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2025年2月20日 大分旅行 一日目 その4(ラムネ温泉館)

2025年02月26日 21時27分27秒 | 旅行

宿でゆっくりする前に、日帰り温泉施設であるラムネ温泉館に行くことにします。

 

ラムネ温泉館は大丸旅館の外湯で、大丸旅館の宿泊客は無料で利用することができます。

徒歩10分程度なので、陽気の良い季節であれば浴衣で行くのも良いですが、非常に寒いので、陽のあるうちに行くことにします。

 

芹川沿いに味のある温泉宿が立ち並びます。

 

これは大丸旅館の本館。

 

 

長湯温泉のシンボル、ガニ湯。今の季節は寒くて入浴は厳しいでしょう。

 

 

少し歩くと、特徴的な建物が見えてきます。これがラムネ温泉館です。

 

 

駐車場にある「猫横断します」の注意標識。

 

長湯温泉のお湯は世界屈指の炭酸泉で、ラムネ温泉は2種類の泉質を楽しむことができます。

内湯はやや緑色のにごり湯で42℃の炭酸水素塩泉、露天風呂が無色透明、32℃の炭酸泉です。

露天風呂はこの時期は寒いですが、入浴すると肌に泡がまとわりつく、極上の温泉です。

 

 

 

もちろん内湯の温泉も泉質は素晴らしく、個人的には西日本で一番、東の肘折西の長湯、と思っています。

内湯も比較的ぬるいので、長時間入浴するのに適しています。

 

 

なお、洗い場はなく、内湯、露天ともにシャンプー石鹸等は使用できません。

 

 

 

 

 

 

久しぶりに長湯温泉の名湯を堪能し、待合室に戻ると、猫がいました。

 

カフェラテのような色合いで高貴な感じの模様ですが、雑種とのこと。

 

 

 

 

 

 

ラムネ温泉のマーク付きのエコバッグとハンドタオルをお土産に購入し、宿に戻ります。

 

 

大丸温泉の川向かいにある丸山公園。

 

 

 

入浴剤「きき湯」は長湯温泉の泉質を参考に開発されたという記念碑があります。

長湯温泉は温泉療養を押し出しており、泉質がいかに優れているかということです。

 

 

 

                            <その5に続く>

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