津軽鉄道の芦野公園駅。
ここから津軽鉄道の風鈴列車に乗車し、津軽五所川原に向かいます。
となりには旧駅舎があり、現在は喫茶店として利用されています。
昭和の中頃までは日本各地にあったローカル私鉄ですが、次々と廃止され、ローカル私鉄のない県も多くなりましたが、青森県には津軽鉄道、弘南鉄道と2社が頑張っています。
東北のローカル私鉄はこれ以外は福島の福島交通のみとなっています。
津軽鉄道の時刻表。津軽五所川原発の最終列車は20時です。
芦野公園15時4分発の列車がやってきました。
桜の季節にはこれが桜のトンネルになります。
芦野公園駅を出発。
風鈴列車ということで、もっとにぎやかなのかと思っていましたが、結構控えめです。
芦野公園駅の次は金木駅、津軽鉄道で唯一列車交換設備のある駅です。先ほど訪れた金木は沿線最大の町で、観光客の利用も多いです。
嘉瀬駅。
吉幾三さんの地元とのこと。
毘沙門駅。
沿線に建物が多くなり、津軽五所川原駅に到着。
津軽五所川原駅は、さながら遺跡のような状態です。
津軽五所川原に到着した列車は一両増結して折り返していきます。
ここからは再びバスに乗車し、青森のねぶた祭に向かいます。
<その4に続く>
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