戻り、温泉に入ることにします。

 

まずは大浴場へ。

大浴場は、木をふんだんに使用した、堂々とした造りです。女性用は小さな窓があるようですが、男性用はありません。それがまた風格があり、能舞台のようです。

男女の入れ替えはないようです。

部屋と同じお湯、ということでしたが、こちらの方が良いお湯のように感じます。

今回、宿泊客が少ないということもあり、夕方も翌朝も、大浴場で他の宿泊客とは出会いませんでした。

 

 

                                                       <その3に続く>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする