朝起きたときはまだ雨が降っていたけど、ぼんやりしてる間に上がってた。
先週タイヤ交換したRTくんのタイヤ皮むきに出かけた。
タイヤ馴らしといえば国道19号、これがキマリ。東海環状道から中央道へ。恵那峡SAですでに12時。軽く昼食を取って、中津川から下へ降りた。
路面はすっかり乾いているけど、雲行きはややあやしい。木曽の切り立った峰々はその頂を雲に隠している。木曽川沿いにゆっくりと流す。
「読書発電所」は「よみかきはつでんしょ」と読む。この発電所は歴史古く、かの福沢諭吉のご養子、桃介が建設に携わった。その先にある「桃介橋」は発電所建設のために架けられた。これすごく立派な吊り橋。いまでも渡れる。
国道19号はこの先も木曽川に沿って進む。ゆったりとしたカーブがタイヤの馴らしにぴったり。
さらに進むと天気がほんとに怪しくなってきた。
小野の滝でユーターン。
来た道をまた戻る。出るのが遅かったから、この先に進むのは今日は断念。
中津川で川上屋さんによって栗きんとんを買う。
恵那から県道66号に入って、タイヤ馴らしの仕上げ。すでに200キロ走ってすっかり皮もむけた。ちょっと攻めた。
メッツラー ロードテックZ6はそこそこのグリップだけど、ロングライフ。前に履いたものは15,000キロも走った。
しかし、久しぶりにニュータイヤ。サスペンションをリプレイスしたようなダンピング特性の良さ。乗り味に高級感が戻った。高速でのレーンチェンジも驚くほど軽い。もちろん、コーナリング性能もロールが軽く、グリップも十分以上。これでロングライフなのだから、お買い得なタイヤだ。
本日の走行(R1150RT あお号)
43,078キロ~43,374キロ 296キロ
昨日は降られなかったんですね?こちらの方は一日降ってましたが。
雨ばかりで嫌ですねえ。今週は1度も
カブ君に乗ってないっす。(TT)
そこで一句。
木曽路行く こういう日もある 雨男
(季語が無いか?)