エバーグリーン (いつまでもあほい)

酒と映画と本を愛し 音楽なら何でも
名前と同じで気(木)が多い

今更だけど
人間到る処青山有り  

陸軍中野学校破戒殺傷教程

2019-10-06 07:00:18 | Weblog

ウエブマガジンでサイゾーなる週刊誌を読んでだ
グラビア写真やそのモデルさんは好みではないけど
毒のあるエッセーが読み応えがある(上から目線でごめーん)
読んでるうちにオイラが大昔(70年代)
スクラップした毒ある???週刊誌を思い出した
書棚に無いので押入れのスクラップの紙袋を漁って見つけた
意外にオイラ物持ちが良いのだ
週刊誌を数ページ破いて表紙をつけたやつだ
(週刊文春では無い)
週刊サンケイ臨時増刊 「未公開秘録」全文掲載
「陸軍中野学校破戒殺傷教程 」
随分とぶっそうな特集だが
70年代 赤軍派のテロが話題になっていた時期だ
時代にあわせての企画なのだろう
オイラも気になってスクラップしてるくらいだからね
同時にファイルしていた朝日ジャーナルは
1975年12月25日号でこれまた物騒なCIAの外国指導者暗殺計画
米上院調査特別委員会レポートの全訳だった
米ソ冷戦真っ只中 そんな時代だったんだねー
今は日韓冷戦中だがこんな計画が進行してるんじゃ無いだろうね
ちょっと不気味な気持ちになった


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映画 蜜蜂と遠雷

2019-10-04 12:44:32 | Weblog

今日封切りの蜜蜂と遠雷を朝一で観てきた
あの恩田陸の傑作小説をどんな映画に???
と 興味津津だった
あの個性あふれるキャラクター達は
やや個性は削がれている
果たして脚本家 監督は原作をリスペクトしてるのかな?
やや不満
映画のストーリーはほぼピアノコンテストの模様に
終始している
この方が楽なのだろうなと思ったりした
しかし最後まで見るうちに
これで良いのかも?と思えてきた
原作本をいくらめくっても音は聴こえて来ない

映画ではピアノの音が溢れて ピアノコンサートにいったようだ
そうだ ピアノ演奏の音にドラマがあるのだと
考えるべきなんだ

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脳ドック

2019-10-02 19:01:05 | Weblog

倉中の医療予防プラザは今年から新しくなった
例年の日帰りドックと違い今年は脳ドックを受けてみた
脳卒中になってから8年経つ ボチボチ気をつけないとね
海堂尊の云うガンガン大王ことMRIは本当にうるさい
耳栓してヘッドホンもしたけど
流石に寝る事は出来なかった
あのMRIのときのヘッドホンをポーズのクワイエットコンホートヘッドホン
(ノイズキャンセラー)を採用して欲しかった
新しい設備になったんだからね
ても ちょっとわがままか?


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こんなしりとり歌を知っとる?

2019-10-01 09:24:59 | Weblog

ふと 子供の頃によく歌っていたしりとり歌を思い出した
明瞭に覚えていないのは おいらの子供の頃よりも昔
(日露戦争当時)よく歌われていたものを当時の人が
うろ覚えで唄っていたものを聞き覚えたせいだろう
さてさて令和の今 知ってる人いますか?

陸軍の 乃木さんが 凱旋す スズメ メジロ ロシヤ
野蛮国 クロパトキン キン玉 ???

オイラはここまでしか知らなかったがネットで検索
したらこんな歌詞が続いていました

負(ま)けて逃(に)げるはちゃんちゃん坊(ぼう)
棒(ぼう)で叩(たた)けば犬ごろし
シベリア鉄道)長(なが)けれど
土瓶(どびん)のくち(くち)から湯気(ゆげ)吐(は)けば
ばーちゃんの顔(かお)には
しわが三十二(さんじゅうに)

ついでにクロパトキンについて調べてみた
Алексей Куропаткин
アレクセイ・クロパトキン


日本との戦争(日露戦争)で連戦連敗し、奉天開戦に敗北した責任を取らされ
ロシア満州軍総を罷免されたとされる
当時の日本軍は強かったのだね
それが第二次世界大戦へと日本を導く不幸?になるとはね

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