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九州総合釣行情報

西風

2011-09-16 00:00:00 | エギング

9月15日   西北西7m  中潮

 

 

 

まァ、言わずと知れた台風15号の下に熱低が2つ、15号の動きも延髄蹴りもの。

またもや天気図と2時間おきににらめっこ・・・・。

ため息しか出ません

 

 

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今日の西海での夕マズメ時間帯。

 

 

西目の風が非常に強く出来ないほど吹いてました。

 

 

 

最初は型狙いで外海方向でと思ってましたが西向きなのでほぼ出来ないに等しい。

 

東に向きがある西目での内港でやろうかと席をとります。

 

 

 

 

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高水温なんでしょうね。

海の色が黒ずんで感じます。

 

風は6時から12時方向。

潮は8時から1時方向へと。

 

10時方向へ入れ込んで12時で止め、ピッチで誘い風が強いためにスローのダダ巻きで抱かせます。

 

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触腕でしっかり押さえてますね。

小さいですが誘いには乗ってくれます。

 

 

ココは水深は3mくらいしかなく凹凸が激しい。

風が強いからといって短順にエギを重くすれば良いって物でもありません。

ラインが回り、すぐ牡蠣ガラでラインをやってしまうでしょうね。

 

風と潮との同調で沈下しにくい体制なので普段は上下で乗ってくるでしょうがコントしにくいならば水平での誘いにもこの時期はよく乗ってきます。

 

小サイズ4杯。

30分くらい遊んでました。

 

 

これでもかって位に、よ~警戒墨を吐きます。

 

 

しかしヤブ蚊がよく出てくるようになりました。

 

蚊の猛攻撃にあい撃沈

 

撤収です。

 

 

帰る途中、山浦君よりメールが入りましたがチヌ釣りしとって外道で座布団が。

 

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エイガンチョは尾の付け根に毒針があるので気をつけて。

 

角切りにして唐揚げにしたら美味いんですがね。

地元では普通に食してますよ。

刺身は酢ヌタで。

 

 

 

 

 


10 over top

2011-09-15 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

9月14日   北西3m  大潮

 

 

 

10 over top・・・・ なんじゃろ?っと思う方多いはずです。

 

 

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実はトップガイド、俺のエギ竿は訳あってゴールドメッサのトップガイドです。

 

 

最初、お世話になっている影竿さんへエギ竿のプロトが出来上がる前に基準はKガイドのテスト使用なのでステンガイドを。

しかし訳あってトップガイドをステンから石鯛竿にも使われる高級ガイドのメッサ使用をトップに装着していただきました。

 

 

今回はその半年ばかり振ってきたエギ竿もちょっと変更というか、また元にも戻すつもりもあるのですがシャープ性を求めたらブランクでシャクってきた竿がストローク幅をもっと取りたいとココ最近感じました。

 

 

冬から春と水温が高い時期の烏賊の行動パターン。

基準はあるのですがやはり海の生き物。

そう簡単にいつもの様には釣れません。

 

エギがどうのとカラーやサイズだけの問題でもないのですね。

振りのアクション、振る為の竿の特性があります。

 

ココ最近、週末は船に行ってましたが早朝や夜間にはエギ竿振りに通ってはいたんですが。

 

釣果のどうのの前に竿が気になりだしてきて。

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旧セットの時は寒い時期にはよく乗ってきました。

 

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しかしこの時期になりパターンが変わると今までとは違ったものも必要。

 

間違えないで欲しいのですが10番でも全然問題はありません。

あえてこの時期のセットアップでやってみたいのです。

 

 

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同じブランクでオーナーモデルの11番ガイド仕様。

 

俺のはパワーとかトルクフルの重みはあるのですがしなやかの中に抜く力があるといった表現が合っているようなセッティングの10番ガイドでした。

 

オーナーモデルを振ると同じ竿とは思えません。

 

しなやかで全体でストロークする感じ。

#2にガイドが2つ、なるのですが。

 

元々バシバシ系ではないので、しかしこの時期での振りには必要なものがあります。

 

シャープに動かすとスラックが出て#1~#2間のライントラブルも発生しやすくなるのでガイドを増やし11番仕様に変更。

 

 

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影竿さんのブログでも紹介されたもの。

 

 

オーナーモデルとはバットの長さ、グリップ形状が違いますが振ってみるとやはり変わってました。

 

 

よくストローク幅が出ます。

 

秋に白カラマをよく使っていたんですが、じっくり今年はこれで煮詰めていきたいと思ってます。

 

 

 

 

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また、そろそろ計画をしなければ。

 

 

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赤烏賊に会いに行かんと。

 


kiss Me

2011-09-14 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

9月13日   北西3m  大潮

 

 

 

 

 

 

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YouTube: DREAMS COME TRUE - やさしいキスをして jazz (Piano solo)

 

 

 

 

 

大海原へブチ投げ込む。

 

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今日、山浦君より画像が届き来ました。

25cm近いkiss

 

 

これから晩秋へ向け、数釣りにまた沖合いでは型狙いへと。

 

 

 

仕掛けはご存知エダスの仕掛けですが中には7本針や10本針まで。

 

針は競技用でカエシが無いタイプも。

 

 

 

市販も多い中、自分でエダスを仕込むのも楽しみの一つ。

 

 

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船仕掛けにも使いますがスプールシートを使えば巻き癖が少なくトラブルも少ない。

 

 

  

小物でも小物なりの楽しみがあります。

 

 

キス釣りは子供から女性、入門編にはといいますが奥が深い。

 

 

サビキ釣りやキス釣り、また川釣りも釣りの原点がありますね。

 

 

 

 

虫餌に弱い方にはこれでしょうね。

 

 

 

 

 

 

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YouTube: Gulp! サンドワーム 生餌との比較


適合

2011-09-13 00:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

9月12日   北3m  大潮(月齢14)

 

 

 

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昨日の竿テンヤ釣行での考え事。

 

 

 

 

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前々回の釣行である程度の状況は触り程度ですが次は!との事で秘策が出てくるのが釣りの面白さでもあります。

 

 

場所、ポイント、潮に季節や水温、天候など色んなパターンでその都度のベターに近づける物がありショアでもオフショアでもココはコレっといったのがあるのが現状。

なんの釣りでもあるのではないでしょうか?

 

 

 

フカセでクロ釣りで甑島のマキエは?といったら分かるでしょう。

 

エギングでもシーズンに応じた物やサイズなどありますね。

 

鯛ラバやインチクでもありネクタイカラーやスカートの量やカラー、中には全く無い方が食いが良いって事もありますからね。

 

インチクでもそうです。

タコベイトの位置、カラーやサイズなど適合する・・・適合とはおかしい表現なのかも知れませんが食わせる為の弾と言った方が俺には具合がいいです。

 

ルアーでも同じカラーでもサイズが違うと食いが全然違うでしょ?

 

ベイトのサイズや似たカラーに合わせたりするのが選択の真髄じゃないかと。

 

 

 

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なぜこういう事を今書いているのかというと、昨日に大漁丸さんにお世話になりましたが船尾にてずっと魚探を見ながら打ち込んでました。

 

今回は最初は竿テンヤ方式でやってましたがインチクに変更。

 

 

魚探を見てますが船真下の反応が写りますが実際はシンカーは、はるか船よりも後方へ流れて行きます。

風、逆潮にてずれるのは当たり前。

 

 

しかし、水深一面たぶんイワシの反応なんですが真っ赤に染まります。

その周りには単体の魚らしき反応は写りますが仕掛けは全く別方向。

イワシを追ってきたのか真鯛の反応は魚探に反応なしだったのですが枠外にてアタリが連発した時間がありました。

 

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その時、インチクのタコベイトをやられてしまってカラー、サイズが違うものを装着し入れてみたら全く反応がなし。

周りにはアタリが出ているのに・・・。

 

 

アクション入れても全くダメ。

切れたスカートでもまだ元のサイズ、カラーが良かったって事がありました。

 

釣りには釣れる・・いや食いが立つ適合がありそれを見つけ出すのが面白い所です。

 

ある程度の知識、経験があるとそれなりまでの位置までは誰でもいきますがそれ以上を見つけ出し引出す力を出す人こそ凄腕なんでしょうね。 

 

 

毎日でる漁師さんはやはり凄い、定置網の位置や船の流し方。

 

 

釣りでのやり取りは経験を積むと出来ますが毎日海を見ている眼力、必ず結果を出す目。

 

 

そして適合する仕掛けや餌。

 

 

TVなどでマグロ漁師の仕掛けや餌のつけ方などモザイク映像を見たことないでしょうか。

 

 

はえ縄など餌や仕掛けはマル秘が多い。

 

あの眼力は身につけたい。

 

 


ドカット五島灘

2011-09-12 00:00:00 | 船釣り

  9月11日   南東5m 波2.5m  大潮

 

 

 

 

 

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先週より引き続き、延期にしていた五島灘、鯛ラバ。

 

 

お声掛けていたメンバー全てが調整がつかず今回4名での釣行となりました。

 

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後で撮りましたが皆さんドカット愛用者。

 

 

お世話になった釣具の大漁屋さん。

 

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船は大漁丸。

 

今回、台風14号は通過してしまったがまだウネリと前線の影響で予報では南東7~8m吹く予報でした。

海上ではまだ吹くので天気図では微妙な判断。

とにかく半島より外へ出て確認しないと分かりません。

制限ポイントでの確認をして行き先調整といたしました。

 

5時出航。

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西海橋を通過。

 

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次第に夜が明け、片島周辺まで行きますが風は無くウネリがある程度で波もありません。

 

目的地へ行く事となりました。

 

 

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今回参加は俺とモックン。

 

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じゃんけん高橋さんご兄弟。

 

 

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そしてお世話になるダイスケ船長。

 

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少しウネリがあるがポイントへ到着。

 

 

水深35~45m付近を狙いますが潮は大潮で場所によってはラバは流されるし、潮と風で逆方向もあり少し重たい玉を使います。

 

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じゃんけん高橋さん弟さん、船尾の座でしたが真鯛を上げたあと強烈な引きが。

巻きが取れずジージー出て行く一方。

最後には根に回りこまれたかノット部分上よりラインブレイク。

 

惜しかったです。

しかし弟さん、この後廃人のようになりダウン。

しばらく横になっていました。

 

高橋さん、モックンにも外道のフエフキやポッポが。

 

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俺にも恒例、金フグが。

高橋さんが好きなんで3匹差し上げました。

 

場所を移動し、インチクに変更。

 

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マズマズの型が来ました。

 

しかし、今回未だに根魚の反応がない。

 

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そうしているとモックンにオウモンハタの良型が。

 

船長も真鯛をゲット。

 

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俺に急に横走りするアタリが。

ネリゴでした。

 

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ここのサイズでは小ぶりですがやっと根物が来ました。

 

 

弟さんは少しやってはダウンの繰り返し。

 

ややアタリも遠のき静かな時間が過ぎていきます。

 

 

俺は今回、サバ餌で根魚も考えていたので枝針で電動仕掛けも持っていました。

 

しかし、サバ餌でも全く触らず。

金フグが1匹掛かる程度でした。

 

 

心がダレテ来るころいきなりの時合いが始まりました。

 

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船長に本日一番の真鯛。

 

 

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連続で高橋さんにもHIT。

 

高橋さんは今回NEWタックルで。

ウロコ付け完了!

 

モックンにもHIT。

 

船上慌しくなり俺はタモ入れ手伝い。

 

インチクのタコベイトをやられてしまって他に変えましたがどうも反応が良くない。

 

一瞬の時合いは過ぎていきました。

 

 

 

 

 

12時を回った頃、次第に風が出てきて波も上がってきてます。

 

 

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すぐに納竿とし、全員安打で終了。

 

 

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帰りは皆疲れたのか爆睡(爆)

 

 

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西海橋下を通過しますが渦潮、激流の中を!

やはりココは凄い、狭い水道で海底の形状は勾配が荒い。

近くに滝があるんじゃないかと思わせるくらい潮の流れは凄すぎる。

 

 

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港に着くとクロネコがお出迎え。

 

 

最後に釣果画像を撮ろうとしていましたが残念にバッテリー切れ。

 

大漁屋さんのHPモックン高橋さんのブログで確認下さい。

 

 

前回とすると釣果は悪くはアリマセンが後一つ。

天候のせいもあったので次回にまた挑戦が。

 

 

さっそく今度はいつにする?っと声が。