11月26日(日)
9℃ 6℃ 寒い!
寒暖差がありすぎます
ケルト人の遺跡を訪ねる
今日のキーフレーズは・・・
! Que interesante ! なんておもしろいんでしょう!
「ことば×ライフスタイル」をテーマに、スペイン語を学びながらしあわせのヒントを探そう!
Castro de barona バローニャ遺跡
今回のロケ紹介
● 2000年前の古代集落の遺跡
ケルト人による紀元前の大規模住居跡「カストロ」
ケルト人は紀元前7世紀末には中央ヨーロッパからピレネー山脈をこえてイベリア半島に
やって来たのではないかと考えられていて、先住民のイベリア人と混血してガルシアに
定住したのが ガラエキ族でした。
これが「ガルシア」という名前の由来になっています。
ガルシア地方を中心に30k所ほど見つかっている カストロのうち、紀元前1世紀~
紀元後1世紀ごろのものと考えられる海辺のバローニャ遺跡を訪れました。
カストロ 砦のある集落をいう
幅約80メートル、奥行き約40メートルの広さに20ほどの円形の住居跡が並ぶ。
1933年に発掘が始まったバローニャ遺跡。
まだ調査が終わっていないところもある。
● ケルト時代のガルシアを 垣間見る
ケルト人は丘の上、海辺、山間部に集落を作っていましたが、バローニャ遺跡は海に
突き出た半島にあり、敵から身を守りやすいのが特徴です。
ここに住んだケルト人は漁業や貝漁で生活していたと考えられ、ムール貝やザル貝などを
食べていました。
また集落の外には畑があって、小麦や大麦を栽培し、ビールを作っていたそうです。
今日のキーフレーズ
¡ Que interesante!.....ケ インテレサンテ.... なんておもしろいんでしょう!
キーフレーズを使ってみよう!
¡Que interesante! なんておもしろいんでしょう!
Que.....何
interesante.......おもしろい
* ¡Que ~ ! 「なんて~なんだ!」「どれほど~なんだ!」
● que は「何」という疑問詞ですが、感嘆文の文頭でも感嘆詞として使います。
● 感嘆文の作り方は、感嘆詞que に、形容詞(bonito「美しい」、rico 「おいしい」、
grande 「大きい」など)副詞(bien 「上手に」「よく」など、名詞(suerte 「幸運」、
calor 「暑さ」など)を付けるだけです。
● 形容詞は、それが修飾する名詞にあわせて、性数変化します。
● 感嘆文を書くときは、感嘆符(¡!)をつけます。
● 形容詞や副詞を替えて、いろいろな驚きの気持ちをつたえよう。
(形容詞の例)
¡Que rico! (ワイン el vino を飲んで)なんておいしいんだ!
¡Que rica ! (パエリア la paella を食べて)なんておいしいんだ!
¡Que bonito! (車 el coche を見て)なんて格好いいんだ!
¡Que maravilla! なんて すばらしいんだ!
botafumeiro......ボタフメイロ
¡Que pequeno es esto botafumeiro! このボタフメイロはなんて小さいんだ!
esta catedral.....この大聖堂
¡Que grande es esta catedral! この大聖堂はなんて大きいんだ!
君はなんて日本語が上手なんだ! ¡Que bien hablas japones!
君はなんてサッカーが上手なんだ! ¡Que bien jugas al futbol!
(副詞の例)
¡Que bien ! なんて上手なんだ!/すばらしい!
(名詞の例)
¡Que calor! なんて暑いんだ!
* Como + 動詞!{なんて~なんだ!」
¡Como llora este nino! この子はなんて泣くんだ!
llora.....ジョラ
nino......ニニョ
ホセさんのガリシア料理
▽ホセのしあわせレシピ
▽海の幸をいっぱい詰め込んだ「魚介のスープ」....Sopa mariera
材料’(4人分)
メルルーサ(またはタラ) 2切れ
エビ 8尾
アサリ 100g
魚のアラ(タイの頭など)
ネギ 1本
ニンジン 1本
白米 80g
トマト 2個
玉ねぎ 1個
白ワイン 200cc
フレッシュパセリ 少々
塩。コショウ 適量
サフラン 0.2g
エキストラバージンオリーブオイル 適量
作り方
1 鍋に適量のオリーブオイルを入れて 魚の頭を焼きます
少し焼き色がついたら 裏返します
2 魚のアラに水分がなくなったら、スプーンでほぐして白ワイン100ccを加えて
アルコールを飛ばす。
3 水2リットルを加え沸騰させ、アクを撮る。
刻んだネギを加える。 弱火で30分煮込む。
4 タマネギとニンジンをみじん切にします
別の鍋にオリーブオイルを引き炒める。
5 野菜に火が通ったら、白ワイン100cc 、とすりおろしたトマトを加えます
ひと煮立ちしたらアサリを加え、アサリが開いたらすぐに取り出す。
6 エビを加え、2~3分煮たら取り出す。
7 メルルーサに塩・胡椒で下味をつけ、鍋に入れる。3の魚のだしを越して加え、
強火でひと煮立ちさせる。
サフランを加え、最後に白米を入れる。
8 白米に芯が少し残るくらいまで煮たら、5のアサリと 6のエビを鍋に戻し、
ふたをして少し温めたら出来上がり。
皿に盛ってフレッシュパセリを散らし、エクストラ・バージン・オイルを垂らして
完成。
9℃ 6℃ 寒い!
寒暖差がありすぎます
ケルト人の遺跡を訪ねる
今日のキーフレーズは・・・
! Que interesante ! なんておもしろいんでしょう!
「ことば×ライフスタイル」をテーマに、スペイン語を学びながらしあわせのヒントを探そう!
Castro de barona バローニャ遺跡
今回のロケ紹介
● 2000年前の古代集落の遺跡
ケルト人による紀元前の大規模住居跡「カストロ」
ケルト人は紀元前7世紀末には中央ヨーロッパからピレネー山脈をこえてイベリア半島に
やって来たのではないかと考えられていて、先住民のイベリア人と混血してガルシアに
定住したのが ガラエキ族でした。
これが「ガルシア」という名前の由来になっています。
ガルシア地方を中心に30k所ほど見つかっている カストロのうち、紀元前1世紀~
紀元後1世紀ごろのものと考えられる海辺のバローニャ遺跡を訪れました。
カストロ 砦のある集落をいう
幅約80メートル、奥行き約40メートルの広さに20ほどの円形の住居跡が並ぶ。
1933年に発掘が始まったバローニャ遺跡。
まだ調査が終わっていないところもある。
● ケルト時代のガルシアを 垣間見る
ケルト人は丘の上、海辺、山間部に集落を作っていましたが、バローニャ遺跡は海に
突き出た半島にあり、敵から身を守りやすいのが特徴です。
ここに住んだケルト人は漁業や貝漁で生活していたと考えられ、ムール貝やザル貝などを
食べていました。
また集落の外には畑があって、小麦や大麦を栽培し、ビールを作っていたそうです。
今日のキーフレーズ
¡ Que interesante!.....ケ インテレサンテ.... なんておもしろいんでしょう!
キーフレーズを使ってみよう!
¡Que interesante! なんておもしろいんでしょう!
Que.....何
interesante.......おもしろい
* ¡Que ~ ! 「なんて~なんだ!」「どれほど~なんだ!」
● que は「何」という疑問詞ですが、感嘆文の文頭でも感嘆詞として使います。
● 感嘆文の作り方は、感嘆詞que に、形容詞(bonito「美しい」、rico 「おいしい」、
grande 「大きい」など)副詞(bien 「上手に」「よく」など、名詞(suerte 「幸運」、
calor 「暑さ」など)を付けるだけです。
● 形容詞は、それが修飾する名詞にあわせて、性数変化します。
● 感嘆文を書くときは、感嘆符(¡!)をつけます。
● 形容詞や副詞を替えて、いろいろな驚きの気持ちをつたえよう。
(形容詞の例)
¡Que rico! (ワイン el vino を飲んで)なんておいしいんだ!
¡Que rica ! (パエリア la paella を食べて)なんておいしいんだ!
¡Que bonito! (車 el coche を見て)なんて格好いいんだ!
¡Que maravilla! なんて すばらしいんだ!
botafumeiro......ボタフメイロ
¡Que pequeno es esto botafumeiro! このボタフメイロはなんて小さいんだ!
esta catedral.....この大聖堂
¡Que grande es esta catedral! この大聖堂はなんて大きいんだ!
君はなんて日本語が上手なんだ! ¡Que bien hablas japones!
君はなんてサッカーが上手なんだ! ¡Que bien jugas al futbol!
(副詞の例)
¡Que bien ! なんて上手なんだ!/すばらしい!
(名詞の例)
¡Que calor! なんて暑いんだ!
* Como + 動詞!{なんて~なんだ!」
¡Como llora este nino! この子はなんて泣くんだ!
llora.....ジョラ
nino......ニニョ
ホセさんのガリシア料理
▽ホセのしあわせレシピ
▽海の幸をいっぱい詰め込んだ「魚介のスープ」....Sopa mariera
材料’(4人分)
メルルーサ(またはタラ) 2切れ
エビ 8尾
アサリ 100g
魚のアラ(タイの頭など)
ネギ 1本
ニンジン 1本
白米 80g
トマト 2個
玉ねぎ 1個
白ワイン 200cc
フレッシュパセリ 少々
塩。コショウ 適量
サフラン 0.2g
エキストラバージンオリーブオイル 適量
作り方
1 鍋に適量のオリーブオイルを入れて 魚の頭を焼きます
少し焼き色がついたら 裏返します
2 魚のアラに水分がなくなったら、スプーンでほぐして白ワイン100ccを加えて
アルコールを飛ばす。
3 水2リットルを加え沸騰させ、アクを撮る。
刻んだネギを加える。 弱火で30分煮込む。
4 タマネギとニンジンをみじん切にします
別の鍋にオリーブオイルを引き炒める。
5 野菜に火が通ったら、白ワイン100cc 、とすりおろしたトマトを加えます
ひと煮立ちしたらアサリを加え、アサリが開いたらすぐに取り出す。
6 エビを加え、2~3分煮たら取り出す。
7 メルルーサに塩・胡椒で下味をつけ、鍋に入れる。3の魚のだしを越して加え、
強火でひと煮立ちさせる。
サフランを加え、最後に白米を入れる。
8 白米に芯が少し残るくらいまで煮たら、5のアサリと 6のエビを鍋に戻し、
ふたをして少し温めたら出来上がり。
皿に盛ってフレッシュパセリを散らし、エクストラ・バージン・オイルを垂らして
完成。