ようやく政府の国内旅行需要刺激策が再開される見通しになった。
さすがに昔日の「GoToトラベル」という名前は使いにくいようで今のところ都民割、県民割という名称で突っ込んでいくようである。
都知事などは最近まで「5月中はリバウンド警戒期間」とコロナに対する注意喚起を忘れなかったが昨日はまるで旅行会社の広報ウーマンという印象だったねぇ。(笑)
5月末までと6月初旬で何がどう変わったのか・・・、たしかに新規感染者数は漸減傾向が表れているがワクチン接種状況や経口治療薬の効用など、イマイチよく分からない。
コロナ感染予防策はこのままで十分なんだろうか。
加えて外国人観光客の受け入れが始まった。
外国人観光客の受け入れは変異株対策やマスク徹底策など不安もある。
かといっていつまでも鎖国状態でいいのかという意見もある。
ここは注意力と機動力で感染防止と経済振興の両立を図っていくより道はない。
ただ感染防止策について国民に対する説明が少なくなっているように思うが如何だろう。