英国首相が財務相を解任したとのことだ。
英国首相と言えばまだ自身すら着任早々なのだがこのスピードぶりには驚くねぇ。
なんでも「経済政策が混乱をきたした」ということらしいが日本ではあまり見られない光景だ。
日本であれば財務相の失点はすなわち任命者たる首相の責任となりがちだが英国ではそんな空気はないらしい。
任命責任もなければ連帯責任ってものもないんだねぇ。(笑)
日本ではそれ以外の理由で閣僚を必要以上にかばうケースもある。
とにかく日本の首相は閣僚の解任に後ろ向きというか、慎重というか、・・・。(笑)
或る意味、日本の首相もうらやましくなるような英国の政治風土ではある。
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