岸田内閣の内閣支持率が下がり続けている。
たしか時事通信社のデータだったかと思うが3か月連続下落でとうとう20%台に落ち込んだ。
自民党支持率も20%台だから仮にあの「青木の法則」が今も生きているとしたらもはや危険水域に突入したと言っていい。
筆者が驚いたの内閣の一員である財務相が内閣支持率低迷について「大変憂慮し残念に思っている」と述べていたことだ。
昔から(内閣の一員である)官房長官の口癖は「(支持率に)一喜一憂することなく」というのがお決まりだった(笑)がそれが同じ閣内からこんな意見が出るとはねぇ・・。
岸田首相は今や「聞く力」よりも国民に「アピールする力」を磨き、発揮すべきではないか。
全国行脚はもう必要ない。
少子化対策だって、マイナカード対策だってまだまだ国民は納得していない。
身内に甘い体質も払しょくされないままである。
もっと政策を練り上げ国民に分かりやすく説明したらいいと思うのだがそれがまるで出来ていないのだ。
野党の無様な状況や党内最大派閥の混乱などが無ければ政権はとうに倒れているよ。
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