日本経済新聞(夕刊)20年1~12月連載、466頁の大作。
江戸後期の大ヒット作「南総里見八犬伝」の作者「曲亭馬琴」の一代記。
武家に生まれ、若き主君に仕えるもパワハラに堪えかねて出奔し、散々の青年時代をおくる馬琴。
放浪の末、著名な山東京伝の門をたたき、蔦屋重三郎の店に奉公して戯作の道に踏み出す。
やがて、馬琴は江戸随一の戯作家となる。
兎に角、よく調べ、よく書いたなとの印象が強いまかてさんの近作に脱帽である。
日本経済新聞(夕刊)20年1~12月連載、466頁の大作。
江戸後期の大ヒット作「南総里見八犬伝」の作者「曲亭馬琴」の一代記。
武家に生まれ、若き主君に仕えるもパワハラに堪えかねて出奔し、散々の青年時代をおくる馬琴。
放浪の末、著名な山東京伝の門をたたき、蔦屋重三郎の店に奉公して戯作の道に踏み出す。
やがて、馬琴は江戸随一の戯作家となる。
兎に角、よく調べ、よく書いたなとの印象が強いまかてさんの近作に脱帽である。
最近、オーディオ界を賑わしている小型のアンプ(Marantz M1)を試聴してみた。
大きさは縦横20cmほどで、重さも2.2kgしかない小型ながら、左右の出力が100ワットもある強者である。
また、各種のデジタル入力に加え、ネット環境があれば流行りの音楽ストリーミングサービスを「直接」受信して聴くこともできる。
つまり、このアンプとスピーカー2ヶを準備すれば、(サブスク契約は必要だが)終日音楽聴き放題という環境が手に入る。
勿論、エアープレイにも対応しているからスマホなどからの再生も可能である。
要は、従来にない発想に基づいたオーディオ機器ということで話題を呼んでいる訳だが、試聴したかぎり音調が少々明る過ぎて、クラシック音楽には向かないようだ。
いずれにせよこれ1台で、あれこれ必要とせずシステムが出来上がる点で利用価値大と思った。
出力も100ワットと大きいので、大型スピーカーも楽々鳴らすことができる。
eTaxによる確定申告の利点は、還付金の処理が速いことである。
今期も、概ね3週間で所得税の還付が行われた。
(確か、書類による申告の場合は、還付まで2ヶ月くらいかかった記憶がある)
これを考えると、eTaxのPC操作に少々トラブッても、御つりが来るという感じである。
という訳で、定額減税の恩恵もあり、今期は、所得税を1銭も払うことなく(源泉徴収分)全額を還付してもらうことができた。メデタシ。
食べ物通信社刊、128頁。
記憶が定かでないが、何かの宣伝で本書を知り(表題に惹かれ)購入してみたが、中身はスカスカで何の役にも立たなかった。
漢方の教えから、健康増進のためには「五臓六腑のバランスを整える」必要があると言うのだが、具体的にどうすれば良いのか何の解決策も提示されていない。(現況把握のためのチェックリストは充実)
宣伝や表題や「いいね」評などに騙されて、高価(1,650円)な書籍には努々手を出すべきでないと言う何よりの教訓。
寒波の戻りで、当地(札幌郊外)は昨夜から大雪になっています。
写真は、今朝8時頃の様子ですが、ベランダの手すりにまで雪が乗っています。(遠くに見える三角屋根は、日本ハムの球場です)
気温はさほど低くなく、概ね、-2℃くらいです。
先週には、4月中旬とされる暖かさだったので、このお天気の落差感には堪えます。
そこそこ暦通りのお天気に戻って欲しいと思います。