国会議員が超党派で「ジョギング議員連盟」を結成するらしい。ぼくはジョギングという言葉を聞くたびに心配事することがある。少々身体や筋肉、重心、力の伝え方を知識として知っているからだ。両足の裏、うちくるぶしから垂直に線を下ろし、足の親指の隣の指から踵に直線を引く。その交差するところが左右の重心点である。よく「踵着地」というが、踵と言っても広くて、厳密にいえば上記の点になる。ここを一直線の上にあてて着地する。つま先の角度は15度で、両足だと30度となる。
これであるけば膝を捻ることはない。新体操や体操の選手を見ていればよくわかる。特に日本の女性は歩き方が悪く、それゆえにO脚、このごろの若い女性はXO脚が多く、複雑に捻れている。
本来、姿勢、座り方、立ち方、歩き方、走り方は小学生の段階で学校あげて指導しておくべきである。ロコモティブシンドロームは激減するだろう。
こういうことを議員有志連盟が学校に働きかけてくれたり、テレビなどで訴えていただければよいと思う。ジョギング議員連盟にケチをつけるつもりはないが、根本的なところに考えを進め、踏み込んでほしい。でないと走るたびに膝を捻るなんて、医療費の抑制にならない。
これであるけば膝を捻ることはない。新体操や体操の選手を見ていればよくわかる。特に日本の女性は歩き方が悪く、それゆえにO脚、このごろの若い女性はXO脚が多く、複雑に捻れている。
本来、姿勢、座り方、立ち方、歩き方、走り方は小学生の段階で学校あげて指導しておくべきである。ロコモティブシンドロームは激減するだろう。
こういうことを議員有志連盟が学校に働きかけてくれたり、テレビなどで訴えていただければよいと思う。ジョギング議員連盟にケチをつけるつもりはないが、根本的なところに考えを進め、踏み込んでほしい。でないと走るたびに膝を捻るなんて、医療費の抑制にならない。