なんだ。大相撲。審判部は総入れ替えだ。阿武松審判部長の説明のトンチンカンさはこの前みたが、今日も説明のないコメントだった。普通ビデオを見ている視聴者に納得のいく説明がほしい。栃ノ心の踵は着いてなかった。栃ノ心が勝っていたら極めて妥当な14日めの鶴竜対栃ノ心という好取り組みとなる。不服申し立てができないのか。ああ、がっくり。
天気もよく、身体もよいので、朝の11時から草刈りをし、昼休みをしてまた午後2時まで、たぶんセロトニンは出まくり今夜はメラトニンがいっぱい出て熟睡できるかもしれない。
この前の大雨でどんな隙間にも入ってくる水は手強いと思ったのだった。金魚槽用の酸素を水槽に送る電気器具を取り付けた電気プラグを厳重に水が入らないようにしているつもりだった。前もそうだったがやっぱり水が入っていた。
今日は草は手強いと思う。どこでも生えてくるし、遠慮なく寄生する。野バラなどはいかにも池に近づくなというように、枝をはりだし、服が引っ掛かり、手を傷つける。この前は蛇を見た。池の橋のような植物、硬い杉の葉っぱが茂ったような植物。その植物を寝床にして蛇がいた、鱗が動くのが見えた。蛙を狙っているのだろう。今日は蛇はいなかった。草刈機で刈っても熊手で掻かないと全部刈れているかどうかわからない。一回だけではだめなのだ。必ず狩り残しがある。ハサミも使って狩り残しや石の際を刈る。
2時間やればぼくはすっかりバテている。
これ以上はやらない。疲れた。
ぼくにとっては、「炎立つ」週間だった。一気に昨日までで全部見てしまった。この1993年の大河ドラマ。前九年の役が一部。後三年の役が第2部。奥州藤原家の滅亡(義経を庇護したことが最大の三代目秀衡の判断ミスだった。いやいや、前九年の役の時、八幡太郎源義家とその父頼義に藤原経清が武士の情をかけず、殺しておけば、頼朝も義経も生まれることはなかった。
藤原泰衡。奥州藤原氏4代目。彼は徹底した和平主義者で、文化を重んじる男であった。平泉を清く明け渡して去るのだった。王さえ代われば、民は戦に狩りだされず、平穏に生活が続いていくのである。被権力者たちというのはそういうものである。面白かった。
作者の高橋克彦氏とは昔会ったことがある。「剣」という料理屋で。かれはまだその時作家デビューをしていなかったと思う。遠い昔のことだ。忘れてしまった。
この前の大雨でどんな隙間にも入ってくる水は手強いと思ったのだった。金魚槽用の酸素を水槽に送る電気器具を取り付けた電気プラグを厳重に水が入らないようにしているつもりだった。前もそうだったがやっぱり水が入っていた。
今日は草は手強いと思う。どこでも生えてくるし、遠慮なく寄生する。野バラなどはいかにも池に近づくなというように、枝をはりだし、服が引っ掛かり、手を傷つける。この前は蛇を見た。池の橋のような植物、硬い杉の葉っぱが茂ったような植物。その植物を寝床にして蛇がいた、鱗が動くのが見えた。蛙を狙っているのだろう。今日は蛇はいなかった。草刈機で刈っても熊手で掻かないと全部刈れているかどうかわからない。一回だけではだめなのだ。必ず狩り残しがある。ハサミも使って狩り残しや石の際を刈る。
2時間やればぼくはすっかりバテている。
これ以上はやらない。疲れた。
ぼくにとっては、「炎立つ」週間だった。一気に昨日までで全部見てしまった。この1993年の大河ドラマ。前九年の役が一部。後三年の役が第2部。奥州藤原家の滅亡(義経を庇護したことが最大の三代目秀衡の判断ミスだった。いやいや、前九年の役の時、八幡太郎源義家とその父頼義に藤原経清が武士の情をかけず、殺しておけば、頼朝も義経も生まれることはなかった。
藤原泰衡。奥州藤原氏4代目。彼は徹底した和平主義者で、文化を重んじる男であった。平泉を清く明け渡して去るのだった。王さえ代われば、民は戦に狩りだされず、平穏に生活が続いていくのである。被権力者たちというのはそういうものである。面白かった。
作者の高橋克彦氏とは昔会ったことがある。「剣」という料理屋で。かれはまだその時作家デビューをしていなかったと思う。遠い昔のことだ。忘れてしまった。