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日本をよりよい国にしたい、との思いから政治、経済、社会問題マターをバッサバッサと切り取ります。

主役交代が目まぐるしい角界に思う

2022-01-26 10:59:54 | スポーツ
大相撲・関脇御嶽海が3度目の幕内優勝を経て大関昇進を叶えた。
長野県出身の大関は江戸時代の雷電為右衛門以来というのが何とも興味深い。
久しぶりに雷電の名前を聞いたからねぇ・・・。
それはそうとしてこの初場所、照ノ富士、御嶽海の踏ん張りはともかくその他の役力士5人が早々に優勝戦線から脱落し結局負け越してしまったことはどういうことか。
特に2大関は来場所カド番を迎えることになるのだが是非とも体調を整えカムバックを期してほしいものだ。
ところで先場所大関正代の千秋楽の取り組み相手は(横綱・照ノ富士ではなく)既に負け越しが決まっていた平幕力士だった。
いくら成績が振るわないからといって横綱・大関といった番付上位者同士の取り組みが見られないのは残念だ。
正代だってそこまで温情をかけられるのは望むところではないだろう。
優勝者の決定を千秋楽まで取っておきたい気持ちは分からないでもないが興行上の問題よりも番付の重みも考えてほしい。
この際個々の力士の星勘定や優勝者の決定日など考慮しなくていいと思う。
全ての力士が思い残すことなく全力でその場所を務めることが明日の角界を隆盛につながるものと確信している。
コメント
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