またしても無差別傷害(殺人未遂)事件が起きてしまった。
今回の犯罪者は女子中学生でしかも実母や弟を殺めようとしていたことも明らかになった。
このところ無差別殺人、未遂事件が当たり前のように起きていることが気になる。
そして多くの人々にとって日本は本当に生きにくく絶望的になっているように思う。
先日発生した元総理狙撃など背景が明確なケースは別にしても類似事件は今後ますます増えていくのではないかと危惧するものだ。
近年我が国は競争社会化が進み貧富格差も広がっている。
加えて将来不安も増大、先行き希望が抱きにくいという現実も指摘されている通りだ。
日本社会は今後どのように対策を講じていったらいいのか。
ほんの一例だが、このような問題に親身になって相談に乗ってくれる窓口が全国にいくら在って現にどれだけの処理を行っているのだろうか。
政府は今、旧統一教会問題対応に躍起だが問題はそれだけにとどまらないのだ。
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