冬の雨は冷たい
連休だというのに外に出かけるきにもならず
これ幸いと
炬燵に潜って本を読んで過ごした
行きつけの居酒屋の女将に貸した
澪つくし料理帖の続編はまだでないの
と(別にオラが書いてる訳じゃない)
それとなく催促された様な会話を
思い出して
それに変わる本を捜して居て
2・3冊これは
と思うものを先日みつけてた買って来た
人に勧めるのは
取り敢えず自分で一通り読んでからだろう
柴田よしき著
ばんざい屋の夜 竜の涙
ちょっとはまり過ぎで当て付けだと思われないか心配だ
先に貸した「澪つくし料理帖」シリーズとちがって
時代劇ではなく
東京は丸の内のオフィス街にある
おばんざいを出す居酒屋が舞台
大都会の生活につかれた男や女達の心を癒す
心優しい女将の作る一皿の料理の物語
(オラこんな店が有ったら毎日でも通いたい)
「ふたたびの虹に」続くシリーズ第二弾だ
今度の週末に持って行こう