昨日参院選の公示がなされ戦いの火ぶたが切って落とされた。
545人の候補者が改選定数125議席(欠員補充1を含む)を争うことになりそうだが候補者の内訳は新人が8割、女性が3割となっている。
この清新さが投票率の向上につながればいいのだが果たして・・・・?
昨日昼下がり散歩に出かけたが近くの立候補者掲示板には早速ポスターが貼りつけられていた。
筆者が住まう神奈川県は改選定数は5で立候補者は現職2、元職2、残りの18名は新人となっているが元職2名というのは知事経験者であったり衆参通算で5期務めた大ベテランで、新人にとって割って入るのは容易ではなさそうだ。
昨日昼下がり我が家の近くで見かけた選挙用掲示板には早々に何枚かの立候補者ポスターが掲示されていた。
それとなく党派別の内訳をチェックしてみたら自民2、公明1、維新1、共産1 国民1 社民1となっていた。
野党第1党を標榜する立憲が2名立候補しているはずなのにポスターは1枚もない。
定数5で2名の立憲立候補は票を食い合うのではないかという心配もあるがそれ以上にこの出足の悪さが気になる。
他候補を出し抜くという気力が感じられないのである。
ポスターの掲示時間だって立派な選挙戦の一環だと思う。