7月14日 (金)
30℃ 23℃ 曇り
パンの村を訪ねて
舞台はアンダルシア。
イスラム時代の栄華を誇るアルハンブラ宮殿などの世界遺産をはじめ、中世の
面影を色濃く残す古都を訪ねます。一緒に旅で使える表現を覚えましょう!
アンダルシアを舞台にしたシリーズ第14回。
今回はパン作りで有名なアルファカル村を訪れます。
今回はグラナダの中心地から北へ8キロほど離れた渓谷の村を訪れます。
村の人口は5000人ほど。
アルファカル村 ; alfacar
村の紋章の盾に描かれているのはパン。
ここは「パンの村」として有名なんです。
この一帯は、イスラム王朝時代には陶芸が盛んな地域でした。
イスラム教徒が撤退した後、窯焼きのパン作りが行われるようになり、広まりました。
スペインの人たちの生活にはパンが欠かせません。
そんな絶品のパン作りに、マルタさんも挑戦!
指導してくれるパン職人マリアさんは、この道60年の大ベテラン。
まずは生地作りから。
ミネラル豊富なアルファカル村の天然水を使います。
拳でこねています。
硬いので、とても力がいります。
生地ができたら、伸ばして形を作ります。
この村伝統の形のぱん、
リング状のロスカ(rosca) と丸いオガサ(hogaza)ができました!
いよいよ窯でパンを焼きます。 薪はオリーブの木。
¿A que hora abre la tienda ? (お店は何時に開きますか?)
朝の7時です。
今日のキーフレーズ
¿A que hora abre la tienda? お店は何時に開きますか?
A......(~に)
que....(何)
hora.....(時間)
abre.....動詞...(開く)
la tienda.......(店)
● a は「=(時)に」という時点を表す前置詞、que は「何」という意味の疑問詞、
hora は「時間」という意味の女性名詞ですので、"a que hora " で「何時に」となる。
● abre は「開く」という意味の動詞 abrir で、「単数のもの」が主語のときの形です。
● tienda は「店」という意味の女性名詞で、その前に la という女性名詞の定冠詞が
ついています。"la tienda " 「(その)店」がこの文の主語です。
ーーー キーフレーズを応用してみよう ーーー
¿A que hora abre ( )?
la panaderia パン屋さん
→ ¿A que hora abre la panaderia? パン屋さんは何時に開きますか?
el museo 美術館
→ ¿A que hora abre el museo? 美術館は何時に開きますか?
cerrar → cierra (それは)閉まる el restaurante レストラン
→ ¿A que hora cierra el restaurante? レストランは何時に閉まりますか?
5時に閉まります Cierra a las cinco.
cenar......夕食を食べる tia......おばさん
君のおばさんは何時に夕食を食べますか?
→ ¿A que hora cena tu tia?
私のおばさんは10時に夕食を食べます Mi tia cena al as dies.
旅のフレーズ
お見せは何時に開きますか? ¿A que hora abra la tienda?
abra....開く....動詞 abrir...主語彼/彼女/あなた
la tienda.....店
que.....何
hora....時間
A.......~に
A que hora......何時に
時刻の表現を学びましょう。
今何時? ¿Que hora es anora?
9時30分です Son las nueve y media.
Son....~である....動詞 ser
9時15分です Son las nueve y cuaeto.
サッカーの試合は何時に始まりますか? ¿A que hora emoieza el partido de futbol?
始まる.......empezar
Emoieza ala una. 1時に始まります
empezar
私 yo empiezo
君 tu empiezas
彼 el empieza
彼女 ella empieza
あなた usted empieza
スタジオではパン・コン・トマテの食べ方を紹介します。
pan con tomate パン コン トマテ
ニンニク トマト オリーブオイル シオ 出来上がり
召し上がれ! ! Que aproveche!
おいしい! ! Que rico!
よかった! ! Que bien!
▼「アンダルシアの郷土料理」では、「レケテ」というアンダルシア地方の
バルで定番のタパスを作ります。
アンダルシア地方のバルで親しまれている定番のタパスで、マグロと赤パプリカの
ピンチョ(薄く切ったパンに総菜を乗せたおつまみ)です。
「レケテ」という名は、王位継承をめぐる19世紀のカルリスタ戦争で、カルリスタ
(カルロス支持派)の組織レケテが赤いベレー帽をかぶっていたことが由来とされます。
材料(4人分)
ビンチョウマグロ 1さく
赤パプリカ 1個
ニンニク 3片
バケット 1/2本
塩 大さじ1~2
オリーブオイル 200 ml
マヨネーズ 大さじ1
ビネガー 数滴
砂糖 少々
作り方
1 ビンチョウマグロにたっぷりの塩(分量外)をつけ、
冷蔵庫で20分ほど寝かせる。
2 赤パプリカを火であぶり、外側が黒く焦げるまでローストする。
3 赤パプリカの外側が黒くなったら容器に入れ、ラップをかけて蒸気で5分蒸らす。
その後、黒くなった部分の皮をむき、水で洗う。
4 赤パプリカの種を取り、皮をむき、細く短冊切にする。
5 マグロを冷蔵庫から取り出し、塩を取って4㎝ほどの幅に切り、沸騰したお湯で
湯通しする。湯通ししたマグロは水分を切っておく。
6 ニンニクをスライスしてフライパンに入れ、オリーブオイル、マグロを入れて
弱火で3分オイル煮にする。
7 煮込んだマグロを取り出し、かわりに短冊切した赤パプリカを入れ、塩、ビネガー、
砂糖を入れて弱火で3分煮込む。
8 バケットを1㎝幅に切り、器に置く。
9 煮込んだ赤パプリカを大さじ1杯分ほど取り出し、
マヨネーズと混ぜてディップを作る。
10 ディップをバケットに塗り、その上にマグロをのせて、最後にパプリカを飾って完成。
おいしそうですね
30℃ 23℃ 曇り
パンの村を訪ねて
舞台はアンダルシア。
イスラム時代の栄華を誇るアルハンブラ宮殿などの世界遺産をはじめ、中世の
面影を色濃く残す古都を訪ねます。一緒に旅で使える表現を覚えましょう!
アンダルシアを舞台にしたシリーズ第14回。
今回はパン作りで有名なアルファカル村を訪れます。
今回はグラナダの中心地から北へ8キロほど離れた渓谷の村を訪れます。
村の人口は5000人ほど。
アルファカル村 ; alfacar
村の紋章の盾に描かれているのはパン。
ここは「パンの村」として有名なんです。
この一帯は、イスラム王朝時代には陶芸が盛んな地域でした。
イスラム教徒が撤退した後、窯焼きのパン作りが行われるようになり、広まりました。
スペインの人たちの生活にはパンが欠かせません。
そんな絶品のパン作りに、マルタさんも挑戦!
指導してくれるパン職人マリアさんは、この道60年の大ベテラン。
まずは生地作りから。
ミネラル豊富なアルファカル村の天然水を使います。
拳でこねています。
硬いので、とても力がいります。
生地ができたら、伸ばして形を作ります。
この村伝統の形のぱん、
リング状のロスカ(rosca) と丸いオガサ(hogaza)ができました!
いよいよ窯でパンを焼きます。 薪はオリーブの木。
¿A que hora abre la tienda ? (お店は何時に開きますか?)
朝の7時です。
今日のキーフレーズ
¿A que hora abre la tienda? お店は何時に開きますか?
A......(~に)
que....(何)
hora.....(時間)
abre.....動詞...(開く)
la tienda.......(店)
● a は「=(時)に」という時点を表す前置詞、que は「何」という意味の疑問詞、
hora は「時間」という意味の女性名詞ですので、"a que hora " で「何時に」となる。
● abre は「開く」という意味の動詞 abrir で、「単数のもの」が主語のときの形です。
● tienda は「店」という意味の女性名詞で、その前に la という女性名詞の定冠詞が
ついています。"la tienda " 「(その)店」がこの文の主語です。
ーーー キーフレーズを応用してみよう ーーー
¿A que hora abre ( )?
la panaderia パン屋さん
→ ¿A que hora abre la panaderia? パン屋さんは何時に開きますか?
el museo 美術館
→ ¿A que hora abre el museo? 美術館は何時に開きますか?
cerrar → cierra (それは)閉まる el restaurante レストラン
→ ¿A que hora cierra el restaurante? レストランは何時に閉まりますか?
5時に閉まります Cierra a las cinco.
cenar......夕食を食べる tia......おばさん
君のおばさんは何時に夕食を食べますか?
→ ¿A que hora cena tu tia?
私のおばさんは10時に夕食を食べます Mi tia cena al as dies.
旅のフレーズ
お見せは何時に開きますか? ¿A que hora abra la tienda?
abra....開く....動詞 abrir...主語彼/彼女/あなた
la tienda.....店
que.....何
hora....時間
A.......~に
A que hora......何時に
時刻の表現を学びましょう。
今何時? ¿Que hora es anora?
9時30分です Son las nueve y media.
Son....~である....動詞 ser
9時15分です Son las nueve y cuaeto.
サッカーの試合は何時に始まりますか? ¿A que hora emoieza el partido de futbol?
始まる.......empezar
Emoieza ala una. 1時に始まります
empezar
私 yo empiezo
君 tu empiezas
彼 el empieza
彼女 ella empieza
あなた usted empieza
スタジオではパン・コン・トマテの食べ方を紹介します。
pan con tomate パン コン トマテ
ニンニク トマト オリーブオイル シオ 出来上がり
召し上がれ! ! Que aproveche!
おいしい! ! Que rico!
よかった! ! Que bien!
▼「アンダルシアの郷土料理」では、「レケテ」というアンダルシア地方の
バルで定番のタパスを作ります。
アンダルシア地方のバルで親しまれている定番のタパスで、マグロと赤パプリカの
ピンチョ(薄く切ったパンに総菜を乗せたおつまみ)です。
「レケテ」という名は、王位継承をめぐる19世紀のカルリスタ戦争で、カルリスタ
(カルロス支持派)の組織レケテが赤いベレー帽をかぶっていたことが由来とされます。
材料(4人分)
ビンチョウマグロ 1さく
赤パプリカ 1個
ニンニク 3片
バケット 1/2本
塩 大さじ1~2
オリーブオイル 200 ml
マヨネーズ 大さじ1
ビネガー 数滴
砂糖 少々
作り方
1 ビンチョウマグロにたっぷりの塩(分量外)をつけ、
冷蔵庫で20分ほど寝かせる。
2 赤パプリカを火であぶり、外側が黒く焦げるまでローストする。
3 赤パプリカの外側が黒くなったら容器に入れ、ラップをかけて蒸気で5分蒸らす。
その後、黒くなった部分の皮をむき、水で洗う。
4 赤パプリカの種を取り、皮をむき、細く短冊切にする。
5 マグロを冷蔵庫から取り出し、塩を取って4㎝ほどの幅に切り、沸騰したお湯で
湯通しする。湯通ししたマグロは水分を切っておく。
6 ニンニクをスライスしてフライパンに入れ、オリーブオイル、マグロを入れて
弱火で3分オイル煮にする。
7 煮込んだマグロを取り出し、かわりに短冊切した赤パプリカを入れ、塩、ビネガー、
砂糖を入れて弱火で3分煮込む。
8 バケットを1㎝幅に切り、器に置く。
9 煮込んだ赤パプリカを大さじ1杯分ほど取り出し、
マヨネーズと混ぜてディップを作る。
10 ディップをバケットに塗り、その上にマグロをのせて、最後にパプリカを飾って完成。
おいしそうですね
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