新春一発目の映画は
ちょっと苦手なミュージカル映画
レ・ミゼラブル(舌を噛みそうだ)
ジャンバルジャン物語 あゝ無情と訳され
何度も舞台化映画化されたユゴーの名作だ
件の本を中学生の頃 図書室で読んでいて
レ・ミゼラブル=悲惨な人々=と言う意味だと
英語の教師から教えられた事を今でも覚えている
70年安保に向けて
学生運動が世間のコトノハにのぼり始めた頃で
私はすぐ感化され易い
単純なミーハーで
革命に興味を持った頃だった
次の年
高校生になるとすぐ社会問題研究会に入った
今思うと何かむず痒い思い出だ・・・
あーー映画の話だったね
苦手なミュージカル映画だというのに
まったく違和感を感じさせない手法?演出で
すんなり入り込めた
映画X-MANのあのヒュー・ジャックマンの
肉体は凄いが歌はもっと素晴らしい
天は二物を与えるんだね
何一つ誇れるものを持ち合わせ無い者も
此処に居るというのに
久しぶりに良いミュージカルを観た