昨年からお願いしていた
稲葉の宝剣を観せて戴く約束の日
宝剣祭
前日の飲み過ぎを物ともせず車を飛ばして
参加して来た
我が田舎に伝わる
勝姫伝説の謂われ訊いて以来
後奈良天皇から勝姫が別れの際頂いたと言う
稲葉の形の刀剣を
一目観たいとの願いが叶った
、
ひょんな経緯から
友人から火鉢を貰ってしまった
その男は買ってはみたものの
かみさんから
部屋の中で炭を燃やすのは
どうも気色悪いといわれ
結局使わず仕舞いの火鉢がある
と言う
それはもったいない
オラが貰ってやろうと
手に入れた
が
いそいそ件の火鉢を磨きあげ
炭を熾していると
我が家のかみさんも
なにやら臭うだの埃っぽくなる
と
うだうだ不平を漏らす
それを知らぬ顏でいなしつつ
火鉢に急遽キャスターを取付て
可動式にして
有無を言わさず玄関の中にいれてしまった
懐かしい炭の爆ぜる音を聴きつつ
(子供の頃は普通に家で使って居た)
取り敢えず
薬缶で湯を沸かして茶をいれてみた
それがすこぶる気色良い
次は？次は！と
気色良い事を考えているところだ
