今朝の新聞(朝日)オピニオン欄に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1ー2句:10時間余のロングラン・・・。
3句:施政方針先取り。
4句:絶妙のタイミング。
5句:いつも。
6句:そうそう、あの国で・・・。
7句:おいマスク! 他国の選挙に口出しはいかんぜよ。
今朝の新聞(朝日)オピニオン欄に掲載された時事川柳。
世相を反映した傑作が並んだのでご紹介しよう。
1ー2句:10時間余のロングラン・・・。
3句:施政方針先取り。
4句:絶妙のタイミング。
5句:いつも。
6句:そうそう、あの国で・・・。
7句:おいマスク! 他国の選挙に口出しはいかんぜよ。
辻井伸行氏の最新録音。
ベートーヴェンの「ハンマークラヴィーア」を聴いた。音源は、Amazon Music。
音源の限界か、期待したほどのスケール感を味わうことは出来なかった。もう少し、ゆったりとしたスケールの大きな演奏ではないかと期待していたのだが・・・。
それにしても、この長大(演奏時間40分を越える)な曲を暗譜し弾ききる同氏のすごさには驚き以外ない。
収録曲 ベートーヴェン
連作歌曲集「遥かなる恋人に」Op.98(リスト編)
第1曲:丘の上に腰をおろし
第2曲:灰色の霧の中から
第3曲:天空を行く軽い帆船よ
第4曲:天空を行くあの雲も
第5曲:五月は戻り、野に花咲き
第6曲:愛する人よ、あなたのために
ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調 Op.106「ハンマークラヴィーア」
演奏
辻井伸行(ピアノ)
録音 2024年7月 ベルリン、テルデックス・スタジオ ユニバーサル ミュージック UCCG40132
1993~1996年「小説新潮」掲載 新潮文庫。
「静かな木」~藩の勘定方を退いてはや5年、孫左衛門もあと2年で還暦を迎える。
城下の寺に立つ欅の大木に心ひかれた彼は、見あげるたびに我が身を重ね合せ、平穏であるべき老境の日々を願っていたのだが・・・。
練達の筆がとらえた人生の哀歓。著者最晩年の三篇。
他に、「岡安家の犬」と「偉丈夫」を収める。
第47代大統領にトランプ氏が就任した。
あんな変なキャラクターと偏った考え方を持つ爺さんが、名誉あるアメリカ合衆国の大統領になること自体、変な時代になったなと思う。
それだけ国民の分断が進み、建国の理想を体現できる時代ではなくなったということだろう。
前政権や歴代の大統領が列席する中、「今日から(昨日までとは異なる)繁栄の偉大な米国が始まる」と臆面もなく演説し、前政権の主要政策を、即日撤回する大統領令に次々と署名してみせた。
自らの支持者におもねる典型的なポピュリストである。
世界の超大国アメリカよ、自由と民主主義の国アメリカよ、汝はどこへ向かうのか!!
現代は、アメリカ一国で何かを解決できるほど単純な世界ではないことを、どうしてわからないのだろう。
自家製味噌である。
昨年、8月に仕込んだ味噌が出来上がった。
仕上がり予定は来月の5日なのだが、手元の味噌がなくなったので、待ちきれず蓋を開けてみたら良い具合に仕上がっていたので、これで良しとした。
味見は、切り返しの際に確認済みだったが、今回も試しに口に含んでみると期待通りの美味しさに仕上がっていてヤレヤレと思った。
そして、思わず「麹菌さんありがとね」と口走っていた。
これで、しばらくは手前味噌を楽しめるわけである。